やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

それから

2007-03-30 20:38:43 | 朝日焼
昨日の続きです。


削って、刷毛目をして、波のように引っ掻いてアクセントをつけました。
これで完成。

自分でやるのと、お手伝いするのは、
同じような、違うような。


まだまだですが、少しずつ。

手と目

2007-03-29 18:59:55 | 朝日焼
久しぶりに練習して帰りました。


今日、作陶教室で同じ茶碗を生徒さんが作られたのをお手伝いをしたのですが、
そこで感じたことが、帰る頃にふと気になりました。
そこで自分の中で整理したいような気持ちになり、作って帰りました。

陶芸体験をしていただくとよくわかるのですが、
見るのとやるのでは違うと感じること。
なかなか思うようにはいかないということ。
だからこそ面白いのだと思いますが、なかなか難しいもんです。

手回しですが、ロクロの回転を利用して作っていると、
目で見るばかりではなく、手で感じながらやることがよくあります。
土の厚みを均一にしながら伸ばすときなんかは、
まさに手の感覚ですね。

ただし、出来上がりを目で見ると感じる。
まだまだやなぁと。
手と目の感覚の隔たり。

もっともっと。

晴れ、桜

2007-03-18 02:28:35 | 朝日焼
いい天気、そして桜。


朝日焼の桜もちらほら咲き始めました。
ご覧の木は、いつも早いみたいです。

まだまだ寒い日が続きますね。
最近はブログを更新する間があまりありませんでしたが、元気にやってます。

今日も土を運びながら、ふと空を見上げたり。
日射しで輝く宇治川を見てみたり。
前の仕事では、天気が気になるのは朝晩の通勤時のことでしたが、
今では、いろんな時にいろんなことを感じるようになりました。

晴れ。
まだまだ寒い日が続くのかな。
でも、もう春かな・・・、と。