地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

黒麹で作った「黒桜島」

2008年01月04日 00時26分30秒 | うろつき実況中継、やや時差あり
夕方、ブログ記事一丁やっつけて、さて飯喰いに出るかそれとも風呂でも
入りに行こか、と思案しておりましたが、ふと気づくと窓外に夕焼けが...


(東シナ海に面した南向きの大窓から美しい夕焼けが望めました。ラッキー)

台風が薩摩半島に近づく時は、海に面した南向きの大窓をたくさん持つこの
宿、さぞや恐ろしいことだろうと想像されます。

様々思案を重ねた末、結局、先に、チャリにて飯と酒を摂取しに出ることに
しました。

暗くなった街中を、ほのかに灯ったデコチンランプの明かりのみでメーンスト
リート以外にも足を伸ばして、飯屋はないかと小マメに見て回った処、甲斐
あって良さげな店を見つけました。


(店の名は「つちふまず」。鹿児島県の方々のネーミングセンスには、全面的
には賛同し得ない部分が若干あります)

店に入ってみると、比較的若年の方々でいっぱい。カウンター隅に一席空けて
貰い、鶏刺など喰っておりました。ビールが尽きたので焼酎飲もうとメニュー
開けると、「黒桜島」とありましたので、これは是非とも飲まにゃなるまい、
と注文しロックで飲んでみました。


(美味かったです。久留米でも既に売ってるんじゃろか?)

調べてみると、「黒桜島」とは、『アルコール度数25度、さつま芋・米こうじ
を原料とし、特に黒麹菌にて発酵させ、常圧蒸留にて作成。南さつま市加世田
の本坊酒造(株)津貫工場から出荷』とのことで、これだけ読むと、なんだ、
普通の焼酎やん、なのですが、風味と香りが僕の琴線に触れまくりましたので、
明日買って帰ろーかなー、な気持ちです。

本坊酒造(株)のキャッチコピーは『芋は頴娃町知覧町周辺の南薩摩産唐芋だけ
を使用し、焼き芋を思わせる香ばしさと、濃厚でトロリとした甘さとうまさを持
つ黒麹仕立ての焼酎。お湯割りで味わうと芋焼酎ならではの、ふくよかな味わい
が楽しめる』ちゅーことです。

黒××と言えば、普通は「黒霧島」略して「クロキリ」ですが、「黒桜島」は
呼び辛いこともありますので、さしづめ「クロサク」とでも呼べば良いので
しょうか?

「クロキリ」で成功したこともあり、鹿児島県下の酒造メーカーさん方、柳の下
のドジョウ狙いしている可能性高し、かと思われます。僕的には美味けりゃ、
名前なんて何でもいいのですが。

「クロキリ」「クロサク」と成功したならば、次ぎは「黒開聞」略して「クロカイ」。
ウッ! これはまた如何にも安易で陳腐。

さらに考えたのが黒糖を原料とし黒麹菌で発酵させたものを「黒奄美」略して
「クロアマ」。こっちは、何だか語感が宜しくない気がします。

とりあえず、「黒桜島」は何本か買って帰れるかもしれません。



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 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
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