サントリー美術館で開催されている ガレも愛した清朝皇帝のガラス展に行ってきました。
いわゆる乾隆ガラスという、被せガラスを削ってレリーフ状の文様を施したタイプの作品がメインの
ちょっとこってりとした重量感のある展示でした。
一口に削ると言っても、ガラスを削るわけですからそれはそれは大変な作業な訳で、
素材自体の厚みもありますが、
その苦労の重みも感じて余計に重く感じるのかもしれません。
私自身の好みを言えば、
不透明で単色のガラスはあんまり好きでは無いのだけれど
その作品が制作された時代を考えるとやはりその存在の意義は凄いのだなあ〜と思います。
場内に何カ所か撮影可能なスペースがありましたので遠慮なく撮影させてもらいました。
作品の所蔵はサントリー美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、MIHO MUSEUM、
町田市博物館の他、辻清明コレクションもありました。
辻清明氏も魅せれれてコレクションしていたのですね。
出口付近に展示されていた無数の鼻煙壺。
実際には前後3列ほどの量ですが、鏡にたくさん写り込んで、まるで宇宙の様でした。
小さく可愛らしいけれど、とても重厚感があって存在感のあるものばかりでした。
ガレも愛した清朝皇帝のガラス
4月25日〜7月11日(日)まで
サントリー美術館にて開催
いわゆる乾隆ガラスという、被せガラスを削ってレリーフ状の文様を施したタイプの作品がメインの
ちょっとこってりとした重量感のある展示でした。
一口に削ると言っても、ガラスを削るわけですからそれはそれは大変な作業な訳で、
素材自体の厚みもありますが、
その苦労の重みも感じて余計に重く感じるのかもしれません。
私自身の好みを言えば、
不透明で単色のガラスはあんまり好きでは無いのだけれど
その作品が制作された時代を考えるとやはりその存在の意義は凄いのだなあ〜と思います。
場内に何カ所か撮影可能なスペースがありましたので遠慮なく撮影させてもらいました。
作品の所蔵はサントリー美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、MIHO MUSEUM、
町田市博物館の他、辻清明コレクションもありました。
辻清明氏も魅せれれてコレクションしていたのですね。
出口付近に展示されていた無数の鼻煙壺。
実際には前後3列ほどの量ですが、鏡にたくさん写り込んで、まるで宇宙の様でした。
小さく可愛らしいけれど、とても重厚感があって存在感のあるものばかりでした。
ガレも愛した清朝皇帝のガラス
4月25日〜7月11日(日)まで
サントリー美術館にて開催