えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

ボバース記念病院

2006年11月29日 22時48分43秒 | 我が家
 7月からボバース記念病院にリハビリ入院中だった父が昨日の大安に退院しました。
 
 4ヶ月を超えましたが、毎週末に試験外泊をしていたので、こちらはあらためて退院と言う気がしません。それでもなにかしら家全体が賑やかになりました。

 昨年夏に脳卒中で倒れた時には寝たきりでしたが、今は杖を突いて歩き、トイレも自分で行き、食事も介助無しで食べます。

 日本でも最高水準と言われるボバース記念病院のリハビリ治療は名の通りです。先生、リハビリの先生、看護師さん、スタッフのみなさんにお礼申し上げます。

 初めてボバース記念病院に行った時、重度の障害者の方が多く気が重たくなりました。見舞いや何かで通ううち、慣れたといったら言いのでしょうか、それとも成長したのでしょうか、それらが日常のようになって来ました。
 
 父が障害者になったことで障害者の方に対する心のバリアが減りました。
 
元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、近鉄今里駅前・天狗書房、勝山通り・大山書店で絶賛発売中。 
 
 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
-->
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キムチ御飯のちりとり鍋 | トップ | 一番楽しいこと »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い出の引き出し (a person)
2006-11-30 00:17:17
ポンコツの
車で帰る
夏の午後

あの日をこころの
引き出しの中


・・・似たような経験をしました。
退院の手続きを済ませ、両親と荷物でいっぱいの車を
運転していたとき、窓から差し込む光が暖かかったのを覚えています。
私の場合、思えばあの一瞬が、親子で居れた最後だったのかもしれません。。。
Unknown (a person)
2006-11-30 00:26:32
・・・申し訳ありません。後先になってしまいました。。。
父上の御退院
”心よりお祝い申し上げます”


               
退院 (タケやん)
2006-11-30 08:55:30
退院おめでとうございます。  年のいった両親をかかえていると向き合うことになる問題ですが、実は自分達も、そんなに遠くない問題でもあります。

今から、 身体のこと、自分でケアしないと、  操体と足腰の筋肉は、 取り組んでおります。

岡田さんも、ぜひ!  
RE:思い出の引き出し (a person)さん (司元)
2006-11-30 23:29:53
 a personさんの体験、まざまざと浮かんできます。

 お父さん、お母さんお顔、布団や何やらを後部に積んだ白いポンコツのバンを運転する君の笑い顔。

 両親が君に注ぐ愛、それに包まれて君が両親をいたわる姿。
 とっても幸せな光景です。
RE:退院 (タケやん)さん (司元)
2006-11-30 23:31:21
 「操体」のお誘いありがとうございます。

 ほんと行かんといけませんね。

コメントを投稿

我が家」カテゴリの最新記事