瀬古利彦ほどの習慣ではないが

 いつもは5:00過ぎに目が覚めて早朝ウォーキングに行くのだが、
店休日の用事によっては中止にしている。

 5月17日は注文していた娘の夏用体操服ができたので雨の中、傘
をさして隣町のスポーツショップまで1時間ほどかけて歩いて行っ
た。

 また昨日は班長をしている青色申告会の年会費集金に本来なら車
で行くところを歩いて行ったわけで、9:30から1時間ほどかけて往
復したのだった。

 この2か所は私の早朝ウォーキングのコースになっているのだが、
やはり早朝に行くのと店などが営業する時間帯あたりに歩くのでは
少しばかり雰囲気が違う事を実感する。

 5月17日は雨の中だったので歩いても大して疲れはなかったのに
対し、昨日は3週間経っており気温も上がっているので10:00を挟
んで1時間ほど歩くというのは意外に暑く汗を相当かいてしまう。

 やはりウォーキング慣れしていると本来なら車で行く所でも歩く
事に抵抗感はないし、いい運動にもなるので一石二鳥という感じに
なっているのだ。

 習慣といえば現役時代の瀬古利彦が恩師の中村清に‘五輪で金メ
ダルを取りたいならアフリカ勢に勝たなければいけないし、彼ら
は普段から乗り物を使わず歩いて生活しているのだから乗り物に
乗るのは最低限にするべき’と言われていたので現役時代は乗り物
にほぼ乗らなかったとの事。

 そういった習慣が現役時代に見に付いていたのでびわ湖毎日マ
ラソンに出場予定の早大生が、SB食品に入社への面接に滞在先の
ホテルに行った時に書類を背負ってジャージ姿で来たので早大生
は’最寄りの駅から歩いてきたのか?’と聞くと滞在していた京都
から歩いて来たらしい。

 これが現役時代からの習慣だと瀬古から聞いた早大生は、五輪
の金メダル獲得を諦めたようだ。

 個人的には瀬古ほどではないが、それだけ習慣というのは凄い
という事になるのだろう。

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