やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

ディア・ドクター

2009-06-28 00:31:55 | 映画、舞台、本

鶴瓶が医者。
そんな予備知識。

これまた見てよかった作品でした。

考えてみたら、この日のこの時間を逃したら見れないそんなタイミングを
がっちりと掴み、うまいこと見れました。
上映期間が1週間というのは、普通に仕事してるものには厳しいですよね。


感想は、ずばり医者ってものの存在。
自分の生き方に死に方。
思う事いろいろ。

先生って呼ぶ人、呼ばれる人の思いなど。

いろいろ思うものがあってよかったです。


2008/日本/127分/エンジンフィルム、アスミック・エース
監督・原作・脚本:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、松重豊、岩松了、笹野高史、中村勘三郎、香川照之、八千草薫

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

2009-06-27 02:23:10 | 
ブーニン。
クラシックをよく知らない頃から、記憶にあった名前。
ピアノ=ブーニンのような。

「1985年のショパン国際ピアノコンクールにおいて
 わずか19歳で圧倒的な優勝を果たし「ブーニン現象」
 を巻き起こした・・・」

とあったので、知らず知らずのうちに刻みこまれていたのでしょうか。

さて、まずはどこに座るか。
なかなかの料金ですので、金額と相談しながらどこを選ぶか。
一度、真後ろからドルフィンの音色を聞いたものの、もうひとつに感じたので、
やはり正面かなと。
そこで選んだのが一番後ろのど真ん中。

これが大正解でした。

ここまで来るかとびっくりするくらい、響く音。

よかったです。

ピアノを聴きにいくというのはほとんどないのですが、とてもきれいな音色に音質。
澄んだ音がとても心地よかったです。

CDを買ったので、家や車でも聴こうと思います。

そしてワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団。

音の入り方。
序曲「おとぎ話」で、とても好きになりました。




[指揮]アントニ・ヴィット(総監督・芸術監督)

[ピアノ]スタニスラフ・ブーニン

[曲目]
モニューシュコ:序曲「おとぎ話」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」 作品74

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ハ長調 OP46-1
プロコフィエフ:「古典交響曲」ニ長調より”ガボット”

古川展生チェロリサイタル   Alone~そして二人

2009-06-26 01:45:58 | 
4月の平安神宮以来です。
アルティはそう大きくはないのですが、音の響きが好きです。
席は、ソファーまで登場するほどの超満員でした。
そして、演奏。

無伴奏、やはりいいですね。
大好きです。

お母様のピアノとの競演。
多分3回目くらいかな。
どんどん魅力を増してる気がします。

とてもここちよい時間でした。

おくりびとの劇中曲を担当と書かれると、ちょっと複雑です。



アルティ演奏家支援シリーズ Vol.4-3
古川展生チェロリサイタル
  Alone~そして二人

  会場: 京都府立府民ホール アルティ
       http://www.alti.org/
  開演: 19:00
  共演: 古川由美(ピアノ)
  演奏曲目:  
         バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番
         ソッリマ:アローン
         シューマン:アダージョとアレグロ
         バッハ=ラフマニノフ:
             無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番より(ピアノソロ)
         フランク:チェロ・ソナタ
         ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ 
          
         ラフマニノフ:ヴォカリーズ
               :おくりびと

インスタント沼

2009-06-24 23:23:57 | 映画、舞台、本
今日の仕事の後はこれ。
久しぶりに京都シネマへ。
劇場&スクリーンサイズはコンパクトですが、いい雰囲気です。
上映される作品も気になるもの多数。

またもや期間ぎりぎりの滑り込みセーフ。

最初から結構笑いました。
とても楽しく、でも映画っぽい印象的な一言なんかもあってよかった。

予告やあらすじを見るのが嫌いな私は、今回もまったく予備知識なく、
タイトルの意味もわからないまま、すっかりひきこまれて行ったのでした。


2009/日本/120分/角川映画、アンプラグド
監督・脚本:三木聡
出演:麻生久美子、風間杜夫、加瀬亮、松坂慶子

おと・な・り

2009-06-22 01:00:34 | 映画、舞台、本
意外にめずらしい「日曜日」の映画。
今週末で終了してしまうので、今日こそ・・と。

見に行って、大正解。
こんな映画、好きです。


【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 ジェイ・ストーム
【 スタッフ 】
監督: 熊澤尚人
プロデューサー: 原藤一輝 / 三木裕明
エグゼクティブプロデューサー: 藤島ジュリーK.
脚本: まなべゆきこ
撮影: 藤井昌之
美術: 橋本優
音楽: 安川午朗
照明: 舘野秀樹
整音: 田上祐二
装飾: 平井浩一
録音: 古谷正志
助監督: 浅利宏
【 キャスト 】
岡田准一
麻生久美子
谷村美月
岡田義徳
池内博之
市川実日子
郭智博
清水優
とよた真帆
平田満
森本レオ


2009-06-17 03:14:17 | 朝日焼
夕方、あれよあれよと言う間でした。
まさに嵐。


最初は雷がゴロゴロと言い出し。
久しぶりに夕立かなと思っていると。

ますます雨足は強まり。


音が変わると雹が地面に跳ね返り。

水はあちこちの溝から溢れ、低い方へ。


結構長い時間に感じました。
が、宇治周辺だけみたいですね。


大変でしたが、大事にならなければいいです。
窯焚きの日でしたので、影響がないことを祈るのみです。

今年の仕事

2009-06-16 01:08:10 | 祭・祇園祭
決まりました。

「 例年通り・・・・ 」のお仕事です。
確か2年ほど前に、その山の写真を撮っていたのでご覧ください。


浄妙山といいます。

『平家物語』の宇治川の合戦から取材したものです。
窯元の目の前が宇治川で、朝霧橋を渡ると先陣の碑があります。
うれしい偶然ですね。


とても楽しみです。


天使と悪魔

2009-06-02 00:10:37 | 映画、舞台、本

【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【 スタッフ 】
監督: ロン・ハワード
原作・製作総指揮: ダン・ブラウン
製作: ブライアン・グレイザー / ジョン・キャリー
製作総指揮: トッド・ハロウェル
脚本: アキヴァ・ゴールズマン / デヴィッド・コープ
撮影: サルヴァトーレ・トチノ
プロダクションデザイン: アラン・キャメロン
衣装デザイン: ダニエル・オーランディ
編集: ダン・ハンリー / マイク・ヒル
音楽: ハンス・ジマー
【 キャスト 】
トム・ハンクス
ユアン・マクレガー
アイェレット・ゾラー
ステラン・スカルスガルド
コジモ・ファスコ
アーミン・ミューラー=スタール
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ