天満にある茶藝館かぎろひにお茶を飲みにやってきました
とても落ち着いた外観です
窓際に座り外を眺めると、ちょつと昭和チックだと思います
店内もそれなりなのですが、雑然と荷物が置いてあったりＰＣで作業されてたり
ちょっとイメージが悪くなるようなことがありますが概ね良好です
凍頂烏龍茶と月餅を注文
卓上のミニコンロでお湯はずーっと沸いています
まず茶壷(急須)にお湯を満たし茶海(急須の横のピッチャー)にいれてお茶の濃度を均一にします
その後細長い聞香杯に注ぎ、最後に口杯(茶碗)に注ぎます
まず空になった聞香杯の香りを楽しみ、口杯のお茶を飲みます
この一連の流れは功夫式といわれる最もポピュラーな方式です
店のオーナーにお伺いしたところ１０煎は飲めますとのことでしたが
香りを楽しむのであれば５煎が限界でしょうか、とても清清しい香りです
月餅も大変美味しかったです、最初から４分割してくれるのは食べやすいですね
月餅食べたら太るのはわかっているのですが大好きなお菓子のひとつです
大阪キタで中国茶といえば西天満の無茶空茶館が有名ですが
こちらかぎろひは天満駅から近いわりにすいていますのでお勧めです
お店の方は少し愛想に欠けますが落ち着ける良いお店だと思います
こんな本格的な飲み方は未経験です
雑然としたところも雰囲気のひとつなのかもしれません
天満は奥が深いです。
お茶に凝っておられたとは多才ですね～
私なんてお茶は濁す専門でした～
本当に天満という街は懐が深いですね
まだまだ色々ありそうです♪