職場の上司で、ダンスの相方であるおじさんが、昨年春から入退院しているのだが、残念ながら死にそうである。まだ、早いんじゃないかと思うけれど、どうも本当らしい。信じられない。いや、こういうのを信じたくないと言うのだと思う。12月にちらり会ったときの痩せぶりとかを思えば、元気になると思う方が、本当はおかしい。でも、治って欲しかった。もう、話も出来ない状態らしい。お見舞いに行くたびに、馬鹿話しかしなかったが、それで良かったのだろう。もう少し残る毎日が安らかにご家族と過ごせることを祈るしかない。
おじさんが危篤ということを聞いて、職場の皆も同じことを思い出したと思う。月初めに、昨年転勤した先輩が、自死した。そのときは、最悪ってこういう気持ちか、と思った。悲しいというくくりからはみ出るような気持ちだ。また、そういうカテゴリーの気持ちをこんなにすぐ体験しないとならないとは予想もしなかった。
なんて一ヶ月になったのだろう。もう十分だ。
プロジェクトに落選したことも、今朝なのに、随分前の様な気がする。しかし、このために、パートさんを首にしなければならないかもしれない。結構厳しい。