ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

2010四国巡礼の旅 第5日目

2010年04月16日 | ウマさんの四国巡礼の旅2010
2010年4月16日(金)


四国高松と言えば栗林公園であろう。
せっかく四国に来て、これを見ないで帰るのは、心残りになる。
ということで、この日は朝からの雨で気温も低く、あいにくの天気だったが、東駐車場で400円を払って入園した。
入園料は掬月亭での抹茶セット:1,080円、煎茶セット:880円

       園内に入ると目の前に緑一杯の景色が飛び込んできた。
       
             後ろにそびえる紫雲山の新緑が美しい。
             
                    松の木がどれも素晴らしい。綺麗に手入れされている。
                    
                     
             お手植松:右から秩父宮殿下、高松宮殿下、エドワード・アルバート王太子殿下が
                      来園した際に記念して植えられたもの。
              
       鶴亀松:110個の石を組み合わせ、亀を形どった岩組の背中に鶴が舞う姿をした
             黒松を配したもので、園内で最も美しい姿をした松。(別名:百石松)
       
まるで松の木のトンネルである。

北湖:南湖に対する命名で、景勝地の一つとなっている。

わびさびの情緒が漂う茶亭:日暮亭(ひぐらしてい)

掬月亭(きくげつてい)
唐の詩人である于良史が詠んだ "水を掬すれば月手にあり" を元に名付けられた。

       掬月亭西の池。涵翠池(かんすいち):翠(みどり)を涵(ひたす)という意
       
               掬月亭で抹茶・煎茶を飲みながら涵翠池を眺め、ちょっぴり大名気分に浸った。
                                     

掬月亭の奥座敷から南湖を望む(1)                       

              掬月亭の奥座敷は、屋形船を模して造られている。
              舟の舳先が南湖に浮かんでいるような感じである。
              
              掬月亭の奥座敷から南湖を望む(2)
              
                             掬月亭の奥座敷から南湖を望む(3)
                             
綺麗に手入れされた園内を歩くのは気持ちが良い。

     南湖から掬月亭を望む(1)
     
          南湖から掬月亭・紫雲山を望む(2)
          どこを見ても絵になる景色だ。
          
               南湖から掬月亭・紫雲山を望む(3)
               
                    偃月橋(えんげつきょう)からの眺め(1) まさに絶景である。
                    
                         偃月橋(えんげつきょう)からの眺め(2)
                         “一歩一景”とはよく言ったものである。  
                         

芙蓉峰(ふようほう)から北湖を望む

                   芙蓉峰(ふようほう)から梅林橋・紫雲山を望む
                   

大きな角がある鹿の姿をした松

                     盆栽が売られていた。結構良い値段だ。
                     


栗林公園の絶景を堪能した後、昼食に事前に”るるぶ”で調べた屋島のうどん屋へ車を走らせた。
江戸時代の藁ぶき農家を移築した「わら屋」の本棟

       水車小屋もあり、雰囲気は田舎の農家そのもの。
       ちょうど昼前で、お遍路さんやサラリーマンで店は大勢の客で賑わっていた。
       
             私は、ここ数日間食べてきた経験?から、ぶっかけうどんを注文。
             これがでっかいどんぶりにすごい量のうどんが出てきた。
             
                    かみさんは、釜あげうどんを注文したが、釜あげとダシの入った大きな徳利が出てきてびっくり。
                    かみさんにとってはとんでもないほどの量だ。
                    

            注文しておいて残しては失礼である。ここは頑張って食べるしかない。
            これが意外と言っては失礼だが、味も良く、なかなか美味しい。またすこぶる喉越しが良いのだ。
            かみさんも分も少々手伝い、二人とも何とか平らげることが出来、ほっと一安心。


わら屋のうどんに満足感に浸り、食後にコーヒーでもと近くのMACに入った。
ついでにPCを持ち込み、メールや写真の整理などで夕方まで時間を潰し、四国を後にした。


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