地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

展示会後の10月10日と11日、南アルプスの北岳と間ノ岳(その2)

2009年11月01日 17時29分12秒 | うろつきアーカイヴス


10月10日夕刻、主稜線を覆うガスがとれ始めたところで日没となり、さーて11日の
天候はどげなもんじゃろ、と楽しみにしつつ敷布団1枚のスペースを使って睡眠出来
ました。

5時過ぎ、山小屋内がガサガサいい始めたので、とりあえず防寒着ひっ被って屋外へ。


(5時50分ぐらいの日の出でした)


(甲府か大月ぐらいの方向からの日の出)


(左右の山腹角が若干違っていますが、西北西から見る富士山は古御岳の出っ張り
も宝永火口のえぐれもなく、ご覧のとおり神々しい美しさ)


(朝日に照らされた北岳。早出の連中が出ていきます)


(南側には中白根山から間ノ岳への南アルプス稜線。北岳→間ノ岳→農鳥岳の白峰
三山縦走を行なうパーティーがどんどん出立して行きます)

僕も早く出かけにゃなりませんので、前日の山小屋入所時に予約しておいた弁当2個
のうち1個をかっ食らって、吊尾根を南に歩きました。


(北岳山荘から30分で中白根山。遠景は中央アルプス北部の山々)


(中白根山から北岳。左側奥は甲斐駒ヶ岳。右側奥は鳳凰三山の中のどれか)


(甲斐駒ヶ岳とさらに左に仙丈ヶ岳。1~2年のうちに両山とも登るつもりです)


(仙丈ヶ岳の左肩奥をズームアップすると北アルプスの峰々。穂高連峰と槍ヶ岳
が見えました。来年はあっちに登ることになりそう)


(西には中央アルプス越しに木曾御嶽山。実は次の土日(11月7日~11月8日)に
御嶽山に登るかもしれません。天候次第ですが)


(中白根山から間ノ岳。あっちの方が130㍍ほど高いです)


(縦走路のどこからでも富士山がよく見えました)

中白根山からさらに1時間強歩き、間ノ岳山頂でした。到着は8時。標高は3189㍍、
日本第4位の高峰です。ちなみに第3位は3190㍍の奥穂高岳。


(立派な山頂標識には「ようこそ東海パルプ社有林へ! この付近の大井川源流域
は、東海パルプ㈱の社有林です。云々~」とありました)


(北西に見える仙丈ヶ岳、山頂直下の圏谷が美しいです)


(西には木曾駒ヶ岳と宝剣岳。こちらにも圏谷が見えます)


(間ノ岳山頂はだらーっと広く、モニュメント多数でした)


(だいぶ遠くなった北岳。3時間歩く距離)


(バックの山は八ヶ岳)


(南向き、日本最長の山脈である赤石山脈(南アルプス)が延々と続いています。
塩見岳やさらに南の荒川岳・赤石岳など、どれも3000超えの山々ばかり)


(角度を少し東に振ると、白峰三山の南の終点農鳥岳が。標高3026㍍なので間ノ岳
よりゃだいぶ低く見えます。大人数の若い奴らはおそらく一橋大ワンゲル部)


(三等三角点「相ノ岳」(←字はママ) 明治37年(1904年)7月に設置され云々~。ここ
も一等三角点ではありませんでした)

いずれ、三角点カテゴライズについてきちんと調べた上でブログ記事とせずばなり
ますまい。


(日陰の新雪は凍りついている箇所も)

さらに南方向への縦走を行ないたく思いつつ後ろ髪引かれながら来た道を戻りま
した。


(中白根山眼下に北岳山荘。これから降下し、北岳に向かって登り返します)

時間段取り的には余裕充分だったので、ゆっくり歩けました。やはり山歩きは早朝
出立が必須かと。その辺ルーズな自分に強く言い聞かせました。

                             (続きは次回)



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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
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 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
    しました。

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