やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

ロクロ

2008-02-29 19:37:01 | 朝日焼
ロクロの練習をして帰りました。


難しい。
土揉み、土殺しまではどうにか。
でもここまでは、作る為の順番段階のようなもの。
その先が全くダメ。


また練習します。

今日の教室

2008-02-26 18:34:49 | 朝日焼
久しぶりに教室の御案内です。


今日、火曜日が全クラスの先頭をいきます。
今日は、黄瀬戸菓子鉢の制作。
とにかくなかなかの大きさなので、
土台や積む紐の量など大変です。

今日は隣りの部屋でロクロの教室もあり、
同じものを作りたいとのことで、
見本に一つ挽いてみました。
ですのでご覧の画像のものは、電動ロクロで挽いたものです。
ひねりの教室の方からすれば、電動ロクロは回す手間がないので楽と見られがちのようですが、
そうは簡単にいきません。
よく回る分、遠心力も余分にかかりますし、
土揉み、土殺しまで話を戻すと大変なものです。


どちらもやったことのある方なら、どちらを選びますか。

今年の作品

2008-02-19 01:20:41 | 陶・やきもの
京の伝統工芸新人作品展はご覧の作品を出展しました。


ホームページや教室でのご案内で、足を運んで下さいました方にお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

欲をいえば、内側を見ていただきたい作品なので、
展示位置が手前の低い段だとよかったかなと思いました。
私の背の高さくらいで見るとなんとも思わなかったのですが、
それが見えにくい位置だったものですから。

まだまだ勉強する事がいっぱいです。
だから、おもしろいんですが。