ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 京都8R 鷹ケ峰特別 芝1400m

2017年04月30日 | レッドリーガル

リーガルくんが約5ヵ月ぶりの実戦に復帰です

選択されたレースは京都の芝1400m戦。

背腰が気になるタイプのリーガルくんにとって直線に坂がないのは合うと思うので、

この条件は現状のリーガルくんにとってはピッタリの選択

天皇賞(春)の開催日だったので開門が7時半と早く、

去年の当日指定席満席時刻を見てると5F(B・C・D)7:00となっていたので、

あわよくばラウンジシートが取れるかと思い、

家から電車で行く場合一番早くに着く6時半過ぎ淀駅着で

着いた時にはとっくに全席売り切れていて思惑はあっさり裏切られました

今年はキタサンブラックとサトノダイヤモンド2強対決が注目高かったからですかね。

わかってはいましたが、とにかく人が多かったぁ

ほんと天皇賞の日に愛馬観戦はシンドイ。。。

でもなんとか横断幕は張り出すことができました

レッドリーガル

その横断幕とのツーショット

そういや横には和田、酒井、浜中、川田といった騎手の横断幕で、

色合いがなんだか和菓子の包みのような感じがするやつがズラっと並んでましたね

レッドリーガル

単勝は最終的に14.1倍の6番人気。

前走からプラス10の488キロ。

この数値だけを見たときにはちょっとどうなんだろうっと気になっていましたが、

レッドリーガル

若干余裕残しといった感じに映りましたが、

肌の張り艶なんかは問題なさそうでしたし、雰囲気は全然問題ない感じでしたね

レッドリーガル

気温がけっこう上がってましたが登場時は汗を掻いている様子もなく、

体調も至極順調な様子でした

GCパドック解説のベテラン米満トラックマンが、

 「仕上がってます」

 「血管が浮いて、皮膚が薄くて、品のある体」

 「いつもよりリラックスして、ムードは上々」

とコメントしてくれていました

推奨馬としては4番手評価でしたが。

レッドリーガル

少しチャカつくとこはあっても、水平首で気合ノリもよし

やる気も出てそうだったしね?

レッドリーガル

そして今回からは新しい担当さんとのコンビになります。

このコンビでどんな相乗効果をもたらしてくれるのか

レッドリーガルレッドリーガル

担当さんの方に首曲げ

レッドリーガルレッドリーガル

スリスリ

レッドリーガルレッドリーガル

ブリンカーの深さは前走騎乗した祐一からは、

もう少し浅めのブリンカーでいいと進言されていたそうですが、

レッドリーガルレッドリーガル

結局変えていなかったようです。

まだそのあたりは信用できないのかな

レッドリーガル

周回していたら少し汗を掻きだしていましたがまったく問題なし

レッドリーガル

とまーれーの合図。

テンションがそこまで上がらず落ち着いてましたね。

レッドリーガル

ルメール騎手のパドックでの騎乗はなし。

レッドリーガル

先生自身が鐙の紐をほどいて、

レッドリーガル

最終チェック

レッドリーガル

本馬場入り。

お客さんがすごく入っていたけど、たぶんテンション的にも問題なく、

この日は誘導馬と同じくゴール板の方まで歩かせてから、

レッドリーガル

返し馬。

レッドリーガル

気合ノリ良さげにスムーズに駆けていました

 

レースの方はゲートは早くはなかったけど普通に出てすぐに行き脚がついていたんで、

オっこれはある程度前でレースできそう

この日はパンパンの良馬場で高速馬場で前有利だったんで、

これはいいかもヨシヨシという感じだったんですが、

ただそこからさらに意外だったのが、300mぐらいから、

あれっ?これって逃げちゃうんじゃない

あら?逃げちゃった

というレース運び。

さらに道中後続を4、5馬身ほど引き離し、1000mを56秒7という早いペース

でも見てるとすごく気分よくリーガルくんは走れていそうで、

だんだんわたしの中でもドキドキ感も高まり、

直線入ってもまだ追ってなかったし、余裕もありそうだし、

離していた分まだ後続も迫って来れていなかったので、

これはイケルかも

そのままっ

残せ 残せ ルメ~~ル

そして、先頭で、

レッドリーガル

ゴ~~~~~ルッ

レッドリーガル

ルメール騎手も軽く左手でヨシっと。

リーガルくんが嬉しい3勝目を挙げてくれました

今回は間隔が空いていたんで初戦からはどうだろうと半信半疑でしたが、

1000万クラスを2戦でクリアしちゃいましたね

馬場の影響がモロに出て内枠でロスない競馬というのが最大の勝因でしょうが、

ルメール騎手のナイスな騎乗も光りました

もちろん1分20秒で走れたリーガルくんの能力も示すことが出来たと思います

同じようなレースなり番手でのレースなり前でレースが出来るようになれば、

先々イケルんじゃないかと淡い期待も持っちゃいました

高速決着だっただけに脚元への負荷が気になりますが。

 

そして今回は久しぶりの口取り参加

参加が10人切ってましたね(一人ブッチしてましたが)。

前回の口取りはオーラム嬢でのレースでしたから1年半以上ぶり

何度参加させていただいても嬉しいもんです

ウイナーズサークルに着くと、

ルメール騎手の奥さんと二人のお子さんも来られていて口取り参加。

お兄ちゃんは丁寧に日本語でおめでとうございますって言ってくれてました

この日のルメール騎手の4勝の力はご家族が見てたってのもあったかもね

 

さて次は昇級することになったので、

的鞍として今回と同コースとなる中3週の朱雀Sが視野に入ってきました。

順調なら叩き2戦目で更に調子上げられれば、

相手次第もあるけど楽しみになってきましたよ

3回京都4日 8R 鷹ケ峰特別 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドリーガル 牡5 57.0 C.ルメール 1:20.0 34.1 488 +10 6
2 プルメリアスター 牝5 55.0 福永祐一 1:20.1 3/4 33.6 444 ±0 8
3 ビットレート 牝5 55.0 M.デムーロ 1:20.1 アタマ 33.3 462 +6 1
ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.3 - 10.8 - 10.8 - 11.5 - 11.8
上り 4F 44.9 - 3F 34.1
3コーナー 2-9(1,7,11)-(3,15)5,8(6,13)16,4,12,10,14
4コーナー 2-9,11,7(1,15)(3,5)8-13,6,16-4(10,12)-14

2:愛馬(勝ち馬)

コメント

ルメール騎手
ブリンカーの効果もあってか集中力やモチベーションがすごく高かったです。
逃げようとは考えていませんでしたが、枠もスタートもよかったので逃げました。
結構速いペースでしたが、1頭で気持ちよく走れて息も入れられたので、最後まで我慢できたのでしょう。
距離はぴったりでしたよ。

笹田調教師
乗りやすい馬ということと出たなりでいいよとだけ伝えていました。
逃げるのは想定外のことでみなさんも驚いたでしょうけど僕だって驚きましたよ。
しかも途中からぐんぐん離していったのでどうなるのかとハラハラしましたが、最後までよく辛抱してくれましたね。
馬もよく頑張りましたが、ジョッキーの好判断もあったと思います。
今後についてはこれから考えますが、きょうの内容なら上のクラスでもやれるでしょう。

 

おまけ

この日は天皇賞(春)

天皇賞

2強対決と言われる片割れサトノダイヤモンドの1週目。

レースはヤマカツライデンが大逃げをかます展開でしたが、

4コーナー手前ですでにキタサンブラックに捉えられ、

天皇賞

4コーナーではキタサンブラックがそうそうに仕掛け、

天皇賞

直線抜け出し、

天皇賞

キタサンブラックがそのまま後続を抑えきってしまいました

いや~3分12秒5というレコード決着。

あの流れの中、正攻法で押し切っちゃえるってすごい馬になりましたよね

天皇賞

キタサンブラックに合わせ京都競馬場オリジナル地ビールの京都ブラックを飲みました

仙台厚切り牛タン串と映ってないけど塩麹からあげとあわせて

一瞬レッド軍団の京都レッドかとも思わないでもなかったんですが、

ブラックが肉との相性◎って書いてたし

この日は朝一からゼノンくんが初勝利を飾ってくれていたんで、

酒がすすむすすむ


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