★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

舞台「向日葵のかっちゃん」銀座博品館劇場

2017年08月23日 | ★映画&舞台&ドラマ
練馬の喫茶アンデスに行った同じ8月23日の夜、
銀座博品館劇場で行われた
舞台「向日葵のかっちゃん」を夫と観に行きました。



「向日葵のかっちゃん」を知ったのは
幸せなお母さんのパピーいしがみさんが
メルマガでおすすめしていたからでした。

幸せなお母さんになるための子育て支援サイト
パピーいしがみさんおすすめの本
「向日葵のかっちゃん」
https://www.age18.jp/himawari.html

舞台「向日葵のかっちゃん」が上演されることも
パピーいしがみさんのメルマガで知り、
東京で上演されるのでさっそくチケットを取りました。

かっちゃんは小学5年生で、森田先生に出会うまで
読み書きも、計算もできない
はんかくさい(バカな)子と周りに言われていました。

森田先生は、そんなかっちゃんを
パピーさんがテキストで教えてくれているような接し方
「認める」「褒める」「包む」を
してくれていました。

それまで叱られてばかりいて、
すっかり自信をなくしていたかっちゃんが
やる気が出て、みるみる成長していきました。

パピーさんがおっしゃる

「人間は自信をつけたとき、
 爆発的に能力を開花させることができる!」

ということが実際に起きたというわけです。

演劇を見て、ああ、これがそうなんだな~って
やっと感じ取ることができました。

私は、かっちゃんのおかあちゃんのように
いまだに叱りちらして、暴言を吐いてしまっています。

パピーいしがみさんのテキストを学んだのに…です。

それは、頭では分かっていても
自分をそんな風に
「認める」「褒める」「包む」をしてくれる大人が
皆無だったからです。

さらに自分の過去に傷がうずきます。
息子に嫉妬しているインナーチャイルドが暴れ出します。

「私はそんなことしてもらえなかったのに
 いいよな、お前は!」
って。

ものすごい勢いで、怒りがあふれ出してくるのです。

あまりの怒りに床をなぐってしまい
テニス肘になってしまったくらいです。

私はそれだけ、ケンと同じ年齢の頃、
ものすごく我慢をしていたんだな~って思いました。
ケンが色々できないこと
発達性読み書き障害や
自閉スペクトラム症があることが問題ではなく
私の中の問題が大きいんだなと最近、感じてきました。

向日葵のかっちゃんの舞台はとても素晴らしかったです。
三上真史さんのTwitterにも載っていますが
トリプルコールにスタンディングオベーションがありました。
そしてなんと、かっちゃんご本人、
西川司さんが観覧に来て下さっていました。

三上真史さんの公式Twitterより

私の座席の二つ後ろにいらっしゃっていました。
帰る時は、西川さんのすぐ隣を通りました。
感激しました!!

パピーいしがみさんのお話しをすれば
きっとご存じだろうな~と思ったのですが
あまり囲まれてしまうと大変かなと思って
話しかけずに帰りました。

この舞台をきっかけにして
パピーさんがメルマガで言っていたように
アニメでも、実写でも良いから映画になったらいいな~。
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