これまでに干支を意識して、干支グッズを購入することがあり、年賀状の絵柄の ヒントにすることがしばしばあった。
今年の干支にちなんで、俄に鶏を注目することになったので、鳥関係の雑貨のコ レクションの中から、鶏の雑貨を家中から集めてみた。
数年前にアジア系の雑貨屋で購入した雄鶏の木製大型置物(座高だけで約25cm)。
購入した時は干支には関係なく、訳あり品で安価だったからだった。
足の関節が腰掛けているように置くことが出来るが、その関節が破損したので 修繕した。
両羽と尾羽には渋い柄の布張りでお洒落なつくりだ。
上から見下ろす高い棚に置くと、なかなか威厳と存在感があり、気に入っている。
昨年入手した焼き物(胴体の直径は約25m)で、これも翌年の干支を意識せずに 購入。
今年の干支が鶏ということだから、これら2個は今年の護り神みたいな扱いとなった。
高さ約12cmの金属製で足の付け根にバネが仕組まれているので、細かな上下運動が 鶏の仕草に似ていて可愛い。
ドイツの雑貨屋でみつけて買ったが、大型は荷物になるので10mほどの小型を入手 したもので、平面的ながら横から見ると立体感もあり、ひょうきんな姿に 癒される。
彩り豊かな鶏型の木製ゆで卵置き。実用品だが飾り物として眺めている。
どれも鶏の実体をデザインした特異な形状に趣があり、発想の豊かさが感じられる。
雄鶏の頭部の鶏冠(トサカ)とあごの肉髯(ニクゼン)に特徴があって多様な表現 があって楽しい。
鶏は飛ぶことは得意でないが、野生化したものは数十メートルも飛ぶことがあるそうだ。
羽ばたいている鶏の置き物をまだ見たことがない。