11月22日

今日、11月22日は、
ワンワン、ニャンニャンの日。
いい夫婦の日。
ニギハヤヒノミコトの命日。

犬と猫が仲良くしているのを
想像するとほのぼのしますよね。
あぁ、平和だなぁ～って。。。

犬と猫って、先祖は同じなんですよね。
どこで読んたのか忘れてしまいましたが、
そんな記事がありました。
何万年か前に分かれて、それぞれの進化が
はじまったらしいです。
前に読んだ記事がこれだったのか、分かり
ませんが、検索したら出てきたので・・・。
一応、リンクを・・・。

そんなことを知った上でもう一度よく見ると、
見た目にも、似ているような気もしてきたり
するから不思議です。。。



あなたは、犬派？それとも猫派？
そんな、質問よくありますよね。

私は、動物としてはどちらも大好きです。
ただ、自分がどちらになりたいか、という
質問をされた、、猫になりたいと答えます。
というか、昔から、本気で猫なりたいと
思っていました（笑）
大島弓子さんの傑作「綿の国星」のチビ
ねこちゃんの、逆さまなんです。

猫のしなやかさが好きです。
そして、自由なところ。。。
自分がしたいときだけ甘えて、傍目には
気まぐれで何を考えているのか分からない
ところ。。。



日本にいたころ、実家の両親は、動物と
一緒に暮らすことは、いろいろと大変なので
許してくれませんでしたが、最初に結婚した
相手がねこ好きな人で、近所のペットショップで
「もらってください」と書いてある猫を連れて帰って
しまったのが、始まりで、最終的には３匹と一緒に
暮らしていました。
それも、オスばかり・・・。

スペインに引っ越して来るとき、どうしようかと考え
ましたが、結局動物検疫の人が求める書類を作って、
連れていきました。
１匹なら、客室に連れて行けたのですが、３匹いた
ので、各自キャリーケースに入れて荷物扱いで・・・。

マドリッドの空港で、再開したときの彼らの、こんな
狭くて暗いところに閉じ込めて～という、あのうらめし
そうな顔を思い出すだけで、きゅんとします。。。

最初の夫と離婚することになって、ねこをどうするか
と言う話し合いで、上の２匹は、去勢をしていたし、
彼が気に入っていたので、連れて行きました。
そして、一番下の１匹は、私が気まぐれで公園で
拾ってきたねこだということで、彼は、私が責任を
持って育てろ、と言うし、確かにそうだと思ったので
私が連れて行くことに。。。

一人暮らしの家を見つけて、下の１匹だけを連れて
家に入ろうとしたところで、逃げられてしまったんです。
この１匹は、日本で去勢手術をしていなかったせいか、
前にも何度も脱走したりしていたのですが、新しい家
の近辺は全く分からないときに、脱走してしまって、
近所を何度も探しましたが、見つからず、行方不明・・・。
それっきりなんです。。。
あの子は、たくましいから、きっと元気にしているん
じゃないかなぁ～って信じています。



前夫のところに行った２匹は、どうなっているんでしょう？
私がスペインに来て１５年たっているわけですから、
最初にもらってきた子は２０歳近いはずです。。。
もう、天国へ行ってしまったのでしょうか・・・？
前夫とは、最初の数年は手続き関係で連絡を取った
りしたけれど、もう全く消息がわかりません。
たぶん、スペインにいるので、領事館にでも聞くと
いう手がありますが、もう、話すことも何もないです
から、連絡することはないでしょう。。。

一度ご縁があった人とはいえ、私の中ではもう終わった
人なので、もしも、どこかで、すれ違っても、挨拶して
話をするけど、心が揺れ動くことはないだろうな・・・と
思います。



亡き夫は、ネコアレルギーだったらしく、私の荷物に
染み付いたネコの匂いとか毛とかを嫌がったので、
一緒に暮らし始めてからは、前の生活での持ち物を
ほとんどしまいっぱなしにしていました。

マドリッドでは、ネコは、レティーロ公園や広場などに
野良ちゃんがたまにいるくらいで、ほとんどが完全
家ネコだったので、街中で見かけることは全然あり
ませんでした。
犬は、散歩にでるので、あちこちでお友達になって
いました。。。

住んでいた建物にも犬を飼っている人がいて、いつも
一緒に遊んでました。
だから、マドリッドにいる間は、ネコとの接触はほとんど
なく、犬と仲良くしていました。

アルベルカに来てからは、犬とも遊びますが、自由ネコが
たくさんいるので、私のネコ好きの血が騒いで大変です。
前の家の時にはご近所の人が飼っている自由ネコと
畑の近くや村の中でうろうろしている、自由ネコを見かける
度に遊んだり写真を撮ったり・・・。
新しい家に引っ越してからは、誰が飼っているのか謎の
自由ネコがいるので、キッチンの窓の下に容器を置いて、
えさをあげています。

facebookに一度書きましたが、最近１匹が子猫を生んで、
ようやく乳離れが終わったみたいで、子猫のミャーミャーが
聞こえると、むずむずしてしまいます。

夕方、キッチンに電気をつけて夕食の準備をしていると
窓の下で、ネコが「ご飯くれー！」と呼ぶので、容器を見る
と、空っぽ・・・と言う感じ。
昨日は大人３匹と子猫３匹のうち１匹が、食べに来てました。
家の中で飼わなくても、私のネコちゃんたち、って感じです。

ご近所の犬は、みんな血統書つきっぽい立派な犬ばかり
です。
日本でよく見かける雑種の犬なんて、いない、って感じ。。。
野良犬もいませんし・・・。

ネコとイヌ、ほんと甲乙つけがたいです。
そして、アルベルカには、マスコットのイベリコ豚ちゃんも
いますし・・・。



そういえば、この間からの雨続きのあたりから、全く見かけ
てないです。
その前は、毎日のように、キッチンのところとかベランダの
あたりでうろうろして、わざわざ、どんぐりを拾ってきて、いつ
でもあげられるようにスタンバイしているのに・・・（笑）

写真は、ネコちゃんばっかりですけれど。。。
ネコちゃんのほうが自由にあちこち、うろうろしてるので、
写真撮りやすいんですよね。
イヌって、飼い主の人とお散歩してることが多いから・・・。
アルベルカではたまに、道で自由にうろうろしているイヌを
見かけますので、見かけたら撮っているのですが・・・。

ワンワン・ニャンニャンの話が長くなってしまいましたが、
いい夫婦の日について・・・。
実は、最初の結婚相手と婚姻届を出したのは、この日でした。
もう20年以上も前の話です。
そのころ、こんな語呂合わせなんて、話題にもなってなく、
私が、勝手に、「いい夫婦の日」と名づけて、日曜日だった
けれど、区役所に婚姻届を出しに行ったんです。。。
でも、7年ほどで終わってしまいました。。。
ご利益なし・・・（笑）


そして、ニギハヤヒノミコト（饒速日尊）・・・。
３年前、こんな記事を書きました。。。
そして、その前には、こんな記事も・・・。

以前から、真琴の豊穣の女神のことをよく書いていましたが、
「豊穣」と「豊饒」はよく似ているけれど、違う、ということが
つい最近わかり、だからこそ、「真琴の豊穣」とわざわざ「真琴の」を
つけていたのは、「豊饒」のことをあらわすためなのではないか、と
思うようになりました。
この言葉は、ある人から教えてもらったのがきっかけで、そのとき
この記事を書いて、そのまま何も考えずに私も使っていたのですが、
ほんと、つい数日前に真意を理解できた、というわけなんです。。。

この間、この記事を書くときに、ふと気づきました。
そして、lalalaさんのこの記事の中で、「豊饒の水」と
書かれているのを見て、点と点がつながった・・・というわけなんです。

ニギハヤヒノミコト（饒速日尊）には、「豊饒」の「饒」が
入っています。。。ということは・・・？！



衆議院選挙関連ですが・・・。
何度も書いてしつこいなぁと思うのですけれど、
今回の選挙は今後の日本を世界の今後を決める
とても大切な意思表示だと思います。

気になるブログをいくつかリンク紹介・・・。
日本の未来を分ける重要な選挙

『週のはじめに考える　私たちを侮辱するな』（東京新聞社説）　～私たちは侮辱の中に生きている～

マスメディアが徹底無視する生活党の真正支持率？！

「忍耐の毎日であ り、大変きびしい試練の日々でした。」

鳩山元首相民主党からの出馬見送りは正しい判断

砂漠の国の卑弥呼

りくつ２

不思議なこと

あと、これ、とっても大切なこと。
「日本中の人々が、原発ゼロ計画を公約する政党と候補者にのみ投票する意志があることを、大規模なオンライン署名で示しましょう。 」



最後に・・・、ネコついでに、ちょっと古い写真を・・・。
次のプロフィール写真としてアップする予定です。




22/11/2012

11と22という数字は、とても重要な数字らしいです。
雰囲気だけで記憶していて、詳細は分かりません（笑）
生年月日をばらばらにして、足し算して占ったりしますが、
11の場合は、そのまま、ってなってました。

我が家、私と一番上と二番めが、この占いで11になるんですよねぇ～。

一昨日、フェルミンさんが亡くなりました。
昨日がお葬式・埋葬でした。。。
フェルミンさんに捧げる詩。
「風・・・」

10.9