ありがとう！ツグさん

１２月３日の未明、うちのつぐみが旅立ってしまいました。
２１歳と７ヶ月でありました。人間でいえば１００歳をゆうに超えているので、
もう・・・寿命としてはどうのこうのではないのですが、逆にそれだけ長い時間をいっしょに過ごしてきたので、
悲しみもそれ相応の深さと重さがあります。

このブログが、まったく更新できない言い訳のひとつがツグの状態にあったのですが・・・、
１年前ほどから様子がおかしくなり、この半年はもう抜き差しならないようなことになっていました。
点滴を始めて２年あまり・・・最初は週２回が３回になり・・ついには毎日になり、
食べられなくなって、流動食になり、ついには寝たきりになってしまい、体重も全盛期の４割以下となりました。
そして、世話人♂♀の見守るなか、息を引き取りました。



世話人たちも全力投球だったので、老齢のツグにとっては迷惑な話だったかもしれないけれど
少しでも何か食べようという意欲を見せたり、世話人たちとコミュニケーションが取れている間は、
なかなか、手を抜くことなど出来なかったのです。

とてもとても大変だったけれど、ツグさんからも本当にたくさんのものをもらってきたので
悲しいけど、ありがとうって言いたい。