全日本フィギュア終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-221225-202212250000956

 12月22日から行われていた全日本フィギュアスケート選手権は
今日、最終種目である男子フリーが行われSP1位だった宇野昌磨が
リードを守り切り3年ぶり5回目の優勝を果たした。

 2位には島田高志郎が初の表彰台に立ち友野一希がSP4位からフ
リーで逆転して3位に入ったのに対し、北京五輪銀メダリストの
鍵山壮真はSP6位から順位を落とし8位となった。

 女子は既に北京五輪銅メダリストの坂本花織が今年のGPファイ
ナル優勝者の三原舞依に勝って2年連続優勝を飾っているのだが、
14歳の島田麻央が3位&中井亜美が4位に入るなど新鋭が出てきて
いる一方で故障明けの紀平梨花は11位。

 北京五輪明けシーズンとなる今年は4年後2026年五輪に向けた
スタートになるのだが女子は坂本や三原ら実績のある選手に対し、
島田や中井ら新鋭の選手も上位争いに絡んでいるわけで層の厚さ
も心強い。

 男子も世界王者の宇野に北京銅メダリスト鍵山優真ら実績組に、
島田高志郎や友野一希に山本草太ら新鋭組が上位に入っているの
も然り。

 そして全日本選手権は国際大会並みにフジTVが連日19:00から
のゴールデンタイムで4夜連続生中継しているのだから注目度も高
く、これが日本のフィギュアスケート界の隆盛を支えているのでは
ないかと思うのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (Bill McCreary)
2022-12-26 23:01:12
フィギュアスケートというのも、鳴り物入りで騒がれた人が伸び悩むのがザラのスポーツですね。本田真凜など、ついに今年は、フリーにすらあがれませんでした。ひと頃は、時代の日本のエースなんてすら言われていましたけどね。
 
 
 
そうですね (こーじ)
2022-12-26 23:11:04
>Bill McCreary様

 それを考えると紀平梨花は11位ですから、まだマシという事ですね。

 ただちょっとした事でここまで順位が下がること自体が、レベルが高く層が厚いという事になります。
 
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