れすとらん陣屋が閉店

城下にある「れすとらん陣屋」が閉店してしまった。系列の釜飯の店、「釜蒸気」も同時に閉店。駅前の吉田屋が3月末で閉店したのに続いて、歴史ある食事どころが相次いでなくなり、悲しいです。吉田屋は駅弁の八戸小唄寿司の製造は続けるみたいです。


35年間ありがとうございました。と書かれている。
こちらこそありがとう・・・。
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。




個人的に大好きだったイカ竜田揚げ。これをつまみにビールを飲むのが休日のささやかな楽しみだったのに・・・。もう食べられないのかと思うと悲しい。


陣屋といえば毎月絵柄の変わる箸袋を思い出す人も多いのではないでしょうか。八戸地方の名物の魚介類や植物などが描かれ、かんたんな説明も添えられていました。食事が運ばれてくるのを待つ間にそのプチ図鑑で勉強していたのを思い出します。水彩画のやさしいタッチと繊細な色使いのその絵は社長の奥様によるものだと聞きました。店内には『はし袋友の会』からの表彰状が飾られていましたよ。

お正月になると、その年の箸袋絵が一挙に12枚掲載されたカレンダーをもらえました。トイレに貼ってる人も多いんじゃないでしょうか？

今気づいたけど、食べ物に関する記述がすくないですね。
きっとそういうことなんでしょう・・・。

いやいや私は味六そばとか、かつ鍋とか長者そばが大好きでしたよ。マジで。