八戸・地震・震度6

地震のことを書けば人が集まって有名になれると思い、むしゃくしゃしてやった。相手は誰でも良かった。今は公開している。


































激しくいつ終わるかわからない揺れに地震に対して初めて恐怖を覚えました。
突き上げるような縦揺れと揺さぶるかのような横揺れ。時間にして1分弱ということでしたが、体感的にはもっと長く揺れていたように感じました。
被害としては棚の上の小物が落ちて壊れたくらいですみましたが、食器棚のガラスが割れてケガをしたり、テレビが倒れて落ちたりした人もいたようです。




デーリー東北の号外。八戸市公会堂の天井が落ちて鉄骨がむき出しになったそうです。



八戸で震度6以上の地震が起こるのは94年に起きた三陸はるか沖地震に次いで2度目だそうです。
一夜明けての今日は中心街に報道の人がいっぱいいました。地震の爪あとを撮影しに来てたのでしょうが、ガラスが割れたり、ヒビが入った建物はあったようですが、幸いにも倒壊した建物はまったくありませんでした。彼らが何を撮っていったのか、夕刊が気になります。

毎月のようにどこかで地震が起きている日本列島ですが、他人事で済ませていたことを反省しました。日本では地震がいつ、どこで起こるかわかりませんから、万全の対策を取っておくに越したことは無いと思いました。





二十四日午前零時二十六分ごろ、洋野町大野で震度６強、八戸市や階上町などで震度６弱の地震があった。八戸市内では市民病院や八戸赤十字病院などで負傷した二十人以上が手当てを受けた。いずれも軽傷。三沢市では七十代の女性が階段から落ちて骨折したほか、三戸町では六十九歳の女性が倒れたタンスで頭部をけが。五戸町でも三人が五戸総合病院で手当てを受けた。洋野町では五十八歳の女性ら二人が負傷、軽米町では十五歳の女性が割れたガラスで足を切り、病院に運ばれた。負傷者はさらに増える可能性がある。
（デーリー東北HPより）


地震の前兆として夕日が出ることがあるらしいけど、これは地震が起こった次の日の夕日