ピンクベッドで、
眠る鈴。
そしてその後、ペットシーツまみれになる。
シリンジ食事の時間なのだ。
我が家でのシリンジ食事方法は、
シリンジに入れたフードを、
小鳥の雛用の給餌器に移してから、
鈴の口に入れていた。
シリンジ直接だと、勢いよく出すぎてしまったのと、
シリンジ自体が太いので。
そしてこのシリンジ、
数回洗うと動きが悪くなり、
ピストンを抜いた時にゴム部分が外れてしまう。
油でも塗りたい気分だった。
そこで、
カリカリを漬けた水にピストンゴムを浸し、
更にその水をシリンジ本体内部にもかけてみた。
ピストンの動きが滑らかになり、
シリンジの寿命が格段に延びた。
シリンジ食事を嫌がって室内逃走していた鈴。
この10月12日の夜は、
やはり逃走を図ったのだろうか。
それとも、それはもう困難だったのだろうか。
予備に買い置きしてたシリンジは、
まだ数本残っている。
・・・・・・・・・。
ところで、ニンゲンの食事。
以前、鈴と記念写真を撮っていた我が家の炊飯器は、
実家にあったものを持って来たのであるが、
約38年前、既に中古品だったシロモノである。
炊飯と保温しか出来ないが、まだ現役中である。
壊れないと次を買わない貧乏性・・・なのだな。