熊本産のコーンはいかが？

共用廊下に面した部屋の窓から、

鈴がお出迎え。

気付かずに通り過ぎて玄関ドアに向かう時、
ニャンって鳴くことがあるんだよ。

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熊本県産の、生で食べられるという、
とうもろこしを買ってみた。

糖度はメロン並みらしい。

　　　　　　　どらどら？

うわ、どアップ。

でも鈴はニンゲンの食べ物を
何故か決して口にすることは無いから安心だ。

そういえば鈴は、ニンゲンの食事中に、
ニンゲンの食べ物に興味を示すことはない。

・・・っつ～か、
食事中に鈴がテーブルに上がって来ることが無い。

鈴の保護ママさんが、ちゃんと躾けをされたのか、
それとも私の食べてるものが、
全く興味を惹くに値しないものなのか・・・？

　　　　　なぁ～んだ。　私に全然関係無いじゃん。

一気に興味を失い、つまらなそうなのであった。

とうもろこしは、かぶりついた瞬間に、
果汁（とうもろこしは果汁か？）が周囲に飛び散った。
さすが、生。　そして甘い。

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先日、
ピーナッツ６５周年記念イベントの
スヌーピー展へ行った。

中は写真撮影ＯＫの、何とも可愛らしい空間が広がる。

１日の仕事の後で、心身も顔もヨタヨタだったが、
せっかく入場料を払って入ったことだし、

私もスタッフさんに頼んで記念撮影をしてもらった。

クッションを手に持っても良いですよ、と言われたけど、
さすがにちょっと恥ずかしくって、
いえ、イイです。　と言った。

後になって、わざわざ撮ってもらったんだから、
やっぱ持っておけば良かったと思った。

大体いつも、
いえ、イイです。　と言って、後悔するのである。
トホホ・・・。

風は足元を通り過ぎる。

今年のクソ暑い夏の最中、

シクラちゃんは葉っぱを誕生させ続ける。

イイんだろうか？
あんまり頑張り過ぎずに、
せめて１～２本程度にしておいたら？
と思う今日この頃。

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以前、鈴が外を見やすいようにと、

レースカーテンの裾をクリップで持ち上げてる記事を書いたが、

　　　　　再び言うけど、外は大して見るものは無い。

カーテンをこうしてると、風が足元を通って、
ニンゲンにも快適だということに気付いた。

これもニンゲンの、
日頃から我が猫を思いやる気持ちのおかげである。

なので、

夜もこうやって、カーテンの裾を持ち上げている。

ダブルクリップ大活躍である。

明るい時に見る程のものが無ければ、
暗くなってからは尚更だろうに、と思うが、
鈴は、それはそれなりに気に入ってる御様子。

そしてそのお姿は時折、

御簾の向こうでひっそりと世間をご覧になられている、

・・・ように飼い主には見えるのだ。

鈴は見る。

ある朝、

鈴が部屋の隅をじっと見ている。

猫のこんな状態は、
まぁ十中八九、虫だろうな、と思う。

じっと見続けながらその内、

腰を落ち着けてしまった。

あれ、虫じゃなかったのかな？　と思う。

やはり虫だった。

虫なのに、見てるだけである。
せっかくの目の前の獲物に微動だにしないのは、

初めての珍しい生き物に、目を見開いて驚き警戒している！

・・・って訳では無い。
虫はありふれた小さなクモである。

無意味な殺生は好まぬが、
人間に飼われても野性を捨てないと言われる猫である。

何故動かない。
何故何もしない。
本当にそれで、そのままで良いのか？　猫。

あ、動いた！

収納棚の隙間に入り込もうとするクモを
下から見上げやすいように、

よりペタンと床にくっ付いてしまった。

結局、クモは何処ぞに入り込んで、
見えなくなってしまった。

　　　　　　虫がねぇ、いたんだよ。

知ってる・・・。

ぷっくらボヨポヨ

博多はもうじき山笠である。
博多駅前の今年の飾り山は、

博多華丸大吉（の出演するローカル番組）である。

彼らが東京進出して、
メジャーな番組やＣＭに出演する姿を見る度に、
必ず思い出す昔の出来事がある。

それはまだ地方で頑張ってた頃の、
もう随分随分、随分前のこと・・・。

ある商業施設のフードコーナーで、
友人と食事をしている時に、
華丸が数名のスタッフと現れた。

ここでお食事をしてくださってる方々を対象に、
今から握手会を開催します、と。
皆さん、どうぞ、と。

誰も行かなくてねぇ・・・。
華丸は苦笑いをしておった。

食事を終えた私達は、
程なくその場を離れたのだが、
その後、誰か握手をしてもらいに行ったのだろうか。

今では飾り山になっちゃって。

大出世だねぇ。　良かったねぇ。

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毛繕いする鈴の、

このポーズを見る度に思い出すものがある。

それは、
北京ダックとか、ロサリティチキンとか。

これらを提供するお店には、
それらのこんがり丸焼き状の姿が、
正面の窓に吊るされたりしてて、
それを通りから目にすることがあるわけで。

美味そうなんだわ・・・。

　　　　　　ヨダレ垂れてるよ。

 

風は（ハラの上を）通り過ぎる。

　　　　　　ファイト！　オーーーッ！！

と、キャットタワーの上で、
威勢の良さげなポーズの鈴の背後には、

虫がいる。

先代だったら、絶対見逃すはずが無かったろうが、
鈴は虫に対しては淡泊のようだ。

先代の頃、
室内に不自然な体勢で息絶えているクモ、
の姿を何度か見たことがあったが、
今はそれが無い。

鈴に虫退治は期待できない。
多少、残念・・・。

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７月になって一気に暑くなってきた。

今日も朝から気温がぐんぐん上がる。
・・・が、気持ちの良い風も吹いている。

日射しを入れないように閉じたカーテンの、

隙間からの風にお腹を撫でられているよう。

これからの時期、
カーテンは基本閉じたままとなる。

端っこの方だけ少し開けて、
風は通すようにしているのだが、

きっちり閉めて日射しを避けるか、
微量ながらも風を通して空気を循環させるか、
毎日悩ましいところである。

・・・・・・・・・。

腹の上を通りすぎているだろう風が気持ち良さそうだ。

　　　　　　　快適～。

しかし、シャッター時の明るさを変えると、

　　　　　　　アヂヂヂヂ～。

腹が熱に焙られてるようで、
そこから離れた方が良くね？　と思う。