3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

気づきと自覚と活動

2010-06-22 18:19:38 | Hymne a l'amour

昨日6月21日は夏至でした。
1年で昼間が一番長い日ですが、1年で太陽のエネルギーが
一番強い日と言ってしまってもいいのでしょうか・・・?

いずれにしても、今日から少しずつ日の出が遅くなり、日の入りが
早くなって、昼間の時間が徐々に短くなるのですから、
新しいサイクルが始まったことになるのではないでしょうか。
この間書いた、「終わりと始まり」につながるかも・・・。



この写真は、今日、6月22日の夕方の東の空です。時間は21時37分。
雲がまるで、階段のよう。それとも竜巻?
一旦途切れて、さらに上へ・・・。
キリストの昇天の日の階段のような夕方の雲を思い出しました。
でもあの時とは、形が全然違います。
この間は、直線的な鋭い感じで、今回はふわっと優しい感じ。


先日の「政治家と活動家」で、メールの一部を紹介した知り合いから
送られてきた、続きのメッセージを紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

活動家の代表として我が愛する偉大なる父ガンジー。
ガンジーは勇気と愛の両方を持つ人です。
暴力で侵害する大英帝国を、自らの生き方を貫いて退却させました。
真実を見抜く力も持っていました。

当時上品気取りのイギリス人は、インドやアフリカを野蛮人と
言いました。
大英帝国に乗り込んだガンジーに当時の首相は、「半裸の行者」と
言いました。
ガンジーは言いました。「どちらが野蛮か考えれば分かる」

暴力には暴力でと暴動に走った民を自らの命を懸けて説得しました。
ガンジーは自分の信念、愛を貫くことに勇気を持って生きていました。
信念と愛を曲げることは、死ぬことと同じだったと思います。

これからは、こういった生き方をするのは指導者だけではダメなの
ではないでしょうか?
個々個人が、勇気をもって生き方を選ぶのです。
自らが主体となり、、、、そして、外側の繋がりから、内側からの
繋がりへの変換の時期なのだと思います。
偽物、うわべだけの繋がりから本当の心の繋がりへ。

恐怖、不安を基盤に生きてきた支配からの脱却、
死という概念も逆転するでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が伝えたいけれど、言葉にできないことを、分かりやすく書いてくれて
いると感じましたので、そのまま載せました。



読んで、どう感じましたか?

私達にとって、今という時は、とても大切な時なのだと思います。
前に進むか、この場所に留まるか、分岐点じゃないかと思っています。

世界には、たくさんの問題が噴出しています。
メキシコ湾の原油流出、大地震、火山噴火、洪水、旱魃・・・
自分の身近で起こっていなくても、その影響はいつかは私達にも
やってきて、生活を脅かすかもしれませんが、自然の営みの中での
災害ならば、私達が地球上に住んでいる限り、どんな状況をも受け
入れて、乗り越えなくてはいけないのだと思います。

相撲界の野球賭博や、芸能人の不祥事は、今まで上手く隠し通して
きたことが明るみになっているだけですから、膿出しのようなものだと
私は思っています。
何らかの悪意の元に、わざと露見させて、騒いでいるという気もしますが、
悪事は悪事、隠し通して、知らぬ顔はできません。
これからも、いろいろと噴出するのでは、ないかと思いますが、これも
ある意味、自然の成り行きの現われなのではないか、という気がします。

政治のゴタゴタは、今まで自民党政権下、私達には全く見えなかった
過程が目の前で繰り広げられているだけだと思っているので、これは
良い傾向なのだと思っています。
密室での議論・決定・事後報告から公開で議論しているのですから、
私達にもその議論に参加できるチャンスがあるのです。

民主党政権は、決して自民党と同じ道を歩んでいるわけではなく、私達に
参加を促しているのだと私は思っています。
自民党と同じように見えるのは、そういう風になって欲しい、と思い込ん
でいるからなのか、単に表面だけしか見ていないのではないでしょうか。



ですから、上のメッセージのように、
「個々個人が、勇気をもって生き方を選ぶのです。
自らが主体となり、、、、そして、外側の繋がりから、内側からの
繋がりへの変換の時期なのだと思います。
偽物、うわべだけの繋がりから本当の心の繋がりへ。」
なのです。
まゆみさんがよく言っている、「一人の力は偉大だ」にもつながります。

石玉さんが、昨日見つけてくれた、とても素敵なニュースです。
【一歩を踏み出す勇気】
新宿でたった一人のゴミ拾い…10万人運動に(読売新聞) - goo ニュース
2010年6月21日(月)14:36

詳しくは、石玉さんのところで読んでください。

この話を教えてもらった時、あぁ、なんて、素敵な話なんだろう。
若者が頑張ってるんだから、私達も頑張らなくては・・・
負けてはいられない!って、思いました。
なんせ、私は、結構負けず嫌いなんです。。。
でも、スポーツとかは大嫌いなのですが・・・。

気づくということは、自覚すること。
その気づきや自覚を元に、活動をしないと、気づきも自覚も単なる
感覚で終わっていまい、誰にも伝わりません。
誰かに伝えわると、さらに広がっていきます。
これぞ、アメーバ的な広がりなのです。。。
(いい加減しつこいですよね・・・)



では、いつものごとく、より良い未来のためメッセージを発信する
活動を続けていらっしゃる方々のリンクです。

◆マヨさんの、【重曹を入浴剤に】

◆つむじ風さんの、【とんでもないことになっている、メキシコ湾原油流出!!】
【人は努力して、悪人になる! しなければ善人だ.....?!】

◆shigeさんの、【[ニュース iroiro]100622 [ニュース]】
【人体も土壌も微生物の恩恵を受けている [微生物]】

◆孝彦さんの、【85万人の声が 無視される国 日本】
【日本には 影の権力組織がある その10】

◆Bucchiさんの、【今こそ環境保全に立ちあがれ!】

◆龍さんの、【脳にあるモノ】
【重曹はええ】

◆サムライさんの、【時代はアニミズムへ】

◆石玉さんの、【混合油を求めて20Km】

◆うまやどさんの、【腰骨を立て背筋をのばす 教育論(腰骨教育・立腰教育)】

◆精神科医のぽにょさんの、【生命力 】

◆RIKOさんの、【『最近、嬉しい事が相次いで起こっています・・・♪♪』】

◆石玉さんのお知り合いの、友美さんの【富士山のパワー。】

◆自然農botさんの、【自然農botツィッター】

◆タマさんの、【十理(トリ)の巣 (6/21)】

◆雫さんの、【眠気 (6/21)】

ついでに宣伝・・・
◆イベリコ豚については・・・「イベリコ・フェルミンの広場」



◆私達一人一人が何かすることで、未来を変えることができるんです!
民主党へ私達の声を届けましょう!
国民新党へ私達の声を届けましょう!
首相官邸へ私達の声を届けましょう!

それとも直接、菅首相へ?
枝野幹事長へ?
亀井さんへ?
鳩山さんにも?
小沢さんにも?

鳩山さんが首相辞任表明をしたときに書いた記事

私達はどこへ・・・ 2010-06-02

の中で、「一人一人の力は偉大」と書いたように
「ちりも積もれば山となる」し、「大海は一滴の水から」だし、
私たちは、自分たちの各自の持つ力を信じて、地道に
顔晴っていきましょう!



6月21日のあじさい。もうすっかりピンク。

その他の写真は上から
2枚目:6月15日のお花のつぼみ。何の花か分かる方いますか?
3枚目:6月21日この間のお花が、一つ二つ咲き始めました!
4枚目:近所の街路樹。いちじくの実が緑でしたが、熟しすぎで黄色に・・・。
5枚目:近所の植え込みのお花。花の名前が分かりません。。。




22/06/2010
昨日6月21日は夏至。

今朝も雲一つない青空。暑い!
昼間はもうすっかり夏の陽気。
つい、数日前の冷え冷え寒~いは、どこへ行った?!


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9 コメント

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勇気 (孝彦)
2010-06-23 04:40:45
どうも ありがとう 最初はなんで私がなんて 恥ずかしかったりしましたけど  普通のひとりひとりの声って 大きい力になりますよね 勇気がつながって有機ですね  笑
おはようございます (緋雲)
2010-06-23 06:37:04
素敵な記事をありがとうございます。

私の好きな言葉に、
『六次の隔たり(ろっかくのへだたり)』
というのがあります。

世界中の人々が何人でつながっているのかを、数学的に証明した言葉だそうです。
すこし長いですが、転載しますね。


・・・心理学者のスタンリー・ミルグラムが1960年代後半に提唱した「6次の隔たり(Six Degrees of Separations)」という概念。

社会において人間同士がどのように結ばれているのかを明らかにする概念で、6人の共通の知人の連鎖を介せば、世界中のすべての人間と間接的な知人関係を結べる、という考え方である。

例えば、自分に10人の知人がいるとして、その知人にも10人の知人がいるとする。
これを6回繰り返すと、自分には1000万人の間接的な知人がいることになる。
ここで知人関係をそれぞれ20人だとすると、間接的に20の7乗つまり12億8000万人の知人が存在することになる。
こうしたことから、昔から、少ない知り合い関係の連鎖で(つまり少ないホップで)世界中の人間すべてと間接的な友人関係を結べるのではないかといわれてきた。これを実際に実験で試したのがミルグラムである。・・・


6角といえば、「ハチの巣」のハニカム構造もそうですね。
亀の甲羅も、昆虫の複眼もそうです。

1人から2人、6人から、12億人に。
すごいことだと思います。
『200の目』 (Riko)
2010-06-23 09:13:04
hiromiさん、
何時も有難うございます♪

皆さんのお陰で、毎日勉強させていただいています。
去年の私の誕生日の5月26日頃・・・不思議な夢を見たのを思い出しました。
『200の目』ですが・・・私のガイドさんから目の前の壁に『200の目』を描きなさいと言われ、一生懸命描いたのを思い出しました。
書いたものの・・・それが何のために?どう言うメッセージ?と言う私の問いかけに、ガイドさんは『あなた方の周りには、いつも200の目があり一部始終を見ているのですよ。』と言われました。
『壁に耳あり、障子に目あり・・・』と言うことわざは良く聞いていましたが・・・。
他人はごまかし、だませても、見えない世界の方々をだます事はできないと言う事だそうです・・・!!
当時のブログ『宇宙(そら)からのメッセージ』に早速書かせていただいたのを思い出しました。

私たち一人一人が自分自身に正直に、言葉や行動に責任を持って生きて行く事が大切だと、改めて教えられたメッセージのひとつでした。
孝彦さんへ (hiromi)
2010-06-23 23:56:52
例に出してる、石玉さんのご紹介のないですけれど、「一歩を踏み出す勇気」って大切ですよね。
踏み出して歩みだしたら、案外、こんなものかな・・・ってスイスイと動き出したりしますからね。
「最初の第一歩」を踏み出せるか否か、そこが、運命の分かれ道かも・・・。

孝彦さんの、メッセージを読んでいつも、そうか・・・私はまだまだ甘いな~と思ってしまいます。
そういうメッセージだと思うから、孝彦さんのことをまだ知らない私の身近な人達に紹介したいので、リンクをしています。

>勇気がつながって有機ですね
なるほど~!そうですね!
緋雲さんへ (hiromi)
2010-06-24 00:12:24
「6次の隔たり(Six Degrees of Separations)」という言葉、初めて知りました。

興味深い考え方ですね。
wikiも見ましたが、面白いですね。
「友達の友達は皆友達だ、世界に広げよう、友達の環」っていうのも、ありなんだろうな・・・と。
そう思ったら、争ったり騙しあったりいがみ合ったりするなんて、本当にばかばかしいことですね。

「6」は不思議ですね。六角形はとても安定した図形だそうですし、強度もあるそうですね・・・。
RIKOさんへ (hiromi)
2010-06-24 00:19:21
「200の目」ですか・・・。周りにいつも100人いることを意識しなさい、という事ですよね。。。

確かに、誰にも見られていないと思うと、ちょっと羽目を外してしまうこともあるかもしれませんが、常に誰かに見られていることを意識したら、自然と行動も言動も律することができますよね。
実際に周囲にいる人達も目だけでなく、目に見えない存在方の目を意識することを教えてくださったんですね。。。

『宇宙(そら)からのメッセージ』は、今でも公開してらっしゃるですか?差し支えなかったら、アドレスを教えてください。
『宇宙(そら)からのメッセージ』 (Riko)
2010-06-24 12:07:48

hiromiさん、
有難うございます。

以前利用していたサイトで記事を書かせていただいていたのですが、解約をしてしまい、こちらに引っ越して来ましたので、多分見ることはできないのではと思います。

http://www.webrush.net/rieight88 ですが・・・。
アガパント (hiromi)
2010-06-24 19:37:49
白いお花の名前分かりました。
今日も写真を撮っていたら、お花を管理している方が、私のことを見ていて、教えてくれました。

早速検索。
Agapanto, Flor del amor, Lirio africano, Agapantos, Flores del amor
http://fichas.infojardin.com/bulbosas/agapanthus-africanus-agapanto-lirio-africano.htm


日本語では、アガパンサス (紫君子蘭、アフリカンリリー)というようです。
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.3.32.html

RIKOさんへ (hiromi)
2010-06-24 19:38:20
旧ブログ見れませんでした。
原稿が手許にあるのでした、今のブログでも、伝いたいことを是非もう一度してください。。。
せっかくのRIKOさんのメッセージが闇に埋もれてしまうのは、哀しいですので・・・。

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