twitterで書きましたが、今朝3匹のうち下の2匹が遠足で、いつもより早く
出かけなくてはいけなくて、見送って戻ってきて、隣の家の花壇のバラの花
とかを写真を撮っていたら、なんか、バタバタ~と鳥の羽音が木の根元の方で
したので、どうしたのかなぁ~と思って見てみたら・・・。
上の写真のように、アカゲラ(きつつき)が桜の木のとなりの別の木の
根元で、まるで死んだふりか枝になったふりをしているかのように、
じっと止まっていました。
何となく気になったので、一旦家に戻って夫を呼んできて、保護しました。
どうやら、羽の付け根を骨折しているようで、全く飛べません。
桜の木には、食べかけのさくらんぼが・・・。
家に連れて帰ってきて、怪我のところを消毒して、骨折している部分に
厚紙で添え木をしてあげました。
最初は逃げようと抵抗していましたが、箱の中に入れて、さくらんぼを
端っこにぶる下げておいたら、しばらくして、とんとんとん~♪と、
さくらんぼを食べる音が聞こえたので、ちょっと落ち着いたようでした。
3匹を迎えに行く間、とりあえず、箱の上に本で蓋をして出かけて、
1時間くらいして帰ってきたら、箱の中にいなくて、家の中をあちこち
探したら、子供部屋のベッドの下に隠れていました。
3匹も新しい家族(とはいっても治るまでの間ですが・・・)に
とても喜んで、ベッドの下から出して、しばらく遊んでいました。
さくらんぼをとんとんとん~♪して食べる音がとてもかわいくて、
とにかく元気になってまた飛べるようになって欲しいなぁ~、
その時までここでしっかり怪我を治してね~と、話しかけてます。
アカゲラの「けら」ってwikiによると、きつつきの古語だそうです。
「キツツキ(啄木鳥)あるいは古語でケラ(啄木鳥)と呼ばれる。」と書いてありました。
また、
「キツツキは木を叩く音に由来するとする説もある。漢字表記の「啄木鳥」は「木をついばむ<啄ばむ>鳥」の意。樹洞(多くの種では自ら木材に穴を空けたり、樹洞内に穴を掘って広げる)に巣を作り、卵を産む。雌雄交代で抱卵・育雛を行う。」ですって。
仲良しつがいなんですね・・・。
コウノトリみたい。
スペイン語では、Pico picapino(松の木をたたくきつつき)、Pajaro Carpintero(大工鳥)、
Pajaro Peto(胸当て鳥)というようです。
近所でもよく、こんこんこん~♪と木をつつく音が聞こえているので、
あちこちにいるのは知っていましたが、こんな風に保護する日が来るとは
思っていなかったので、びっくりです。
なんで、アカゲラ(きつつき)が我が家へやってきたのか・・・。
アカゲラはパートナー選びや、巣作りに向けて、縄張り争いをするようです。
我が家に来たアカゲラは、縄張り争いに負けちゃった子なのかしら・・・。
この間から、白い猫がしつこく狙っていたのは、このあたりで縄張り争いを
しているのを知っていたから・・・?!
啄木鳥ときたら、石川啄木・・・。岩手出身の歌人。
「岩手県南岩手郡日戸(ひのと)村(現玉山村)の常光寺で生まれる。本名一、別号に白蘋等。盛岡中学中退後、明星派の詩人として出発。」
「一握の砂」の中のあの有名な短歌。
「はたらけどはたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る」
う~ん。
今更、これを知らせるため・・・ってことはないと思うのですが・・・。
などなど、気になって、ついつい検索していたら・・・。
きつつきで、こんなサイトを見つけました。
武田信玄 → 啄木鳥の戦法
「この啄木鳥(きつつき)の戦法は、啄木鳥がエサを捕るときに、木の反対側をつついて虫をびっくりさせて穴から這い出させ、出てきたところを捕らえるという習性に目を付けた軍師・山本勘助が川中島の合戦時に進言したことに始まる。
つまり、機動力のある精鋭部隊を敵陣の中核や留守城などに迂回進軍させ、敵がそれに気を取られている隙に本軍で一気に攻略するというものである。」
沖田修一監督最新作『キツツキと雨(仮)』7月完成予定!
役所は「森に囲まれた小さな町の人々と、そこに突然現れた小さな映画のクルーとの映画作りを通して生まれる親子や仲間との温かい関係、映画作りへのロマンが描かれています」と紹介。
奄美のオーストンオオアカゲラ 森で子育て 大忙し 10日から愛鳥週間
「鹿児島県龍郷町の長雲峠に広がる「奄美自然観察の森」で、国の天然記念物で奄美大島だけに生息するオーストンオオアカゲラが子育てに精を出している。樹木に穴を開けた巣穴に餌を運ぶ姿が間近に観察できる。10日から愛鳥週間。」
女神つながりで、なんとなく「きつつき 女神」で検索したら・・
イーオー(=Iwv)
「アルゴスのヘーラーの巫女。…きつつきが樫の木の幹をコツコツと叩くのは、雨乞いをしているのだと信じられていたし、イーオーはいわば雨をもたらす月の化身だったわけである。…
あと、神話関係で・・・
「ピークス picus 啄木鳥(キツツキ)の意味、木をつつく音の調子は予言の力がある」
「ピクス …未来のこと、特に天気を予言する力を持つと信じられ、畑と家畜の守護者として、農民や牧人に崇拝された。…またピクスはレムスとロムルス(伝説中のローマの祖)を育てた牝狼(マルスの聖獣)を助けたり、東イタリアの民族移動の先導になったと伝えられる。」
「マルス(Mars:ローマ) 彼の使いの聖獣は狼、聖鳥はキツツキ。…リウス歴で3月を「Martius」すなわちマルスの月としたからである。季節柄、農耕の守護神ともされた。 」
「マールス[MARS] 戦いを司る神。軍神。元々はローマの古い、春、成長、自然、草木、豊饒を司る神であり、牛の守護神であった。ユーピテル神とユーノー女神の息子。…聖なる使いは狼とキツツキ」
「牧神パーン(Pavn) アルカディアの牧人と家畜の神。…羊飼いたちは自分たちの神であるパーンのことを、きつつきにたたかれて生れてきたヘルメースの息子だと考えていた。きつつきがコツコツと木をたたくと、やがて待ち望んでいた夏の雨が沛然としてやってくると信じられていたのである。…」
さっき(10時過ぎ)に見たら、ぐだっとしてて・・・。
死んでしまったみたい・・・。
昼には、元気に、さくらんぼ食べてたのに・・・。
どうして・・・?急に・・・?
羽を怪我していたくらいしか外傷はなかったんだけど、
木から落ちたかして、内蔵がもう悪かったのかもしれない・・・。
やっぱり、縄張り争いに負けて落とされちゃったのかなぁ~?
箱から脱走したのは最後の力を振り絞って・・・?!
なんか、すごくどど~っと来ました。
午前中のこともあるし、すごく疲れました。
かなり、ブルー。。。
そういえば、夕方、別の野鳥のつがいが、仲良くじゃれながら
飛んでいるのを見て、ほほえましいなぁ~って思ったのを
今、ふっと思い出しました。。。
ちょっと、ブルー感が薄くなったかな・・・。
う~ん。。。
18/05/2011
曇りのち雨。
午前中は、話し合いをしたけれど、どうも平行線。
何でだろう・・・どぉ~っと疲れました。。。
午後のトニさんとのウォーキングは雨のため、お休み。
夕方、サンティアゴとミーティング。
4.16
出かけなくてはいけなくて、見送って戻ってきて、隣の家の花壇のバラの花
とかを写真を撮っていたら、なんか、バタバタ~と鳥の羽音が木の根元の方で
したので、どうしたのかなぁ~と思って見てみたら・・・。
上の写真のように、アカゲラ(きつつき)が桜の木のとなりの別の木の
根元で、まるで死んだふりか枝になったふりをしているかのように、
じっと止まっていました。
何となく気になったので、一旦家に戻って夫を呼んできて、保護しました。
どうやら、羽の付け根を骨折しているようで、全く飛べません。
桜の木には、食べかけのさくらんぼが・・・。
家に連れて帰ってきて、怪我のところを消毒して、骨折している部分に
厚紙で添え木をしてあげました。
最初は逃げようと抵抗していましたが、箱の中に入れて、さくらんぼを
端っこにぶる下げておいたら、しばらくして、とんとんとん~♪と、
さくらんぼを食べる音が聞こえたので、ちょっと落ち着いたようでした。
3匹を迎えに行く間、とりあえず、箱の上に本で蓋をして出かけて、
1時間くらいして帰ってきたら、箱の中にいなくて、家の中をあちこち
探したら、子供部屋のベッドの下に隠れていました。
3匹も新しい家族(とはいっても治るまでの間ですが・・・)に
とても喜んで、ベッドの下から出して、しばらく遊んでいました。
さくらんぼをとんとんとん~♪して食べる音がとてもかわいくて、
とにかく元気になってまた飛べるようになって欲しいなぁ~、
その時までここでしっかり怪我を治してね~と、話しかけてます。
アカゲラの「けら」ってwikiによると、きつつきの古語だそうです。
「キツツキ(啄木鳥)あるいは古語でケラ(啄木鳥)と呼ばれる。」と書いてありました。
また、
「キツツキは木を叩く音に由来するとする説もある。漢字表記の「啄木鳥」は「木をついばむ<啄ばむ>鳥」の意。樹洞(多くの種では自ら木材に穴を空けたり、樹洞内に穴を掘って広げる)に巣を作り、卵を産む。雌雄交代で抱卵・育雛を行う。」ですって。
仲良しつがいなんですね・・・。
コウノトリみたい。
スペイン語では、Pico picapino(松の木をたたくきつつき)、Pajaro Carpintero(大工鳥)、
Pajaro Peto(胸当て鳥)というようです。
近所でもよく、こんこんこん~♪と木をつつく音が聞こえているので、
あちこちにいるのは知っていましたが、こんな風に保護する日が来るとは
思っていなかったので、びっくりです。
なんで、アカゲラ(きつつき)が我が家へやってきたのか・・・。
アカゲラはパートナー選びや、巣作りに向けて、縄張り争いをするようです。
我が家に来たアカゲラは、縄張り争いに負けちゃった子なのかしら・・・。
この間から、白い猫がしつこく狙っていたのは、このあたりで縄張り争いを
しているのを知っていたから・・・?!
啄木鳥ときたら、石川啄木・・・。岩手出身の歌人。
「岩手県南岩手郡日戸(ひのと)村(現玉山村)の常光寺で生まれる。本名一、別号に白蘋等。盛岡中学中退後、明星派の詩人として出発。」
「一握の砂」の中のあの有名な短歌。
「はたらけどはたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る」
う~ん。
今更、これを知らせるため・・・ってことはないと思うのですが・・・。
などなど、気になって、ついつい検索していたら・・・。
きつつきで、こんなサイトを見つけました。
武田信玄 → 啄木鳥の戦法
「この啄木鳥(きつつき)の戦法は、啄木鳥がエサを捕るときに、木の反対側をつついて虫をびっくりさせて穴から這い出させ、出てきたところを捕らえるという習性に目を付けた軍師・山本勘助が川中島の合戦時に進言したことに始まる。
つまり、機動力のある精鋭部隊を敵陣の中核や留守城などに迂回進軍させ、敵がそれに気を取られている隙に本軍で一気に攻略するというものである。」
沖田修一監督最新作『キツツキと雨(仮)』7月完成予定!
役所は「森に囲まれた小さな町の人々と、そこに突然現れた小さな映画のクルーとの映画作りを通して生まれる親子や仲間との温かい関係、映画作りへのロマンが描かれています」と紹介。
奄美のオーストンオオアカゲラ 森で子育て 大忙し 10日から愛鳥週間
「鹿児島県龍郷町の長雲峠に広がる「奄美自然観察の森」で、国の天然記念物で奄美大島だけに生息するオーストンオオアカゲラが子育てに精を出している。樹木に穴を開けた巣穴に餌を運ぶ姿が間近に観察できる。10日から愛鳥週間。」
女神つながりで、なんとなく「きつつき 女神」で検索したら・・
イーオー(=Iwv)
「アルゴスのヘーラーの巫女。…きつつきが樫の木の幹をコツコツと叩くのは、雨乞いをしているのだと信じられていたし、イーオーはいわば雨をもたらす月の化身だったわけである。…
あと、神話関係で・・・
「ピークス picus 啄木鳥(キツツキ)の意味、木をつつく音の調子は予言の力がある」
「ピクス …未来のこと、特に天気を予言する力を持つと信じられ、畑と家畜の守護者として、農民や牧人に崇拝された。…またピクスはレムスとロムルス(伝説中のローマの祖)を育てた牝狼(マルスの聖獣)を助けたり、東イタリアの民族移動の先導になったと伝えられる。」
「マルス(Mars:ローマ) 彼の使いの聖獣は狼、聖鳥はキツツキ。…リウス歴で3月を「Martius」すなわちマルスの月としたからである。季節柄、農耕の守護神ともされた。 」
「マールス[MARS] 戦いを司る神。軍神。元々はローマの古い、春、成長、自然、草木、豊饒を司る神であり、牛の守護神であった。ユーピテル神とユーノー女神の息子。…聖なる使いは狼とキツツキ」
「牧神パーン(Pavn) アルカディアの牧人と家畜の神。…羊飼いたちは自分たちの神であるパーンのことを、きつつきにたたかれて生れてきたヘルメースの息子だと考えていた。きつつきがコツコツと木をたたくと、やがて待ち望んでいた夏の雨が沛然としてやってくると信じられていたのである。…」
さっき(10時過ぎ)に見たら、ぐだっとしてて・・・。
死んでしまったみたい・・・。
昼には、元気に、さくらんぼ食べてたのに・・・。
どうして・・・?急に・・・?
羽を怪我していたくらいしか外傷はなかったんだけど、
木から落ちたかして、内蔵がもう悪かったのかもしれない・・・。
やっぱり、縄張り争いに負けて落とされちゃったのかなぁ~?
箱から脱走したのは最後の力を振り絞って・・・?!
なんか、すごくどど~っと来ました。
午前中のこともあるし、すごく疲れました。
かなり、ブルー。。。
そういえば、夕方、別の野鳥のつがいが、仲良くじゃれながら
飛んでいるのを見て、ほほえましいなぁ~って思ったのを
今、ふっと思い出しました。。。
ちょっと、ブルー感が薄くなったかな・・・。
う~ん。。。
18/05/2011
曇りのち雨。
午前中は、話し合いをしたけれど、どうも平行線。
何でだろう・・・どぉ~っと疲れました。。。
午後のトニさんとのウォーキングは雨のため、お休み。
夕方、サンティアゴとミーティング。
4.16
それだけ自然の活かす力は凄いのかもしれませんね。
この小鳥を見ていると金子みすずの詩が思い浮かびました。
誰も知らない野の果で
青い小鳥が死にました
さむいさむいくれ方に
そのなきがらを埋めよとて
お空は雪を撒きました
ふかくふかく音もなく
人は知らねど人里の
家もおともにたちました
しろい しろい被衣着て
やがてほのぼのあくる朝
空はみごとに晴れました
あおく あおく うつくしく
小さいきれいなたましいの
神さまのお国へゆくみちを
ひろくひろくあけようと
石川啄木は、明星派、なのですね。薔薇、ですね。
一握の砂に出てくる、手、についてこの間考えていました。
手=TE=ET=&=AND=Hand
手と手を合わせるだけで、本当は5つ5つが出会って、十理=鳥となる。
それは、自分と他人だけでなく、自分と自分でもそうなのかと思います。
だから仏像なども手を合わせてる気がします。
それは、きっと精神的な意味でもそうですよね。
互いが、互いを成立させている。
なのに責任を押し付け合うと、欺瞞が生まれて、永遠に終わらない責任転嫁となる。
文殊の知恵となる代わりに、恐ろしく巨大な選民という圧力が生まれる。
思うのですが今、根底にあるのは、この選民という物凄いプレッシャー、なのだと思います。
そこへこのまま進むのか。
それは、1人1人にかかっているのかもしれませんね。
思い浮かんだ曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=X5MiQ6WF1Hs&feature=related
そうなんですか?知りませんでした。
気になるので調べたけれど、イマイチ分からず、です。
手=TE=ET=&=AND=Hand
本当に!
スペイン語で考えるとまさに、Hを読まないからHand=And。
手がまたHandに戻って、手と手が合わさるんですね!
すごいです!
>手と手を合わせるだけで、本当は5つ5つが出会って、十理=鳥となる。
まさに!!!
自分の右手と左手を合わせるということは右脳と左脳を統合させることであり、感性と理性を融合させることなのかもしれません。
そして、自己の中にある光と闇(影)の対立を解消し、自己意識の昇華・・・。
>選民という物凄いプレッシャー
は、要するに優越感を持ちたいというエゴなんですよね。
なんか、どど~っとつながったような気がします。
我が家にやってきた、アカゲラ君はまだ部屋においていますが、子供が学校から帰ってきたら、家の前の雑木林に埋葬します。
いろいろな気づきのきっかけを作ってくれて、感謝します。
それから、ひろみさんへ私事で報告があります。私、ついに仕事見つけました!今日のことです!初出勤は来週月曜日です。これから楽しくなりそう!
わざわざお知らせ下さってありがとうございます。
私もとても嬉しいです!
無理せず楽しんでお仕事なさってくださいね!
そうですよね、アカゲラくん、きっと天国でもさくらんぼ食べてますよね。
そうおっしゃっていただいて、ちょっと救われました。
ありがとうございます。