3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

石和で蜂が出現・・・

2010-09-28 03:10:20 | Hymne a l'amour


今日は、更新は止めようと思っていたのですが、気になるニュースを見つけた
ので、急遽、書くことにしました。

山梨日日新聞<2010年09月26日(日)>の記事から
「ハチの大群、運動会を襲う石和南小 園児ら15人刺される」

 笛吹市石和町の石和南小(丸山一彦校長)で25日、運動会を見に来ていた保育園児2人と保護者13人がミツバチとみられるハチの大群に刺される被害に遭った。15人はすぐに保健室で治療を受けた。いずれも軽傷のもよう。児童らは競技の準備中で別の場所に待機していたため無事だった。ハチ騒ぎで運動会は約30分中断。教職員らが駆除して競技を再開した。
 同校や保護者などによると、同日午前10時40分ごろ、同校校庭で教職員が綱引きの準備をしていたところ、校舎北側からハチの大群が飛来。校庭中心部を通り過ぎた後、東側観覧席近くの遊具で直径約30センチから10センチ程度の団子状の密集体形を複数作った。近くにいた保護者らが興奮したハチに腕などを刺された。ハチは観覧席のシートに座っていた保護者らの上を飛び交い、一時騒然とした。大きさなどからミツバチの可能性があるという。教職員らが、殺虫スプレーや掃除機などで駆除した。
 一部始終を目撃した5年生の女子児童は「ハチは一気に来た。真っ黒い固まりで怖かった」と驚いた様子。男子児童は「刺された子が痛そうにしていた」と話していた。嶌本三夫教頭は「学校周辺にハチの巣はなく、大群に驚いた。刺された方が軽傷だったことは不幸中の幸い」と話した。
 ハチの生態に詳しい「八ケ岳南麓日本みつばちの会」の柴田武会長によると、大群の襲来は、群れがキイロスズメバチに襲われて避難したり、巣の環境が悪化して別の場所に巣づくりするケースが考えられるという。柴田会長は「刺された人はアレルギー症状を発症する可能性もあるので注意してほしい」と話している。


<写真は、山梨日日新聞<2010年09月26日(日)>の記事から拝借>


実は、この事件があった小学校は、なんと夫の母校なのだそうです。。。
夫の母方の実家は、武田の百足衆の末裔だったとか・・・。
この事実を知った時には、ぶっ飛びました。

まぁ、夫の先祖の話は横に置いておいて・・。
蜂については、以前から、蜂の集団失踪の話などが気になっていて、また今年の
5月に、イタリアのローマでも大量出現があった時に、とても気になったので、
「蜂と地母神」という記事
を書きました。

蜂は、アナトリア(トルコ半島)の大地母神であるキュベレー(スペイン語名
シベーレス)が守護しているのということを以前「シベーレスについて」の記事
書いたことがあります。

最近twitterで、縄文関係や先住民関係の女神や大地母神の話とかよくするので、
やっぱり日本の縄文の大地の女神につながっているんでしょうね・・・。

スペインへ来る前に見た、地球交響曲<ガイアシンフォニー>が最近気になって
仕方ないんです。
スペインで上映会とかできないかな~って考えてみたり・・・。
仕事が軌道に乗って余裕ができたら、実現できるようにしたいと思っています。
スペイン語バージョンなんかあるのだろうか・・・とか、なかったら字幕を
つくったりしなきゃいけないんだろうな・・・とか、どんな人達とコラボレーション
したらいいだろうか・・・などと、妄想は広がっています。

それから、これは、とても私の思い込みですが、私が関っているイベリコ豚が
放牧飼育されるデエサ(地中海森林)の自然と経済が循環する生態系って、
とてもガイアシンフォニー的だな~って、感じているんです。。。
それもあって、今、ガイアシンフォニーが私の中で盛り上がっているんだと思います。

スペインへ来る前の私と、スペインへ来てから私が携わってきたことが、何だか
急につながっていることを感じて、やっぱり私がここにいて、生きていることは
間違っていなかったんだ・・・という妙な安心感のようなものを感じています。
なんか、書いていているだけで、ワクワク・フワフワしているけれど、それでいて
妙に現実的だったりしているんです。

今日、新しい企画のことを夫と話をしていて、今までは実現が遠そうな感じが
なんとなくしていたのですが、今日は必ず実現できるような、それも近い時期に
形になりそうなイメージがはっきりと湧いてきました。
全部つながっているんですよね。。。



気になるブログ記事をリンクで紹介します。

◆いのちの環の、【9/25 ボランティア・ミーティング with クララ】

◆風月さんの、【10月はCOP10関連イベントが目白押し ~★生物多様性じぶん条約★13人のグランマザー★7 Generations walk★葦船プロジェクト★サヨコオトナラ★アースキャンプ★いのちのパレード★ナマケモノ倶楽部…】

◆天音さんの、【多度・伊勢巡礼 vol,4~伊勢内宮編】


◆池田香代子さんの、【「若者がチマチマしている」】

◆サブリナさんの、【NAFの日【ガイアの夜明けの岡本社長と!】】

◆ぽにょさんの、【私のなかの罪悪感 】

◆水玉さんの、【おやすみ(うーちゃん)】

◆武山祐三さんの、【尖閣問題と対中国外交】
【日中対立にどう対処すればいいのか】

◆さくらの花びらさんの、【尖閣のことで我々日本人が今すべきこと・・・】

◆吉野の宮司さんの、【もしも、君たちが腰砕けでないのなら、凛として自立する国家を目指せ!」】
【心にしみるお話】

◆892sunさんの、【政治にビジョンがみえない】



夕方の東の空。朝からずっとこんな感じのもわーっとした雲がいっぱい。
「ケムトレイル」の名残りっぽいです。

その他の写真を上から・・・
1枚目:ゴヤのエル・コルテ・イングレスの広場の薔薇の植え込み。
2枚目:今日の朝の東の空。朝日がピカピカ輝いています。
あと、俗に「ケムトレイル」と呼ばれている飛行機雲がいっぱい。
それにしても、ケムトレイルって謎ですよね。
普通の飛行機雲じゃないことは分かりますけれど、何のため?



27/09/2010
晴れ。ただし、朝から空はすごい状態でした。
写真を見たらお分かりいただけると思います。
風があって、ちょっと肌寒い感じ。

弟のところに次男、誕生!
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2 コメント

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秋のミツバチ (tarumityoukiti)
2010-09-28 18:48:35
普段おとなしい秋口のミツバチは、攻撃的になります。熊やスズメバチが冬支度のために餌探しをするので、その防衛のために攻撃的な生態になるのです。特に日本ミツバチは、越冬用のハチミツなどを奪われたら生死にかかわるので、巣の近くには近づかないことです。ゴム手袋やネットをつけるなどして防護対策をしましょう。
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tarumityokitiさんへ (ひろみ)
2010-09-29 03:50:07
記事の中でも、スズメバチに巣を襲われたりすると巣を捨てて集団で移動する、と書いてありますよね。
秋は、冬に向けての準備の時期だから特に多い可能性がありますよね。
襲う側にしても冬前に食べだめしたり越冬用の食料でしょうから、どちらにとっても死活問題なんですね。
自然の世界は厳しいですね。
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