サブプライム「逆張り」で４４８０億円の利益＝米ゴールドマン・サックス (時事通信) - goo ニュース
１４日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（電子版）は、米国の低所得者向け高金利型（サブプライム）住宅ローン問題が深刻化する前の段階で、リ スクの高い住宅ローン担保証券（ＲＭＢＳ）の下落を予測する「逆張り」投資を行った米証券大手ゴールドマン・サックスの一部トレーダーらが、１１月末まで の１年間で４０億ドル（約４４８０億円）近い予想外の巨額の利益を上げたと報じた。
サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した金融危機は、ウォール街（米金融街）の大半の金融機関に深刻な打撃を与えており、ゴールドマン自身もＲＭＢＳ関連で１５億～２０億ドルの損失を被った。
しかし、同社が逆張り投資で稼ぎ出した利益は、こうした損失を埋め合わせてなお余りあるもので、同社は来週発表する決算で過去最高益を計上する見通しだ、と同紙は指摘している。
[時事通信社]
ゴールドマン、サブプライムのショート戦略成功で通期最高益計上へ＝米紙(ロイター) - goo ニュース
１４日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（電子版）は、米国の低所得者向け高金利型（サブプライム）住宅ローン問題が深刻化する前の段階で、リ スクの高い住宅ローン担保証券（ＲＭＢＳ）の下落を予測する「逆張り」投資を行った米証券大手ゴールドマン・サックスの一部トレーダーらが、１１月末まで の１年間で４０億ドル（約４４８０億円）近い予想外の巨額の利益を上げたと報じた。
サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した金融危機は、ウォール街（米金融街）の大半の金融機関に深刻な打撃を与えており、ゴールドマン自身もＲＭＢＳ関連で１５億～２０億ドルの損失を被った。
しかし、同社が逆張り投資で稼ぎ出した利益は、こうした損失を埋め合わせてなお余りあるもので、同社は来週発表する決算で過去最高益を計上する見通しだ、と同紙は指摘している。
[時事通信社]
ゴールドマン、サブプライムのショート戦略成功で通期最高益計上へ＝米紙(ロイター) - goo ニュース
［ニューヨーク １３日 ロイター］ 米紙ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）電子版は１３日、関係筋の話として、米投資銀行大手のゴールドマン・サックス・グループ<gs.n>が、サブプライムモーゲージ（信用度の低い借り手への住宅ローン）を担保とした証券のショート戦略に成功し、この戦略に関連して２００７年１１月末までの１年間に４０億ドル近くの利益を上げたと報じた。</gs.n>
この利益によってその他のモーゲージ関連損失１５億─２０億ドルが相殺されたという。
ＷＳＪは、ゴールドマンが純利益ベースで１１０億ドルを上回る「過去最高」の通期利益を発表する見通しだと伝えている。
これまでのところゴールドマンのコメントは得られていない。
保守記事.239 なんでも証券化すりゃいいって言う話じゃない！
保守記事.239-2 米国のおおきなウンコ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます