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保守記事.239-7 こっちもあっちも

2008-01-31 11:11:03 | 記事保守

“地銀、信金が画策”サブプライム商品の物々交換 (ゲンダイネット)


 3月期決算を前に地方の金融機関がザワザワしてきた。サブプライムローン関連の証券化商品を抱えているのは大手銀行、証券だけではない。先日は信金中央金庫が58億円の損失を計上していたが、地方の信金や銀行も数十億円単位で保有しているとみられている。これが原因で決算ができない金融機関が出てくる危険性があるのだ。

 そのため、一部では“禁じ手断行”のウワサも出始めている。

「証券化商品の物々交換です。マトモに時価評価すると引当金が不足する債券を、ほどよい金額でほかの金融機関に売り、買ったところも自分が保有して いた債券を適当な価格で売るわけです。バブル崩壊後に問題になった“飛ばし”と同じ。1対1の相対でやるとバレバレですが、複数の金融機関がグルになって 売買すれば、飛ばしの実態が分かりにくくなる。サブプライム絡みの商品はクズ債券になっていて、今はほとんど売買されていません。時価があるようでないの です。それをいいことにナアナアで売買し、決算可能な水準で損失を確定させようというわけです」(証券アナリスト)

 福田首相は、「日本の金融機関への影響は限定的」と胸を張っていたが、とんでもない。危ない橋を渡らなければならないところもあるくらい事態は深刻なのだ。

【2008年1月28日掲載記事】


[ 2008年1月31日10時00分 ]

保守記事.239 なんでも証券化すりゃいいって言う話じゃない!
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