旭川に初霜があった。今年は短い秋なのか冬の足音がもう聞こえている。
まだ目撃していないが、雪虫が飛んでいるとか。
雪が降ってもおかしくないくらいの朝の気温で、明日は最高気温11℃(52 F)の予報だ。
食欲の秋の期間をゆっくり楽しむことができたのは、葡萄と栗だった。
市販の栗を植えて育てた栗の木が大きくなり、今年は大きなサイズの栗が穫れたのが嬉しかった。
先日の猛烈な強風で残っていた沢山の栗は殆ど落ちてしまったので、道路に落ちて車に潰された栗が多く、後始末が大変だった。
便利な栗の皮を剥ぐ鋏で、一個一個こつこつと剝ぎ渋皮を剝く忍耐が必要なので、収穫が多いのは有り難い悲鳴??でもあるが、連日のように栗ご飯を食べることができるので、自然の恵みに感謝一杯だ。
葡萄もタップリ食べる期間があって楽しんだが、明日の収穫が最終となってしまった。
五つ葉と三つ葉のアケビを植えていたが、五つ葉には今年やっと10個ほど実を付けた。けれども実をつける景色を鑑賞するのみだ。
りんご、ラ・フランス、プラムは不作、と言うよりも時間をかけての手入れ不足だったから、いい加減な育て方ではダメなのだ。
労せずして自然の恵みを受けようなんてと、自己反省しきり。