you're what you eat

旅行に行ったり、食べたりしたことを忘れないよう書きます。

新婚旅行5(もう少し)

2007年01月14日 | 旅行記

11月28日、長い1日だった。
8時に目が覚めて、シャワーをするがココで肩を違える。
10時になり、飲茶をせずに帰るのは悲しいことだと私が主張し、
でも旺角でということになり、ガイドブック(新)にあり店を見つけてコンシェルジェに聞く。
もっと旨いところがあると言われる。
それはランガムプレイスのモールにあるという。よし、そこで。
腸粉(香菜と魚)、チャーシュー包、海老揚げ餃子、排骨。
料理の名前が沢山付いているガイドブック(古)を忘れてきて、
私のヤマ勘で頼んだけど、旨かった(粤江春/guan zhou garden)。
12時チェックアウト。タクシーに乗る。
前の日にコンシェルジェの兄ちゃんにオクトパスカードがあるから
エクスプレスに乗ると言うと12時でいいと言われたので。
このとき、自分が兄ちゃんの英語を聞き取れなかったので、いじける奴。
うざいよ~。
しかし、タクシーの運ちゃんにそんなに変わらないから
タクシーで行けと言われて、負ける。
しかし実は、昨晩、オクトパスカードに
お金をチャージしているので現金はそんなに無いのだ。
案の定、橋と高速の料金が35$足りない。
奴が米ドルをもって(この時点で奴は日本円が無い。私はあるけど)両替をしてくる。
ココで小銭以外は本当に香港ドルは使い切る。
ちなみに計算してみた。
ランガムプレイスホテルから空港までは230HK$+高速と橋料金35HK$で265$。
タクシーで九龍駅まで、そこからエクスプレスに乗ると、27$+90$×2=207$。
3人なら迷わずタクシーで、楽を取ればタクシーで。
運ちゃんもそんなに無茶は言ってないことが分かる。
奴が両替してくる間にも実はメーターは動いていたが、
そこは負けてくれたのでありがたい。
許留山でコレが日本にあればと語り合いながらマンゴープリンとかを食べて、
格安航空券(5万円/人も安い)で
クアラルンプールを経由(時間で言うと4+5+7-4=12時間多くなる。
だけど、国際ハブ空港だから大丈夫よ、
ココ(香港空港)よりは落ちるだろうけど、大丈夫よねえという油断が
5万円を甘く見ていた証拠。何もないのよ18時着のIAKL。
お土産は、サンダカンにも負ける勢い。閉店したままのカフェも放置。
見間違えでなければ、シャッター街になっているウイングもあり。
麺の店と、スタバとビールカウンターしかない
(あとちょっと本屋と免税品とお土産屋)。5時間は辛かった。
スタバに1時間粘っていた。そして、搭乗時刻になり、ゲート変更。
同じ時間に離陸予定の飛行機とちょうど入れ替え。
読みとしては、飛行機を入れ間違い。
マレーシアならあり得ると思わせる感じ。
夜食を食べさせられ、寝させられるも、
どうも奴の後ろの席の人はものすごい足が臭い人だったらしく
一睡も出来なかったらしい。私は少し眠った。
11月29日7:00、成田空港に着く。同時刻あたりに沢山飛行機が着陸する。
成田が24時間営業でないために、こんな目に会うんだなあと思う。
いろいろ政治的な事を考えたりもする。9時20分調布行きのバスに乗る。
調布で吉野屋の豚丼を2つ買って帰る。(了)




コレで終わるか新婚旅行4

2007年01月14日 | 旅行記

11月27日、7:00目が覚める。奴はもちろん寝ている。
仕方ないのだ。要求する睡眠時間が違うらしい。
10時になり、ガイドブック(新)に乗っているお粥屋(妹記生滾粥品)に行く。
不安なのでコンシェルジェに聞くが知らないと言うことで電話をしてくれた。
で鉄道の方の旺角駅を越えて行く。
市場の上にあるのでチョイドキドキしたが、
日本語のメニューがある、さすが昭*社手回しがいい。
それらしい書き方をしていても、まっ*る仕様。
普通の値段で美味しかった。
二人で一椀でちょうど良いところが
香港サイズのお粥(豚とピータン入り)だと思う。
ここから、地下鉄に乗りピークに行く。雨。
鉄分の高い奴はトラムは大満足で良かった。
太平山カフェに行くも、雨で高いだけの只のトイレタイムになる。
降りてから、寒いという奴のためにbossinoで服を
買おうということになるが、ならば、
ついでに銅鑼湾に行きスーパーパークンに行こうと思ったら、
三越撤退で無い。
わざわざ、電車に乗ってどこにでもあるbossinoに着たことになり、
既に奴は疲れ果て(わたしも疲れていたが)別れることに。
いつもの中環のペダービル2F(源/blanc de chine)でTシャツを買い、
馬沙でちょこちょこお土産を買い、
鏞記酒家で持ち帰りのガチョウ飯を買ってホテルに帰る。
結構このときは悲しみに暮れそうだった。
やっぱりもっと出かける前にガイドブックを読み込んで、
そして相談できる女子と一緒じゃないとだめだと結論も出ていた。
ホテルに帰りガチョウ飯を食べ、
ああ、いつになったら丸ごと注文して食べられる日が来るのだろう
とか考えて悲しさをヒートアップさせていたらば、夕方になった。
奴も腹痛で体力が消耗し、
ヘタレ野郎だったことで悲しい気持ちになっていたらしいが、
なんとか起きあがり出かけることに。重慶で両替をして、
奴の香港デビューを果たしてからペニンシュラアーケードでお買い物をする。
奴の母上にはカシミアのマフラー、ウチのマミーにはロエベの小銭入れ。
私たちの記念には銀で出来た
携帯ストラップ(life of circle,ペニンシュラアーケード内にある)を買った。
弟に頼まれたチョコも無事購入。満足して、マックカフェで休憩。
予約時間になり滬江大飯店へ。アワビスープと上海蟹と野菜とビールと白米。
ボルネオと内容はあまり代わり映えしないが値段は数段アップで、
もちろん旨かった。
ものすごく混んでいて席が狭くてイマイチのところへ通されたのが残念だった。
文句言おうかなあと思ったけど奴がそういうのを苦手とする関東男なので諦めた。
元気が出てきて旺角へ帰り女人街をうろつく。奴はお土産を買う。
私は帰りのセブンイレブンで出前一丁を見つけて、買い占める。
といってもちょっとだけ。悲しい。やはり、もう少し続く。




まだ、書く新婚旅行3

2007年01月14日 | 旅行記

書いておかないと、忘れる。忘れてもいいんだけど。



11月25日、疲れ果てて何もしない1日になる。
朝食はThePenyuのブッフェで。海亀という名のブッフェももう、なじみだ。
すごく混んでいたが、顔なじみになったウェイトレスがなんとなく席に座らせてくれた。
奴はやっぱりお腹の調子が悪くて、お粥を食べている。
私はとっても元気で3回くらいお皿を取り替えた。
朝食後部屋の掃除のために追い出されてビーチを散歩するも、ぐったりの奴。
午後になり、お腹も空いたが、海亀は1日ブッフェだし、
KingFisherは学会ランチだし(ハードウェア系かな。
日本人のネクタイしめた先生がいたよ。)、
シャトルバスに乗ってコタキナバルの町へ出かけた。
奴の段々調子も良くなってきたようだ。
マックは食べたがKFCは未だだという新妻の期待にはもう少しかかりそうだが。
お土産を買って、モールやスーパーをウロウロとする。
飲み物買ったが結局お昼は食べていないと思う。
マレーシア風カレーとか食べれば良かった。
夕方になったので、昨日と同じシーフードレストランに行く。
茹でエビ(昨日より旨いエビだった)と貝(これは失敗)と
ナマズのような魚とサバ野菜(塩こしょう味)と白米とビール。
また行くことがあれば、ソフトシェルと茹でエビと
ハタのような感じの魚とサバ野菜の塩こしょう味と、
白米とビールだな。未経験だけど、鍋とロブスターは人数が必要だ。
部屋に帰り、パッキング。これが毎回私は大変だ。
すでにスーツケースには乗らないと閉まらない。
(買ったお土産は、お茶とかスリカヤ(コンデンスココナッツミルク)とか
インスタントラーメンとかばかり)



11月26日、今日はボルネオを離れる。
一週間いたのだけど、やはり名残惜しい。
また来ようと珍しく前向きな意見が一致。
奴は香港じゃなくてココにもう少しいたいと言う感じ。
気持ちは分かるが香港もいかないとならないんだよ、私は(という欲張りが失敗の元)。
8:00にThePenyuで最後の朝食ブッフェ。サラも食べ納め。
9:20分にはチェックアウトして、タクシーで空港へ向かう。
空港にはKFCがある。食べた。普通だった。
コタキナバル-香港はドラゴンエアとのコードシェアで直行便がある。
3時間ほどで香港着。
HKIAに着いて32℃から23℃くらいの変化なのでちょっと肌寒い。
ボルネオはやはり熱帯だった。
Sちゃんから借りたオクトパスカードを奴に貸すことにして、
二人分をまずチャージして、エアポートエクスプレスに乗る。
九龍駅につきタクシーでランガムプレイスホテルに着く。
ここからはよくもケンカにならなかったと振り返り思う。
今回新しく買ったガイドブックは私と波長が合わない感じで
(どうも私はJTB好きらしい)、古いのと見比べながらなので大変だった。
で、古いガイドブックにより功徳林の尖沙咀店をチョイス。
ベジタリアンレストランなので、奴のお腹にも良いだろうと。
コンシェルジェに場所を確認(電話をしてもらわなかったのが敗因)したのに、
そこには無い。【今判明!新しいガイドブックに載っていた。移転していた!】
ついでに行こうと思っていた半島アーケードの店も名前を忘れ、
弟に頼まれたチョコの確認も忘れ、許留山で休憩しながら私の敗北を認め、
糖朝も満員だったので、
明日の滬江大飯店の予約を店のカウンターで入れて、ホテルに帰る。
「店が無いじゃん!」としか訳せない奴の英語にドキドキしながら、
コンシェルジェの兄ちゃんに
ホテルの近所にはベジタリアンレストランはありませんか?と聞くと
一軒置いて隣りのモールにあると言うからそこに行くが、日曜夜だし、激混み。
でも、待つと答えて1時間半女人街をうろつく。お味はまあまあだった。
疲れで普通の人並みにしか食べられず辛かった。
サービスで隣の団体(恩師の誕生日会)の余分と思われるレモン入りのお汁粉を食べる。
コレが旨かった(常悦素食/m garden vegetarian)。
ホテルに帰り疲れ果てて寝る。