ツトムさん家の写真日記。

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第242回 立山黒部アルペンルートの旅 8. 大王わさび農場。

2007-09-27 20:20:20 | 旅行

8月23日(木)   立山から黒部ダムを見物し、扇沢経由で最後の訪問地“大王わさび農場”へ・・・。

場所は水が清らかで有名な長野県安曇野市穂高地区。
大王わさび農場は街道から少し入った田圃のの農地の中にそこはありました。
 
バスが何十台もPできる広い駐車場が有りましたから、相当数の観光客が訪れるのでしょう。 
 
大王わさび農場へ入ると直ぐに売店です。
店のお姉さんからすり下ろしたてのワサビを頂きましたが、口に入れた途端吐き出す程の辛さ!! やはり、ワサビは何かに少しだけ付けて風味を味わうのがBESTですね。
本ワサビは結構なお値段が表示されていました。

ワサビ製品の売店を抜けるとそこは一面のワサビ田
冷たい清流に沿ってわさび田が何処までも続いている様に見えました。
物凄い面積のワサビ田ですから、数百万本のワサビが植えられているのでしょうね。
ただ、日差しが強いので、黒い遮光布ワサビ田の全面が覆われ、殆ど何も見えません。
 
黒い布の隅から申し訳程度にワサビが・・・。

広々とした大王わさび農場をブラブラと散策・・・。
ワサビ田の側に大きな銅製わさびオブジェ! 早速、筆者も記念撮影です。
足を上手に隠しましたから、足無しの幽霊ではありません。
 
わさび農場の場内にはワサビ神社まで・・・。名前は大王神社とか。
わさび農場が神社まで造って金儲けに邁進中・・・。 アホらしくてお賽銭は省略!
巨大なワラジが奉納されていましたが、ワサビとワラジは何か縁があるのでしょうか? 観光用ワラジ!

ワサビ農場を進むとワサビ田に架かる橋を渡ります。
橋の名前は「幸いの橋」。たぶん、客が多くてここの経営者にとっては幸いなのでしょう。
 
橋を渡ると、大人が楽に入れる大きな洞窟に出合います。
古い昔、坂上田村麻呂と戦った八面大王が住んでいた岩屋とかで、“大王窟”と命名されていました。 
巨石文明の巨石信仰つもりで造ったのでしょうか? 奈良県の石舞台に似ていました。
大王窟の奥には小さな小さな新しい石製の観音像が二つだけ・・・。

大王窟の上からは北アルプスが一望出来るそうですが、全く見えませんでした。

近くには別の岩屋もあります。 名前は“開運洞”です。
 
内部はかなり深くてジメジメした奥に新しく石に彫られた七福神の宝船が一つ。
大王わさび農場のオーナーは石が好きなのでしょうね。
それにしても、ワサビ農場の広大さには驚きました。この規模のワサビ田はきっと日本一なのでしょう!?

大王わさび農場で一時間暇つぶしをした後、バスは長野市南部の“そば蔵”という蕎麦の土産店へ・・・。
蕎麦屋とは思えない立派な建屋です。
内部はお土産物の売店と蕎麦レストランでした。
 
このそば蔵では蕎麦の試食サービスがありました。
ベルトコンベアーに乗って流れてくる蕎麦の立ち食いにはいささか面喰らいました。
美しい日本の食文化は職場放棄・敵前逃亡の安倍と共に去りぬ・・・ってか。
そば蔵からは有難い事に蕎麦のお土産サービスまで付きました。
夕方6時半に立山黒部アルペンルート全ての観光は終わり、バスは無事に帰路の道へ・・・。

2007 09 27(木)記。   前橋市    最高気温24℃。

安倍晋三もコケにされ軽んじられバカにされている画像。

安倍氏名標に平然と腕をのせて談笑中の小池と高村両氏。


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