54回目の誕生日

　今日2月21日は私の54歳の誕生日である。

　誕生日夕食は一昨日の月曜日に回転寿司に行き今日はティラミス
のケーキで祝ったのだが時々同級生の訃報を聞くようになってきた
のを考えると、誕生日を無事に迎える事ができる事を喜ばなければ
いけないと思うのだ。

　夜になって居間などの明かりでは細かい文字が見づらくなっては
いるものの、仕事をする上ではメガネをかける必要もないのが何よ
りありがたい。

　私の場合は結婚が37歳と遅かった一方で仕事柄、定年がないため
54歳といっても現役がまだまだ続く感覚で体には気をつける必要が
ある。

　今年の正月に義父69歳の誕生祝いで帰省したのだが17年前に結
婚した時の義父の年齢が53歳だったのを考えると、現在高校生の長
男だけでなく小学生の娘までいるのだから凄い違いで老け込むわけ
にいかないと実感する。

　ちなみに祖父が54の時は孫である私が2歳だったし実父の時には
24歳だったのに対し、長男が24歳になった時は61と還暦を越えて
いる事になる。

　ただ現在BS-12で火曜日から金曜日まで寺内貫太郎一家がOAさ
れているのだが頑固親父である貫太郎の年齢設定は50歳だから今の
私の方が年上になっているので、昔の50代は老けていた実感するし
自分の年が上回っているのは妙な感じだ。