2010年1月4日(月)
「KDD遊歩会」の定例ウォーキングに参加した。
今年最初のウォーキングは、東京江東区の 深川七福神巡り だ。
深川七福神は、東京の七福神としても有名で、歩程約8Kmほどである。
東京メトロ木場駅周辺は、高速道路が走り、高層ビルが立ち並んでいる。
この日の集合場所は木場公園。東西線木場駅からほど近い。
木場公園は広く、ジョギングコースも整備されている。
将来の箱根駅伝出場を目指しているのかな?
この日集まったのは43名。夫婦や家族での参加も見受けられた。
正月恒例のオリジナルラベルが貼られたお酒が配られた。中身はワンカップ大関だ。
(家に帰って晩酌で美味しく頂きました)
世話人の方からこの日のコースについて説明の後、9時45分に出発。
木場公園大橋、近づくにつれその大きさに圧倒される。
橋の上を歩いている人と比べるとその大きさが分かる。
広大な木場公園を抜け、東京現代美術館前を過ぎてしばらく行くと、毘沙門天を安置している「龍光院」に着いた。
龍光院の境内は狭い、我々一行だけでもう満杯である。
毘沙門天:勇気授福
龍光院から数百mほど行くと、大黒天を祀った「円珠院」に到着した。
普段であれば、見過ごすような小さな寺院である。
大黒天:有福蓄財
縄の暖簾が架かっているので、何屋かと思ったら、なんと「公衆便所」だった。
この辺りはアサリの丼「深川めし」が名高い。
弁当や持ち帰りの土産が店先に並べられているのが目に着く。
清澄庭園前で一休み。ここまで約1時間である。
この辺りから薄日が差してきたが、気温は低い。
次にお参りしたのが、「深川神明宮」
ここは、寿老神が祀られている。
こちらは深川神明宮の本殿、寿老神は本殿の脇にあった。
寿老神:延命長寿
神明宮本殿の境内には神輿庫があり、大きな神輿が納められていた。
格子で見えにくいが、立派な神輿であることは容易に想像がつく。
相当重そうである。何人くらいの人が担ぐのだろうか?
実際に担がれた神輿を見てみたいものである。
境内にはこの他にも町ごとに9つの神輿庫があった。
あれっ? 2階のベランダから垂れ下がっているのは何だろう?
何と、これは相撲取りの褌なのでした。
このビルは「北の湖部屋」だったのだ。
清澄町にはこの他「大嶽部屋」「錣山部屋」「尾車部屋」「高田川部屋」の5つの相撲部屋がある。
写真右は「錣山部屋」。立派なビルである。看板がないととても相撲部屋には見えない。
布袋尊を祀っている「深川稲荷神社」
布袋尊:清廉度量
北の湖親方の名前が入ったお神酒が奉納されていた。
深川稲荷神社では無料のお茶が振舞われていた。
冷え切った体に熱いお茶はありがたい。ごちそうさまでした!!
11時半過ぎに「清澄庭園」の隣に位置する「清澄公園」に到着。ここで、昼食である。
「採茶庵跡」は、松尾芭蕉の門人杉山杉風の別墅(別荘)のレプリカ。
芭蕉は、元禄二年(1689年)五月十六日、仙台堀川の土手から船で「奥の細道」行脚に出発したと言われている。
採茶庵跡から10分ほどで福禄寿を祀っている「心行寺」に到着。
午後になったからなのか、近くのサラリーマンらしき人のお参りが増えてきた。
福禄寿:人望福徳
次の弁天堂に向かう途中、閻魔様を祀っている「法乗院」があった。
一行からは少し遅れていたが、ちょっとだけ見て行くことにした。
日本最大の閻魔様座像との触れ込みだけあって、さすがに大きい。
この寺は他にもいろいろと工夫が凝らされているそうなので、時間があれば、ゆっくり見てみたいものである。
弁財天を祀っている「冬木弁天堂」
境内は狭いなんてものではない。殆ど無いに等しい、と言っても過言ではないだろう。
この地でこれ以上の広い土地を望むのは無理なのでしょうね。
弁財天:芸道富有
賽銭を投げて弁天様を拝むと、それに合わせて隣で鐘を叩いてくれるところが嬉しい。
八幡堀遊歩道に保存されている、「旧新田橋」
「旧弾正橋」(八幡橋)は、工部省赤羽製作所で造られた国産第1号の鉄橋で、国指定重要文化財となっている。
今でも人は通行できる。
八幡堀遊歩道の先に恵比寿神を祀った「富岡八幡宮」がある。
初詣の人の長い列が続いていた。
この行列の後ろに並ぶのかと思うとぞっとしたが、我々の目指す「恵比須神」は、八幡宮境内の西側にある恵比須宮に奉祀されている。
人混みを横目に恵比須宮に向かったが、そこも長い行列が・・・
10分ほど並んで、全員が最後の恵比寿様にお参りすることが出来た。
めでたしめでたしである。
恵比寿神:愛敬
13時30分、深川七福神巡りを終え、富岡八幡宮隣の「深川不動尊」で解散となった。
深川不動尊も大勢の参拝客が列をなしていた。
七福神巡りも済んだことだし、不動尊参拝はまた別の機会に、ということで東京メトロ「門前仲町」駅に向かった。
今年も元気で歩き回りたいものである。
”ウマさんの「KDD友歩会」の目次”
「KDD遊歩会」の定例ウォーキングに参加した。
今年最初のウォーキングは、東京江東区の 深川七福神巡り だ。
深川七福神は、東京の七福神としても有名で、歩程約8Kmほどである。
東京メトロ木場駅周辺は、高速道路が走り、高層ビルが立ち並んでいる。
この日の集合場所は木場公園。東西線木場駅からほど近い。
木場公園は広く、ジョギングコースも整備されている。
将来の箱根駅伝出場を目指しているのかな?
この日集まったのは43名。夫婦や家族での参加も見受けられた。
正月恒例のオリジナルラベルが貼られたお酒が配られた。中身はワンカップ大関だ。
(家に帰って晩酌で美味しく頂きました)
世話人の方からこの日のコースについて説明の後、9時45分に出発。
木場公園大橋、近づくにつれその大きさに圧倒される。
橋の上を歩いている人と比べるとその大きさが分かる。
広大な木場公園を抜け、東京現代美術館前を過ぎてしばらく行くと、毘沙門天を安置している「龍光院」に着いた。
龍光院の境内は狭い、我々一行だけでもう満杯である。
毘沙門天:勇気授福
龍光院から数百mほど行くと、大黒天を祀った「円珠院」に到着した。
普段であれば、見過ごすような小さな寺院である。
大黒天:有福蓄財
縄の暖簾が架かっているので、何屋かと思ったら、なんと「公衆便所」だった。
この辺りはアサリの丼「深川めし」が名高い。
弁当や持ち帰りの土産が店先に並べられているのが目に着く。
清澄庭園前で一休み。ここまで約1時間である。
この辺りから薄日が差してきたが、気温は低い。
次にお参りしたのが、「深川神明宮」
ここは、寿老神が祀られている。
こちらは深川神明宮の本殿、寿老神は本殿の脇にあった。
寿老神:延命長寿
神明宮本殿の境内には神輿庫があり、大きな神輿が納められていた。
格子で見えにくいが、立派な神輿であることは容易に想像がつく。
相当重そうである。何人くらいの人が担ぐのだろうか?
実際に担がれた神輿を見てみたいものである。
境内にはこの他にも町ごとに9つの神輿庫があった。
あれっ? 2階のベランダから垂れ下がっているのは何だろう?
何と、これは相撲取りの褌なのでした。
このビルは「北の湖部屋」だったのだ。
清澄町にはこの他「大嶽部屋」「錣山部屋」「尾車部屋」「高田川部屋」の5つの相撲部屋がある。
写真右は「錣山部屋」。立派なビルである。看板がないととても相撲部屋には見えない。
布袋尊を祀っている「深川稲荷神社」
布袋尊:清廉度量
北の湖親方の名前が入ったお神酒が奉納されていた。
深川稲荷神社では無料のお茶が振舞われていた。
冷え切った体に熱いお茶はありがたい。ごちそうさまでした!!
11時半過ぎに「清澄庭園」の隣に位置する「清澄公園」に到着。ここで、昼食である。
「採茶庵跡」は、松尾芭蕉の門人杉山杉風の別墅(別荘)のレプリカ。
芭蕉は、元禄二年(1689年)五月十六日、仙台堀川の土手から船で「奥の細道」行脚に出発したと言われている。
採茶庵跡から10分ほどで福禄寿を祀っている「心行寺」に到着。
午後になったからなのか、近くのサラリーマンらしき人のお参りが増えてきた。
福禄寿:人望福徳
次の弁天堂に向かう途中、閻魔様を祀っている「法乗院」があった。
一行からは少し遅れていたが、ちょっとだけ見て行くことにした。
日本最大の閻魔様座像との触れ込みだけあって、さすがに大きい。
この寺は他にもいろいろと工夫が凝らされているそうなので、時間があれば、ゆっくり見てみたいものである。
弁財天を祀っている「冬木弁天堂」
境内は狭いなんてものではない。殆ど無いに等しい、と言っても過言ではないだろう。
この地でこれ以上の広い土地を望むのは無理なのでしょうね。
弁財天:芸道富有
賽銭を投げて弁天様を拝むと、それに合わせて隣で鐘を叩いてくれるところが嬉しい。
八幡堀遊歩道に保存されている、「旧新田橋」
「旧弾正橋」(八幡橋)は、工部省赤羽製作所で造られた国産第1号の鉄橋で、国指定重要文化財となっている。
今でも人は通行できる。
八幡堀遊歩道の先に恵比寿神を祀った「富岡八幡宮」がある。
初詣の人の長い列が続いていた。
この行列の後ろに並ぶのかと思うとぞっとしたが、我々の目指す「恵比須神」は、八幡宮境内の西側にある恵比須宮に奉祀されている。
人混みを横目に恵比須宮に向かったが、そこも長い行列が・・・
10分ほど並んで、全員が最後の恵比寿様にお参りすることが出来た。
めでたしめでたしである。
恵比寿神:愛敬
13時30分、深川七福神巡りを終え、富岡八幡宮隣の「深川不動尊」で解散となった。
深川不動尊も大勢の参拝客が列をなしていた。
七福神巡りも済んだことだし、不動尊参拝はまた別の機会に、ということで東京メトロ「門前仲町」駅に向かった。
今年も元気で歩き回りたいものである。
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