つぐまるの世話人♂のトホホ日記

つぐまるコマのお世話をしながらライフワークに日夜励む!!

芽ネギ寿司のススメ

2013-11-15 00:09:36 | いろいろ
お寿司、好きですか?
世話人は大好きです!!
特に世話人は、前世はラッコであったと信じているくらい貝や甲殻類が好きなので
頼む寿司ネタもこの類ばかりになってしまう。

だけど、あんまり偏った食べ方していると体にも悪いので(体が悪くなるほど寿司が食える身分ではないが・・)
ちょっと変わったものも食べるようにもしている。それが、芽ネギ寿司なのであります。



寿司ネタとしては、珍しいらしく、普通のお寿司屋さんではあまり見かけない。
ネギが芽を出して一週間位したものを摘み取ったもので、程よい辛味とねぎの香りが特徴で
シャリシャリとした食感とさっぱりした味は、これまた寿司ネタとしてぴったり!!ということみたい。
これからりっぱなネギになろうとしているのに、なんだかカワイそうな気もするけど・・・。

芽ネギ寿司を初めて食べたのは、大阪・お初天神の大衆寿司「亀すし」でありました。

グルメ情報だとB級に位置付けられているお店だけど、
なんの!なんの!そのコストパフォーマンスの高さは、比類ないと思う。
さんざん飲み食いしてもひとり4千円はいかない。
世話人も身内のプチ祝いやプチ接待でいつも行っている。

その「亀すし」のもうひとつのお薦めは、なんといってもあぶりトロであります。
トロを炙って、塩かポン酢のいずれかで食べるのだけれど、あっという間に口の中で溶けてしまって、
あぁ~メデタイ!メデタイ!という気分になります。
だから、この後に食べる芽ネギもこれまた格別というわけ。



普通のネタは、目の前に置かれた大皿にポンと置かれるのだが、
あぶりトロだけは特別扱いで小皿に乗ってくる。

ローカルな食い物ネタなど・・・読んでもらっても、きっとつまんないだろうと思うのだけれど、
書いてるほうは、こうやって書いているだけで、あぁ~ヨダレがでる。


木製ハーモニカ練習用ダミーマイクの製作

2013-11-11 22:38:29 | 作品
木製ハーモニカ練習用ダミーマイクって文字を見て、これがどんなものか即座に想像できる人は、
よほど特殊な人であろうし、下の画像を見てもやっぱり???といったところだろう。
これを製作した世話人ですら、ピンとこないぐらいだから・・・。



 ↓  ハーモニカって左手はこんな風に持つのが、まぁ一般的だ。



 ↓   マイクを使う場合、こんな風に持つ。



ねっ!ぜんぜん違うでしょっ!!
どんな持ち方してもなんとも無い人もいるかもしれないけど、世話人は持ち方がかわるだけで、結構動揺する。
マイクを使うときは、その状態で練習しとかないと具合が悪いのだ。
そんなわけでマイクを持ったまま練習すればよいのだけれど、世話人は相変わらず、浴室で半身浴をしながら練習する。
湯船の中にマイクを落っことしなどしたら、それはもう・・・えらいこっちゃ!!
そこで登場するのが、木製ハーモニカ練習用ダミーマイクってわけだ。
無垢の木球を使い、その直径は、世間でもっともよく使われているボーカルマイクのヘッドと同じだ。(おぉ!こだわり!!)



 ↑   こんな風に持って練習する。これならなにが起こっても問題ないよね。
・・といいながら、よく考えるとべつにこんなのなくてもいいような気もしてきた。

ものづくりをする人たちが目指す物って、不特定多数の人に使ってもらって、役に立つ物というところだろうけど
世話人のつくるものは、どこか特殊な人が特殊な用途に使うみたいな・・・
一種変態的な要素があるような気が、最近特にしてきて心配なのだ。



ツグのつめ

2013-11-09 21:29:40 | つぐまるとコマたち
この間の土曜日のことだけど、ツグのつめを切っていたら左前足親指位置のつめが引っ込まないことに気がついた。
下の図みたいに肉球とくっつきそうな按配だ。他のつめと比較しても異常だ。



ネコは普段はつめがひっこんでいて、獲物を獲ったりするときにつめを出す。
つめが出たままというのはよろしくないのだ。
別に痛がっているわけでもないけど、病院に連れて行くことにした。
ツグは病院では結構立ち回るタイプなので、飼い主は面目ない思いをいつもさせられる。

オオヤマ先生は、ツグの後ろ足のつめを一目みて、
「あぁ~これは老化現象のひとつですよ。だんだんつめが大きくなるんです。
だから、大きくなったつめが引っ込まないように見えるのかもしれませんね。
つめを切りながら全部チェックしていきましょう。」とシャーシャー騒ぐツグをクルクル廻し、
機関銃のようなスピードでつめを切り終え、「大丈夫!!」ということで事は終わった。
ネコのつめって古いのがサヤみたいになっていて、それがしっかりくっついていたようだ。



特にネコも歳をとるとあまりつめを研がなくなるので、よけいにそんな按配になるらしい。
オオヤマ先生は、歳をとるとつめが伸びるのも早くなるみたいと言っていた。
たしかに世話人も若い頃よりつめを切る回数が増えてきたような気がするけど・・・どんなもんだろう?

そんなこんなで、オオヤマ先生からは「家でしっかり切りにくかったらまたつれて来てくださいね。
洗濯ネットにでも入れて・・・」と言われ、500円支払って家路についた。
大騒ぎをしたわりには安くて申し訳なかった。