久々に雀が飛来したので、お帰りなさい!スズメちゃん・・・って、思わず声をかけたくなった。
1羽だけかと思ったら
2羽に増えた。もっと集合・・・
スズメは身近で当たり前のように見ることができる野鳥だが、この数年の間は1羽も姿を消していたのだ。
2009年に旭川地方のスズメの大量死があってから、自宅周辺では突然のように、全く出現しなくなったのだ。
チュンチュン、チュンチュンと群れて騒がしいスズメの姿の見られない寂しい時期が続いた。
原因不明のままだったが、餌台に関係があるとみられれいる。
餌台の衛生管理の悪さからスズメ同士のサルモネラ菌の一種による感染拡大が死因と考えられている。
日本野鳥の会のサイトによる餌台の詳しい管理の仕方を参考に、冬季だけの期間限定で簡易な餌台(餌置き場)を設けて、ヒヨドリ・アカゲラ・ヤマゲラ・シジュウガラ・コガラなどの野鳥の観察を楽しんでいる。
スズメが出現したことで餌台については、サルモネラ菌の一種による感染拡大が予想されるので、一層管理に気を付けなければと複雑な気分だ。
もっとスズメの数が増えて、スズメの学校のようにチーパッパ・チーパッパと騒がしい当たり前の自然環境になることを期待している。