どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.133-14 うさうさ!

2007-11-26 16:11:03 | 記事保守
アマミノクロウサギ大量死 「予期された最悪の事態」 行政の対策遅れ批判(西日本新聞) - goo ニュース

 奄美大島南部の林道で、国の特別天然記念物アマミノクロウサギが、犬に襲われ大量死したことが14日、環境省奄美野生生物保護センターの調査で判明。地元の自然保護団体は「予期されていた最悪の事態」と、行政の野犬などへの対策遅れを批判、緊急の対策を訴えている。

 12日、奄美市教委から連絡を受けた同センターが死がい11体を回収。3体が白骨化していたが、解剖の結果、8体は首や腹に犬の犬歯による深い傷あとが見つかった。これが致命傷になったという。

 アマミノクロウサギは文化財保護法で、死がいが発見された場合、滅失届が義務付けられる。同市教委によると、滅失届はこれまで多くて年1、2件。それが今回、1度に11体も見つかり「過去にない」と同教委を驚かせた。

 野犬による野生生物への被害の心配は、環境省が進めるマングース駆除事業と並んで地元の自然保護団体が対策の必要性を指摘していた。

 3年前に宇検村の林道で野犬がアマミノクロウサギを襲う場面に遭遇したという「奄美野鳥の会」会長の高美喜男さん(56)は「あの時はわなで野犬を捕獲し、被害が4体だけで済んだ。被害はクロウサギだけに限らない可能性もある」と話す。

 また、長年奄美の自然を観察する常田守さん(54)は「心配されていたことが起こった。マングース、野生化した猫、犬、車と林道の周辺の生息環境は危うくなっている」と警鐘を鳴らす。

 事態を重く見た同センターは同日、地元の保健所と連携、クロウサギが大量死した林道一帯に、犬の捕獲わなを仕掛けた。


■木原俊孝・県文化財課長の話

  今回のように大量に集中してアマミノクロウサギの死がいが見つかったのは初めて。捨てられた犬が野生化し襲ったとすれば、今のところ住民などに飼い犬の適 正な飼育を呼び掛けていくしかない。奄美大島には、国の天然記念物のケナガネズミやトゲネズミなど希少生物が多い。今後、地元教委とも相談し、適切に対応 していきたい。


=2007/11/15付 西日本新聞朝刊=

【過去記事】保守記事.133 クマー!
保守記事.133-1-2 クマー!
保守記事.133-1-3 クマー!

保守記事.133-1-4 クマー、殺し杉!!
保守記事.133-1-5 クマー!
保守記事.133-1-6 クマー!

保守記事.133-1-7 クマー!
保守記事.133-1-8 クマー!

保守記事.133-2 カバー!!
保守記事.133-3 ハチ?
保守記事.133-4 ラッコラッコ!
保守記事.133-5 クジラの時計、今何時?>
保守記事.133-6 シカー!
保守記事.133-6-2 シカー!

保守記事.133-7 オージー!!
保守記事.133-8 ペンタくん!!

保守記事.133-9 アザラシ、受難!
保守記事.133-10 ワ、ワニ?
保守記事.133-10-2 どう見ても偶然じゃないだろう

保守記事.133-12 くも?
保守記事.133-13 まんぐーすー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿