ドラクエ9☆天使ツアーズ

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うちあわせ6

2020年09月29日 | 天使ツアーズの章(学園祭)






ちょっと補足
いつも通り、昔のネタすぎて細かいところを忘れてしまったのと
うまく4コマにまとめられなかったのでヒロが力技でまとめちゃいましたが

マリスはとにかく姫様が周囲から悪く言われない様にしてほしいわけです
ミカの帰郷の章での初対面だったわけですが
ミカが姫様に対してずけずけもの言うところを見ていただけあって、
あのイメージのままお茶会が始まったら、荒れに荒れて
それを見た学友から「なんだあれ」「話と違う」みたいな感想を持たれるのが
すごく嫌なのです

ヒロはそこをうまく汲み取ってマリスを安心させてあげるわけですが
マリスの話を聞いて「もう一手間かけよう」と提案します

ミカは姫様の自慢話の通りに振舞うのはもちろん
学友たちの噂話に対して、悪い噂は打ち消し、良い噂は爆上げする様に
学友と交流してあげるから、自分たちだけでのお茶会じゃなくて
ちゃんとお友達も呼んでおいで、ってマリスを送り出してます
この辺、前の三話くらい描き直したいところではありますが今ちょっと余力がないので
ひとまずこのまま突っ切ります

「じゃあ姫様にそういう演技をする様にお願いしてきます」
「いや、姫様にはなにも言わないでここだけの話にしよう。
 姫様が変に演技しちゃったら日常一緒に生活してる友達は絶対気づく。
 そうしたら全部台無しになる。俺たちで全部うまくできるから任せとけ!」

↑このセリフだけ強烈に記憶に残ってて、肝心の細かいところを忘れちゃってるので
多分こんな感じの提案してるんだろうなあ、と、辻褄合わせた感じです
あとは「女の子は特別扱いが大好きだから」って言う兄目線のセリフもありましたが
何がどうして特別扱いするんだっけな、とこっちは全然思い出せませんでした

そう言う流れがあってからの

「大人ってつれーな」

なミカの試練始まります
(でもこっちの試練の内容も、ほぼ忘れてるので何がどう試練なんだか困ってます)


うちあわせ1

2020年09月10日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
マリス 「招待状なら、先生に丸をもらってから姫様が何か書き足してましたけど」







マリス8歳
8歳かよ!!って驚く
話を作った時はなんとなく11歳くらいを想定してたんですが
(妹は13歳くらい)
ちゃんと年表を作ったら、8歳でもギリギリ…
ミカが生まれてミカ父が亡くなってミカ母が再婚してそこから妹が生まれて…
って考えていったら、どうしても妹は5つくらい離れてないと苦しい

いや5つも離れているから今めっちゃ苦しいですけど?!!!!

ってなってる
恐ろしいほどの見切り発車
お貴族様の教育を受けてるとはいえ8歳でこんな話し方するかな
(昔書いたSSは多分まだ年表作ってないから11くらいだと思ってるはず)
って迷い惑い描いてます
フワッフワしててごめんなさいイヤホント

褒める3

2020年09月08日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ミカ 「我が妹ながら勝てない戦いはしないと言う姿勢は天晴」
ヒロ 「そこかあ」



お貴族様にとって学習発表会ではほんの些細な失敗も命取り!
大衆の前で恥をかくことは死を意味すると思え!
と言うのは大袈裟ですが、それ相応の覚悟で挑む祭りです
当然、安全策を最大に!勝てぬ戦いはせん!
いかに見栄えが良く確実に成功するかに全力を捧げます
そんな思惑で、裏庭の東屋は人気です

学習発表会…、現代で言うと授業参観、と言うより文化祭みたいなものかな

いくつかある講堂では生徒達の演目のプログラムが組まれ
校舎の教室では作品の発表が展示されたり生徒が活動してたり
庭のあちこちでそれぞれの目的に合わせて場所を占拠したりしてます

それを観に来た人たちがパンフレットを見ながら
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、とうろうろしています

ミカも当然学生時代にはこれを経験していて優秀な成果を残しているわけですが
「俺様は優秀だけど、あの妹はどうかな」
(これは嫌味ではなく、全く交流がないので本気でわからない)
と、妹の学習発表がなんであれ、万が一にも失態を見せたときには
自分がフォローしなくてはならないこともわかっています
失態がないとしても、お節介な教師や賓客らが
「では兄上様の腕前も拝見」
とか言い出そうものなら(確実に言うだろう)それにも応えなくてはなりません

そう言う諸々を警戒して、自分が対応できないアクシデントには
ヒロにフォローして欲しいと思っていての
今回の話になります
招待状が来てからここにつなげるまでものすごくかかりましたが!
そういうことなんですよー

褒める2

2020年09月05日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ミカ 「自分より上の格なのか下の格なのか混乱するだろ」
ヒロ 「いやーついチビ達に目線を合わせるのが癖になってて」






自分より上なのか下なのかわからないけど、なんか良い人そう
って思うマリス

ミカはミカで、自分の意見に対抗してくるヒロに微妙な違和感を覚える感じ
今までのヒロなら「ハイハイ」「へーそうなのか」って素直に
ミカの言に従ってきていたところ
先生から貴族社会の教育を受けてヒロなりの考えが生まれ始めてきているので
二人の関係が少しずつ変わっていきます
ヒロが変わっていくのを見せられて自分もこのままではダメだと気づくその第一歩

これはミカを子供扱いするウイと、ただ尊敬するミオには出来ない役割です

褒める1

2020年09月04日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ヒロミカ 「これが教育の差か…」




どっちの程度が上かはさておき
ミカとしても、大人相手に立派に商売を成り立たせるヒロの妹の出来にビビる

そんな感じで
立派にお出迎えができるマリスとヒロの妹コズミが同い年

村の子供たちは時々、商売で外に出る大人について山を降り
大きな村に着くまでの道中でそれぞれ獲物をゲット!
今の獲物は季節柄、虫
どっちが強いか対決
どの虫が早いかレース
虫かご脱出予想当て
など、数々の賭け勝負を経て、最近ではカマキリ威嚇勝負が鉄板

賭けの相手は村外の子供から大人です
レース系は虫たちを思い通りに御しきれない=賭けが成り立たない=人が集まらない
などの辛酸を舐め、
カマキリを威嚇させられたら相手の勝ち(親に売り物の値引き交渉)
威嚇させられなかったらこちらの勝ち(お菓子ちょうだい)
と言う単純勝負に持ち込んでます
村外で自分たちのおやつは自分たちで稼ぐスタイルです

キャーキャー!!2

2020年09月02日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ヒロ 「俺だってやりたくてやってんじゃねーやい!」




ミカは無駄にプライドが高い(俺様の所作は完璧以外の何物でもない)ので
そこを指摘するのは逆鱗
加えてヒロはミカが他人に触られるのを嫌う事も十分思い知っているので
二重に「やりたくてやってんじゃねー!!」な感じ

ミカは今まで愛想を振りまいたりお手振りしたり、という
アイドル的なファンサービスを頑なに拒んできたキャラです
侯爵家としては少しづつ、下に対してそういう所作をこなして行って欲しいところ
今回ヒロが同行するにあたって、「ちょうど良いから慣れさせよう」
(従者が言うより友人から言う方が砕けた雰囲気で言う事聞くかも知れん的な)
そんな思惑があっての先生からの厳命は
馬車から降りたらスタスタと建物に入ってしまうミカを引き止めるために
衣装の乱れを直すフリをして衆人環視にアピールせよ!ってところです

来場者が詰めかける通用門で集まっているのは庶民クラスの女子
学園祭の運営の仕事にいろいろ借り出されつつ
貴族様のキラッキラな登場に大盛り上がりのところ
ヒロのファンサービスでテンションマックス!!
さすが王子様!主従関係ステキ!衣装もキラキラ美男子もキラッキラー!
ですよ

まあ貴族クラスの女子たちにとっては普段の主従の見慣れた光景なので
これくらいでは別に騒いだりはしないでしょう
私も別にヒロとミカくらいの組み合わせでは、うんともすんとも

主従関係で言えば、二十代くらいの若様に老執事が恭しく接するのが
一番テンション上がるかな!
10代だと執事の子守感が強いし、30〜40代あたりだとキラキラ感が薄いし
50代以降になると主人の貫禄がまさって老執事が霞むし…
って感じで、ドリームでときめくのが二十代+老執事の組み合わせです

これが女子の主従の組み合わせだとどれもそれなりにときめくのですが
(お姫様と侍女って言うのがもうたまりませんわー)
20代主に仕える幼女の従者の組み合わせ、とかが特にときめきますかな!

まあ自分では書けないので書きませんが…
お貴族様話はキラキラがいっぱいでドリームがもりもりです

キャーキャー!!1

2020年09月01日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ミカ 「タイトルがふざけ過ぎるにもほどがある…」
ヒロ 「もうどうにでもして…」




大変長らくの放置プレイでもう二度とペンタブが起動することはないんじゃないかと
危ぶまれていた学園祭がなんとか開催されました!
一度復活宣言してから再び地下に潜り這い出てきたら夏も終わろうとしているとか
何のギャグだろうかという思いを込めたタイトルでございます

そもそもこの章のタイトルが学園祭なのに
全然学園祭の気配もありゃしないよっていうのに加えて
学園祭は速攻で終わるんですけど、っていうね!!
不安を抱えつつ、速攻で終わらしてやりますよええはい!
てことで二度目の復活宣言

ここにきて妹が通う学校は、どこにするか決めてなかった事が判明

ミカが通ってた学校にするかミカ母が通ってた学校にするか
それとも全く新しい学校にするか、まだ決めかねているものの…
今のところ、ミカ母が通ってた学校が有力です

それを視野に入れるとすると、ここは女子学部ですね
(多分隣に男子学部があるんでしょうね)
一応全寮制の学校なので外部からのお客様はいろんな意味で刺激的
珍獣並みの歓迎を受けて、乗り込む気概を速攻で折られる男子二名です


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック