2024選抜高校野球:第9日


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-240328-202403280000910

 いよいよ大会の華ベスト8で東北1・関東3・北信越1・近畿2に
四国1という陣容だが、準々決勝の注目カードは第4試合の大阪桐
蔭vs報徳学園。

 昨秋は大阪桐蔭が勝っているのに対し、昨年の春は報徳が逆転
勝ちしているのだが昨日からの連戦になるので投手陣の層の厚さ
がカギを握る事になる。

 第1試合は2試合を完投している阿南光の吉岡が星稜打線を抑え
こめるのかが焦点で、総合力では星稜が上なだけに吉岡の踏ん張
りがカギとなる。

 関東勢同士の第2試合は健大高崎の機動破壊+好投手・佐藤と
山梨学院の機動力を絡めた攻撃になるのだが、勝者のメンタリテ
ィが付いた山梨学院が高崎の揺さぶりに動じるかどうか。

 第3試合は中央学院が広陵に逆転サヨナラ勝ちした青森山田の
勢いを止められるかで、連戦だけに投手リレーの見極めが焦点に
なる。

 第1試合:星稜 5-0 阿南光

 両校とも先発に今大会初登板の投手を起用するが1回に星稜は1
アウトから四球で出塁した2番が盗塁し4番のタイムリーで先制す
ると、2回には6番の3ベースを含め4連打で2点追加したところで
阿南光は吉岡が登板しノーアウト1・3塁を併殺で1点に抑えるも
4-0。

 一方の星稜も戸田が登板し3回に先頭打者の7番にヒットされ8番
のバントで1アウト2塁にするが8回までエラーのランナーを出した
のみの好投する一方、4回に星稜は6番が歩き8番のヒットで1アウト
1・3塁から9番のスクイズで6-0とし戸田が2安打完封勝ち。

 阿南光は吉岡が3回以降1失点だから控え投手の差が出た形だけ
に、初戦の9回裏などプレッシャーのない場面で大坂を投げさせる
などできなかったのかと考えたりする。

 第2試合:健大高崎 6ー1 山梨学院 

 3回まで両投手が好投していたが4回に山梨の津島が爪が割れたよ
うで制球を乱し始め2アウトから3番のヒットと連続四球でピンチを
招くも凌いでいたが、高崎は5回に四球で出た2人のランナーを1番
&2番の連続タイムリーで2点先行すると2アウト後4番の3ベースで
一挙に4点を挙げる。

 さらに7回にも2アウトランナーなしから2番が2ベースで出塁し3番
&4番の長短打で2点を追加したのに対し、山梨は6回に2番のヒットと
2つの四球で1アウト満塁から4番が2ゴロ併殺に倒れ8回に9番&1番の
連打と四球でノーアウト満塁から3番の犠牲フライで上げた1点に終
わり1-6で敗れ連覇ならず。

 山梨は5回に津島が爪を割って2失点したあたりが限界だったかも
しれないし4失点は致命的で、直後の6回に2つの四球で1アウト満塁
を併殺で潰し完全に流れを手放した形だ。

 第3試合:中央学院 5ー2 青森山田 

 1回に山田はヒットで出塁した1番を送って5番のタイムリーで先制
すると、中央学院も2回に2ゴロエラーで出塁した7番を8番&9番の連
打で返し1番がレフト線に落とす2ベースで2点追加し逆転。

 さらに4回にも7番が歩き8番のヒットで1・2塁から1アウト後1番が
2ベースを放ち2点追加し5-1とリードを広げると、山田は2回以降も
毎回のようにランナーを出すが得点できず9回に3番&5番の短長打で
1点返すが中央学院の9安打に対し11安打を放ちながら14残塁で惜敗。

 前日の逆転サヨナラ勝ちの勢いを持ち込んだように先制するも、
直後の2回表に2アウトランナーなしから2ゴロエラーがきっかけで追
い付かれた後レフトフライを捕れずに2ベースにした2つのミスが流れ
を手放す事になったのだから山田にとって悪夢の2回だった。

 第4試合:大阪桐蔭 1-4 報徳学園

 1回表2アウト1・2塁のピンチを切り抜けた報徳は その裏に連続四球
とバントエラーでノーアウト満塁から4番のタイムリーと2ゴロの間に2
点を先行すると、そこから膠着状態になり報徳が2安打1残塁に桐蔭も2
安打2残塁で7回を終了。

 8回に桐蔭が2アウトから1番&2番の長短打で1点返すが、その裏に報
徳は1アウトからヒットとバントエラーで1アウト1・3塁とし2アウト満
塁から5番のタイムリーと暴投で貴重な1点を加え4-1で逃げ切った。

 報徳の今朝丸は5安打1死球の好投だったのに対し桐蔭の投手陣が1回
と8回に乱れたのだが、共にバントのエラーで傷口を広げたのが最後ま
で響いた。

 第1試合:星稜 5-0 阿南光

 両校とも先発に今大会初登板の投手を起用するが1回に星稜は1
アウトから四球で出塁した2番が盗塁し4番のタイムリーで先制す
ると、2回には6番の3ベースを含め4連打で2点追加したところで
阿南光は吉岡が登板しノーアウト1・3塁を併殺で1点に抑えるも
4-0。

 一方の星稜も戸田が登板し3回に先頭打者の7番にヒットされ8番
のバントで1アウト2塁にするが8回までエラーのランナーを出した
のみの好投する一方、4回に星稜は6番が歩き8番のヒットで1アウト
1・3塁から9番のスクイズで6-0とし戸田が2安打完封勝ち。

 阿南光は吉岡が3回以降1失点だから控え投手の差が出た形だけ
に、初戦の9回裏などプレッシャーのない場面で大坂を投げさせる
などできなかったのかと考えたりする。

 第2試合:健大高崎 6ー1 山梨学院 

 3回まで両投手が好投していたが4回に山梨の津島が爪が割れたよ
うで制球を乱し始め2アウトから3番のヒットと連続四球でピンチを
招くも凌いでいたが、高崎は5回に四球で出た2人のランナーを1番
&2番の連続タイムリーで2点先行すると2アウト後4番の3ベースで
一挙に4点を挙げる。

 さらに7回にも2アウトランナーなしから2番が2ベースで出塁し3番
&4番の長短打で2点を追加したのに対し、山梨は6回に2番のヒットと
2つの四球で1アウト満塁から4番が2ゴロ併殺に倒れ8回に9番&1番の
連打と四球でノーアウト満塁から3番の犠牲フライで上げた1点に終
わり1-6で敗れ連覇ならず。

 山梨は5回に津島が爪を割って2失点したあたりが限界だったかも
しれないし4失点は致命的で、直後の6回に2つの四球で1アウト満塁
を併殺で潰し完全に流れを手放した形だ。

 第3試合:中央学院 5ー2 青森山田 

 1回に山田はヒットで出塁した1番を送って5番のタイムリーで先制
すると、中央学院も2回に2ゴロエラーで出塁した7番を8番&9番の連
打で返し1番がレフト線に落とす2ベースで2点追加し逆転。

 さらに4回にも7番が歩き8番のヒットで1・2塁から1アウト後1番が
2ベースを放ち2点追加し5-1とリードを広げると、山田は2回以降も
毎回のようにランナーを出すが得点できず9回に3番&5番の短長打で
1点返すが中央学院の9安打に対し11安打を放ちながら14残塁で惜敗。

 前日の逆転サヨナラ勝ちの勢いを持ち込んだように先制するも、
直後の2回表に2アウトランナーなしから2ゴロエラーがきっかけで追
い付かれた後レフトフライを捕れずに2ベースにした2つのミスが流れ
を手放す事になったのだから山田にとって悪夢の2回だった。

 第4試合:大阪桐蔭 1-4 報徳学園

 1回表2アウト1・2塁のピンチを切り抜けた報徳は その裏に連続四球
とバントエラーでノーアウト満塁から4番のタイムリーと2ゴロの間に2
点を先行すると、そこから膠着状態になり報徳が2安打1残塁に桐蔭も2
安打2残塁で7回を終了。

 8回に桐蔭が2アウトから1番&2番の長短打で1点返すが、その裏に報
徳は1アウトからヒットとバントエラーで1アウト1・3塁とし2アウト満
塁から5番のタイムリーと暴投で貴重な1点を加え4-1で逃げ切った。

 報徳の今朝丸は5安打1死球の好投だったのに対し桐蔭の投手陣が1回
と8回に乱れたのだが、共にバントのエラーで傷口を広げたのが最後ま
で響いた。

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