teru Blog なちゅらリーフ

グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

棚田村の夏

2008年07月24日 | 湯めぐり温泉記
今年の春にも来た上勝へ再び訪れました。前回は町の入口まででしたが今回は登りに登ってようやく辿り着いたこの樫原地区。ここへ来た目的は娘の友達のばあちゃんの里で毎年行われているという大そうめん流しへの参加です。

どうやっても全体像が撮れないほど長い長いそうめん流し。

谷から引いた水で流したそうめんは何ともいえないまろやかな味でした。

さて、食べるもの食べたらいつものように山歩きですが今回は水着ギャルが先導してくれるといううれしい展開になりました。

この周辺は豊富な地下水を含んでいるようで流れ出しが何ヶ所も見られました。打ち水効果のせいか一帯の気温はそれほど高くなかったです。

そしてその流れ出した水が集まるのが棚田です。特にこの水車小屋の向こうに広がっているのが日本棚田百選に入っている『樫原の棚田』。

水車小屋の横にはこの辺で捕獲されたらしい猪が飼われていました。

ここには年間百人を超える写真家が訪れるらしいけど「猪と水着」なんて組み合わせは自分が初めてか?などと考えながらいっぱい撮りました。

最後に今回も帰りに立ち寄った「月ヶ谷温泉」の前の谷川で。我が家のお出かけ行程から水泳が外れる事はありません。

それにしてもいい配置の大石。山裾と温泉宿と石の角度が絶妙でした。マーメイドが色白ならなお良かったんですが・・・。

この日に撮った写真はこっちにも載せてます→PhotoIsPleasure「上勝」
棚田っていいなと思った方は覗いてみて下さい。

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ヤドカリだんご!

2008年07月14日 | 海水槽とタンクメイト
去年採集したヤドカリたち。水槽で1年も生存できた個体はどの種類のも強者ぞろいで、餌を与えると毎回奪い合いを見せてくれます。

今回はビーシュリンプ用のチップフードを落としてみました。
すばしっこいツマジロがすぐに寄って来て餌の上でだんごになります。


まもなく他のヤドカリやエビも加わり砂が舞い上がる程のバトルへ。


やがて小さい個体は弾き飛ばされて、大物同士の一騎打ちに。

ビーシュリンプのように仲良くエビだんごにはならないようです。やはり手間は掛かるけど小さく割って1匹ずつに分けてやる事にします。

ところで砂地では地味に見えたこのエビ(2枚上に写ってる個体)もサンゴを背景にするとキレイ。去年採集した時、まさにこんな感じでした。


ヤドカリがたくさん居るタイドプールで採集したヨコシマエビ、今も殻に乗るのが好きみたいです↓

昨シーズンはサンゴガニとかイソギンチャクエビとか海藻擬態エビなんかも採ってきて入れたけど、そういう他者依存型は残念ながら一匹も残りませんでした。

今年も本格的な採集シーズンが始まりますが、現存タンクメイトとのバランスを考えて持って帰ってこようと思います。

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上昇中!

2008年07月09日 | AQUA雑記
基本的にADA派ですが消耗品の拡散筒は安いのを使ってます。パレングラスと比べると0が一つ違うほどの価格差があります。
高いのも何種類か使いました。泡粒の細かさではやはり高いのが優れてると思いますが暫く使うとどれも同じようになったので最近はこればかりです。

30キューブ水槽新設で今回初めて2つの水槽にCO2を割って配管しました。分岐を付けたら単純に均等に分かれるだろうと考えてましたが、片方の拡散筒からしか泡が上がってくれなくて、結局スピコンを付けたり耐圧チューブの長さを揃えたりと苦労しました。なんとか両方の拡散筒からいい感じに控え目の泡が上昇するようになりました。
向かって奥のが30キューブ、手前が以前からあるビー水槽です。

CO2と同じく順調に?上昇中なのは水温です。ピークの時間帯で29度まで上がりましたがその時のビー達は全員元気でした。取りあえず去年も我が家の環境で夏越しできたんだから今年もなんとかいけるだろうとは思ってます。
ただし、去年の夏は飼い始めたばかりでまだ稚ビーは居ませんでした。最近生まれた稚ビー達が高水温を乗り切れるかちょっと心配です。
ファンはすでに24H全開稼動中でビー水槽にはファイブプラン、30キューブにはJEXを使っていますが絞った風が出るファイブプランの方が効果が大きいような感じ。

ちなみに海水水槽はクーラーと併せてテトラのファンも回しています。

やっぱり羽根が大きいほど単純に風は強いようです。3機種を検証してから最も効果がありそうなのをビー水槽用に替えるつもりです。

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侘び草と石組み

2008年07月02日 | 淡水槽とタンクメイト
30センチキューブ水槽を立ち上げました。

レイアウト素材は、3月と5月に拾ってきて未だ使ってなかった山石と、いい感じに曲がっている流木、そしてすでにビー水槽で使っていた石と流木(活着草有り)、それと最近買い集めてストックしていた草たちを使いました。

2本の流木の組み合わせをいろいろ試してみました。


木組み試行を2時間ほど楽しんで?決めたのはこの形です↓

石の添え方はすんなり決まりました。この後少し変えましたが・・・。

草は侘び草をメインにしてノチドメ、ロベリア、グロッソ、ヘアーグラスショート、ドワーフリシア、ナローリーフミクロソリウム・・・その他です。


まだ白濁が少し残っている植栽1週間後↓

ソイルを敷いて水を張ったらイメージと異なるレイアウトになってしまいました・・・。それぞれの草が生長すればもう少し見えるようになると思います。
さてと、何を泳がせようかな。

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