★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

中学校入学説明会

2019年12月06日 | ★育児
今日は中学校の入学説明会でした。

早いもので、赤ちゃんだったケンもあっという間に来年4月から中学生になります。

ケンは、ギター部を作りたいというので、中学校の先生に聞いてみました。
すると、やはり残念な回答が返ってきました。

「難しいと思うよ。」
と。

でも、私は考えました。
これからの社会が求めている力って、既存のものをただやる能力ではなく、無から何かを作り出す能力ではないかと。
何かに挑戦する力が一番必要じゃないかと思いました。

ケンのギター部を作りたいと言うのはまさにそれではないかと。

できないと言うことは簡単だけど、一番求められていることをやろうとしている、挑戦しようとしているのを、つぶすなんて、なんてもったいないことをするんだろうと。

未来の逸材の才能をこうして大人たちはつぶすんだなと、私が過去に感じた、先生への絶望感を思い出しました。

できない、ではなく、どうしたらできるだろうね?と言う、子どものチャレンジに寄り添う視点がこれからの教育にはとても大切じゃないかと思いました。

そういう風に果敢に挑戦する力がある人を育てることこそ、この市を、日本を良い方に変えていくのではないかなと思います。
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教頭先生と担任の先生

2019年12月05日 | ★育児
昨日も今朝も大変。

小学6年生になっても、うまくいかないケンの生活時間。毎日毎日繰り返される切り替えの悪さ。出口の見えない解決策。

今朝、とうとう限界を迎えました。

小学1年生から毎日続く、まったく息もつかせないほどのうまくいかない家庭内スケジュール。

誰かに言っても「うちもそうだよ」的なものになってしまう相談内容。

いやいや。
程度と頻度が違いすぎるんですよ。

毎日ですよ、毎日。
朝も、晩も。

うまくいかないのが。

そして、まったく手立てが見つからないのです。

こんな状態で、怒らないでいられる精神状態でいられますか?

毎日が戦場のようで、休まることがない家庭になるんです。

自分の時間がないんです。

ゆっくりできる時間がないんです。
赤ちゃんの時よりも本当にキツイです。

ケンのせいで…。

朝、連絡帳を届けに行って、立哨をしてきた先生に泣きつきました。

「どこか相談できるところはないですか?」
と。

すると教頭先生がすぐさま対応してくれたのです。忙しいのにしっかり対応してくれました。

担任の先生に連絡が遅れてしまったので、担任の先生も心配して、話をしていた会議室まできてくれました。

私は話をしているうちに、もうボロ泣きでした。

教頭先生は、
「自分でスケジュールを決めさせてみたらどうでしょう?」
と提案してくれました。

担任の先生は、先日あった、なかなかできない勇気ある行動を教えてくれて、褒めてくれました。

騒いでいた5年生を怒鳴って静かにさせてくれた。
ありがたかったと。
あまり普段どなったりしない子だから、5年生たちは面食らってすぐ大人しくなったそうです。

普通は、自分の保身を考えて、騒いでいるヤツラを怒ることなんてできない人が多いのに、私もすごいなと思いました。

教頭先生のアドバイスを受けて、ケンにどうしてほしいか説明し、時間をうまく使えるようにするために、となり街にスケジュール帳を買いに行きました。

「フォーサイト」というスケジュール帳です。
麹町中学校で使っているのをテレビでみて、同じようなものが書店で売っているのを見かけました。

このスケジュール帳は中高生向けですが、小学生でも使えると思いました。
ケンももうすぐ中学生だし。

前日に、明日の夜のスケジュールを決めてもらい、守ってほしい時間が守れたら、1ポイントつけて、10ポイントたまったら、100円と交換するというトークンシステムを思い付きました。

ケンは反抗期にも入ってきているので、親が勝手に決めたスケジュールでは動いてくれなくなってきました。だから教頭先生が言うように自分で決めて自分で行動するのがいいなと。

フォーサイトの手帳は、振り返りがあって、いいこと日記の要素も入っているのでいいなと思いました。

今の小学校の先生には本当にたくさん助けてもらっています。
こんなにいい先生もちゃんといるんですよ。
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