3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

クールなテラス

2010-07-14 04:39:40 | Hymne a l'amour
この間、散歩していた時に見つけた、素敵な歩道のテラスです。
いつも歩く所なので、別に目新しいテラスではないのですが、
ちょっと気になる装置を発見してしまったのです。。。



写真をよく見てください。
木と木の間に黒いロープのようなものが渡っていて、そのロープの
ようなものから、水が霧状に噴き出ているのが見えますか?

このロープのちょうど下にテーブルと椅子があって、カフェテラスに
なっているのです。(写真に写ってませんが・・・)
つまり、気化熱で周辺の気温を下げよう、というアイディアです。

広いテラスの場合は、大型扇風機の上から水を霧状に撒く大掛かりな
装置があって、これも面白いな~と思ってましたが、今回見つけた
木と木の間のロープは、扇風機を回す電力はいらないし、なかなか
省エネでスマートな装置だな~と感心してしまいました。

テラスの横を歩いて通り過ぎただけですが、確かに2~3度くらい
気温が低いような気がしました。

東京でも真夏の夕方に打ち水大作戦とかあるようですが、スペインは
打ち水大作戦ではなく、噴霧大作戦のようです。
いずれにしても、気化熱はやっぱり、凄い!!!
クールです。



昨日は、3ヶ月〆の会計処理をやっていた時に、日本で就職していた時、
同期入社した男友達のF君から、スカイプチャットが入って、1時間
くらい、世間話をしてました。
いつだったかも、F君から突然スカイプ電話が入って、その時も1時間くらい
夫も交えていろいろおしゃべりしました。

古い友達と電話したりすると、一緒に過ごした若い頃のがどどばぁーっと
蘇って、若返った気分になりますし、なんだかやる気が出るんですよね。
あぁ、友達もがんばってるから、私もがんばろう!って感じで。。。
お互いに励ましあっているのでしょうね・・・。

それにしても、スカイプは本当に便利です。
電話も好きだけれど、チャットは文字として残るからどんな話をしたか
記念になってこちらも好きです。
メールとは違って、リアルタイムでやり取りできるから、なんだか
心がウキウキするんです。

普通の国際電話で1時間もしゃべったら、電話料金の請求書を見るのが
恐くなってしまいますが、スカイプ電話同士なら、無料ですからね。
料金を気にせずいくらでも話せてしまいます。。。
両親や妹や他の友人や仕事関係でもスカイプ電話は活躍しています。

スカイプに興味のある方は、こちらのスカイプのHPへどうぞ。
あっ、私はスカイプの回し者じゃありませんよ。。。
単なる一般ユーザーです。




国民新党が、連立離脱とか・・・。
う~ん、何だかな~って感じ。
それにしても、参議院選で国民新党が1議席も取れなかったのって、
信じられないのですが・・・。不正選挙とかいう噂もあるし・・・。
日本は、どこへ向かっていくのだろう・・・とまた不安に・・・。

せっかく、私的には明るい未来へ向かう予感でいっぱいだったのに。。。

不安を感じていても仕方ないので、気を取り直して、
いつもの、明るい未来を考えるための色々な方の記事リンク紹介です。

◆武山祐三さんの、【民主党惨敗の原因と今後の政権の動向】

◆つむじ風さんの、【菅敗!!】

◆孝彦さんの、【不正選挙のうわさは 本当だった】

◆twitterの、鳩山さんへのメッセージ集【拝啓、鳩山由紀夫様】

◆ブッチさんの、【日本は国家として解体し無我の境地に向かいつつあるのか?】

◆shigeさんの、【豪雨と恐怖の「深層崩壊」 [気象]】

◆友美さんの、【私の生立ちに「ありがとう」】

◆慈魁さんの、【幸福でいることが一番良いというホピの教え】

◆ぽにょさんの、【苦悩の記憶を消し、ゼロの状態に戻す 】

◆Rikoさんの、【『大変長い、浄化の旅を終え・・・無事生還して参りました♪』】

◆ふるやさんの、【サ・ルー・サ7/12:人類を1つにするエネルギーの広がり】

◆タマさんの、【元の座へ戻った (7/13)】




これもまた、松本隆ワールドの懐かしい曲。
「セイシェルの夕陽」松田聖子
Youtubeへ



写真は上から
1枚目:クールなテラス。
2枚目:今日の午前中のお日さま。
3枚目:午後のお散歩の時に見かけた白いハイビスカス。
4枚目:午後のお散歩の時のレコレトス通りの花壇のお花たち。
色とりどりのお花がいっぱいで、お花の絨毯みたいでかわいい!


13/07/2010
快晴。風があるせいか、日差しは強いけれど、暑さはきびしくない。。。
午後の散歩の時は、暑くてじりじりする感じでした。。。

新聞報道で見たけど、ワールドカップで、日本は9位だったそうです。
すごい!


ちょっと宣伝・・・
◆イベリコ豚については・・・「イベリコ・フェルミンの広場」
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伝言・「動乱の世界の幕開け」 (その日暮らしの毎日)
2010-07-14 09:21:11
 ここで云います「動乱」とは、「戦乱」のことではなく、「世の中が大いに乱れること」と、まあ、ソフトに解釈して頂きたいと思います。

 私は、昨年に民主党が衆院選挙で大勝して政権を奪取した時点で、今日の状況を予測しました。首相交代や幹部の交代、その他の事に食い違いは有りますが、根幹部分での違いはありませんでした。
 その上で、今後に見えるものは、衆参のねじれによる「解散・総選挙」に向けた政権抗争と、国民不在の政治が行われ、国民による政治不信と、国民生活の破壊が見えて参ります。

 信じるか信じないかは、あなたの御自由ですから、一笑に付されても構わないと思いますが、私以外にも同じ警鐘を鳴らす人もネットで散見されます。

 私の予測の根拠は、戦後政治・政党政治の変遷史、政党の設立母体・設立趣旨、現政党の方向性、古今東西の政治の表側・裏側、群集心理と群集行動、革命の歴史、戦争の歴史などですが、
 冷静に、事実を客観的に分析して、過去の歴史などに照らし合わせて、比較検討すれば、一定の方向性が見えてくると思います。

 ここで皆様は、支持政党があり、政治活動もしておられる、あるいは政治に興味がある方は、大いに政治活動をなされ、政治的発言もされるべきであると思います。それが当たり前であり、当然だと思います。
 しかし、政治に興味の無い、あるいは政治の事がよく分からないという方は、一歩引き下がって傍観されて、動乱の時代の中で、自分や家族の生活を守ることを第一に考えて頂きたいと思います。

 政治の混乱は、国内事情だけでは収まりません。海外情勢に振り回されます。海外での戦争の勃発・食糧危機・石油危機・天候異変などの様々な状況の急変により、日本は振り回され「カオス」状態になります。


★ 左巻きは最初に消されます。次は右巻きが消されます。(分かる人には、分かる言葉です)。
「ホ・オポノポノ」論と「集合主義」 (その日暮らしの毎日)
2010-07-14 12:54:32
(ひろみさんへの返信ですが、こちらにコメントさせて頂きます)。

 「ホ・オポノポノ」は、ハワイのスピリチュアルの方法だそうで、ホ・オポノポノの基本は「愛しています」・「ごめんなさい」・「許してください」・「ありがとう」という4つの言葉を、自分に対して唱える事だそうですが、私は、いわゆる「自己暗示」ではないかと思います。

 「愛しています」・「ありがとう」などの言葉は、自分の霊性に呼びかける言葉であり、良い言葉を発すると、それが自分の魂に刻まれて、その魂がドンドン発展していって、結局は自分の心身の健康を保持・発展させるのではないかと思います。

 それから、「人間は皆一つにつながっている」という考え方が有りますが、そうかも知れませんが、そうでないかも知れないと思っています。
 つまり、一種の「間引き理論」ということで、一斉に種を蒔いて、目的に叶う者だけが拾い上げられて、次に進められて行くのではないかと思っています。
 今までに下された予言・メッセージなどのキーワードには「愛」・「協調性」・「滅私利他」などが見られますが、これは「ミツバチの世界」に例えると、全体性・連帯性・協調性などの集合意識と、「自我の消滅」だと思います。
 人間は「自我」の塊であって、他人との協調性・思いやりの前に自我が有りますが、ミツバチには自我よりも前に「全体の繁栄」があって、「自己犠牲の精神」があるように思えます。

 つまり、遥か悠久の昔に、神々(知的生命体)は進化を重ね、やがて神々の間で長い戦いの歴史があった(スターウォーズ)。その後も進化を重ねた結果、「個人主義」は否定されて「集合主義」とも云えるような世界が確立された。
 私たちの親である神々は、子供である私たちに進化の歴史を学ばせ、魂をどのような方向に発展させるかを自習させているが、魂を集合主義に発展させた者を進級させ、出来なかったものは落第、あるいは消去しているのではないかと想像しています。

 聞いたところによりますと、「ムーの民」は精神性を進化させたので、ほとんどが卒業し、わずかに落第した者が「カタカムナ」「アシア族」などの伝承を行い、物質に傾倒した「アトランティスの民」のほとんどが落第して今の次元を生きている。
 つまり、現生人類は落第生の塊であるという考え方らしいです。(超トンデモな理論ですが)。

蘇我氏は大王だった説 (その日暮らしの毎日)
2010-07-14 16:49:41
 蘇我氏は物部氏と同じように謎の氏族です。蘇我氏の公表されている系図を見ますと、8代の孝元天皇にまで行き着きますが、本当かどうかは分かりません。2代から9代までの天皇は「欠史八代」と云われており、よく分からない天皇であり、もしかすると架空の者ではないかとの説もあります。
 ですから「蘇我天皇」が有ったかも知れません。

 「蘇我 蝦夷」(そが の えみし)の邸宅を「上の宮門」(かみのみかど)と呼び、子供の入鹿の邸宅を「谷(はざま)の宮門」と読んだと云いますが、「ミカド」は「帝・御門」につながりますが、御門は一般的には御所をさす言葉だと云われています。

 次に、国書ともいえる「国記」(古事記・日本書紀以前の推古天皇の時に蘇我馬子が編纂したと云われる歴史書)や「天皇記」(同じく蘇我馬子が編纂したと云われる歴史書)が、蘇我氏の邸宅に保管されていたが、645年の「大化の改新」(乙巳の変(いっしのへん・おっしのへん)で蘇我入鹿が殺されて蘇我本家が絶えた時に消失したと云われております(一説には、残っていたが廃棄したとの説もあります)。
 普通に考えますと、国書が臣下の邸宅に有るのは不自然で、御所で大切に保管するのが常識だと思います。
 この点からも、「蘇我天皇」の可能性があります。

 また、名前が不自然です。蘇我の「馬子・うまこ」・「蝦夷・えみし」・「入鹿・いるか」などという動物や北方の蛮族の名前を記すなどは有り得ないことであり、物部氏と同じように「貶められた」可能性を否定出来ません。
 苗字も本当に「蘇我」だったのかも不明です。分家と言われる蘇我氏は一時的に残りましたが、後には絶えてしまいました。

 それから、645年の「大化の改新」(乙巳の変)が本当に有ったのかもよく分かっていません。

 一つの推理ですが、天皇・皇后を出し合って並立した親戚関係の物部天皇家が消えて、もう一方の蘇我天皇家も消えて、両家の後の天智天皇家が消えて、政敵であった天武天皇家も消えて、藤原摂関天皇家が最後に残ったのではないかとの可能性も考えています。

 この辺りは、663年の「白村江の戦い」での倭国の敗戦と、唐・新羅連合軍の日本進駐から推理するより方法が無いのではないかと思います。

 それから、母系社会では「皇后」が上であり、父系では「天皇」が上位になりますが、古代は「母系相続」で有った可能性もあります。
 また、奈良時代や平安時代には「妻問婚」(つまどいこん)の風習があったと云われているそうです。
ひろみさん (慈魁)
2010-07-14 21:14:16
Aloha!

霧がとても涼しげですね。

それにしても水って本当に、不思議です。

荒々しく、やさしく、浄化してくれる存在です。
その日暮らしの毎日さん (慈魁)
2010-07-14 21:20:05
そうですね、もしかしたらアトランティス民の魂が、現生人類の姿なのかもしれませんね。

同じあやまちを繰り返さないためにも、人類のエネルギーを大自然とうまく調和させていかなければ、と思います。


男性が通うつまどいこん、中国の少数民族の一部にも残っていますよね。
その日暮らしの毎日さんへ (ひろみ)
2010-07-15 17:47:57
「動乱の世界の幕開け」これは、古い体制が崩壊し新しい体制が確立するまでの間は、致し方ないのではないかと思っています。ただ、できるだけ被害が広がらないように弱者に負担がかからないような、ソフトランディングになってもらいたいと願うばかりです。
長い年月をかけて作りあげた仕組みですから、一朝一夕で変えることはできないでしょうね。。。

私が「人間は皆一つにつながっている」というのは、地球または宇宙を一つの大きな生命体と考えた時に、人間はその生命体を構成する細胞のひとつだから、役割は違ったとしても皆一つの生命を維持するために働き、生きていると考えているからです。だから他者は他者であって他者ではなく、自分とつながっている存在なのだと思うのです。たとえ敵対する相手であったとしても、完全に憎んだり拒絶することはできません。相手は単なる相手ではなく、自分とつながっている存在でもあるから・・・。こういう考え方を基本にすると、ホ・オポノポノの癒しの効果、問題解決方法は私にとって納得できるものでした。

たとえ落第生であったとしても、太平洋上にあったとされる、ムー大陸の生き残りの子孫と妄想して、今の世の中を変革させ進化させるために、微力ですが何かの役に立てればいいと思っています。。。
慈魁さんへ (ひろみ)
2010-07-15 18:10:56
夏の夕立は激しいけれど、空気をとても爽やかにしてくれるので好きです。
テラスの噴霧はおだやかに周りを涼しくしてくれるようです。

水は、本当に不思議ですよね~。
どんな所にも入り込み、広がり、形を変え、姿をかえ、私達をやさしく包み込んでくれています。空気も水蒸気がなかったら、どうなるんでしょうね・・・。

水の惑星、地球に生きている私達は幸せものですね。

>人類のエネルギーを大自然とうまく調和させていかなければ・・・
ほんと大自然との、共生・共栄・共存が大切ですよね。科学が発達した今だからこそ、真の共生・共栄・共存ができるはずだと信じています。全て私達人間一人一人の行動にかかっているのだと思います。。。

妻訪い婚って、女性の側から考えたら子育てしやすいし理にかなってるんですよね・・・。中国少数民族には興味あるのですが、私も興味の巾が広すぎてどうも深く探求する時間がありません。。。
でもいつか調べようと思っています。
ひろみさん こんにちは。 (元伊勢80社)
2010-07-15 23:08:28
 その日暮らしの毎日さんは、出かけたままで、まだ帰ってきませんので、代わりに返信させて頂きます。

 神々が私たち人類に求めているのは「集合主義」とでも云えばよいのか、和合し協調することではないかと思うのです。
 自分よりも全体のために生きる、皆の幸福のために自分を活かす。そしてそれが結局は自分も幸福になれる。

 つまり、「自我」「私利私欲」を消滅させることを神々が求めている。

 例えば、ミツバチが全体のために命がけで蜜を集めてくる。皆が喜んでくれるから自分も嬉しくなって喜ぶ。決して自分だけのために生きているのではなく、「種の繁栄」のために、「全体の繁栄」のために自分を活かしている。

 おやすみなさい。
ミツバチ (あかり)
2010-07-15 23:46:50
ひろみさん こんにちは
日本は今梅雨末期とは思えない豪雨で、西日本を中心に被害が出ています。
私が住んでいる四国(確か妹さんも四国では?)は、被害を免れていますが‥。やっと梅雨も終わろうとしています。
今日は珍しく雨が止んだので、庭で草むしりをしていました。すると、ミツバチがふらー、と私の前を飛んできて30cm位離れた葉っぱの上にこっちを向いて止まりました。
足に密の玉をつけたミツバチと見つめ合う私。
はっ!これは、私に何か伝えようとしている?
しばらく見つめ合っていましたが、ぷいっと行ってしまいました。
私が何もわからなかったから?泣
部活から帰った息子にそのことを話して
「テレパシー伝わらんかった」 と言ったら、「惜しかったな」と返事してくれました。
偶然ミツバチの話がでていたので思わず。

Unknown (ひろみ)
2010-07-16 06:18:30
元伊勢80社さん、あかりさん。
ミツバチというか蜂は、アナトリアの大地母神キュベレー(スペイン語ではシベーレス)が特に守護しているそうで、私的には、シベーレスを調べていて、いろいろと分かったことがあるので、とても感慨深いものがあります。

>「自我」「私利私欲」を消滅させることを神々が求めている。
これは、決して個性を捨てることでもなく個を失わせることでもなく、ただ、個の欲から開放されることですよね。。。
財産とか所有の意識がなくなれば、もっと楽に生きられるだろうな・・・と常々思っていました。

阪神大震災の時、大阪に住んでいたので直接的な被災は食器が壊れたくらいでたいしたことなかったのですが、大阪の仕事場の上司が神戸の東灘区の人で家が全壊したし、阪急が開通するまで仕事に出てこなかったため、ずっと一人で事務所で電話の問い合わせに応対していていました。また、もう一つの仕事場が芦屋にあり、電車で通えるようになってから仕事を再開したのですが、その時皆さんからいろいろな話を伺いました。
あの時の経験とその後のスペイン引越しのためにほとんどの荷物を処分した時に、物を所有することの空しさをひしひしと感じたような気がします。

他者の為に生きる、というのは、昔からそういう意識がありました。例えば、飲み会に行っても、私はお酒を飲めないのですが、皆が楽しんで飲んでいる中にいるのが好きで、誘われたらいつも行っていました。割り勘だからいつも多く払うことになるのですが、ピンチのときは、嫌だな~と思ったこともありますが、皆で楽しむことの方が私にとって優先事項でした。

あかりさん、ミツバチと見つめ合ってきっと分かりあえたんだと思いますよ!それとも今日はご挨拶というか顔合わせだけだったのかも?!

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