2011年1月4日 (角居厩舎) |
乗り運動で逍遥馬道を通り、500m角馬場でダクとハッキングを20分後、軽めに坂路1本。 |
栗東坂路 助手 65.3-46.9-30.5-15.0 馬なり
助手コメント
レースでは、肩の出が気になったと、四位騎手に指摘されましたが、普段乗っている分には気になりません。目立ったレースの反動も見られないので、このまま厩舎で調整を行っていきます。 次走は、自己条件に戻し、1月16日の京都・芝1600mを予定。現在の馬体重は428キロ。この馬のベストな走りが見せられるよう、しっかりコンディションを整えていきます。 |
馬体重428キロ |
2011年1月6日 (角居厩舎) |
乗り運動で逍遥馬道を通り、500m角馬場でダクとハッキング20分後、軽めに坂路1本。 |
栗東坂路 助手 65.0-47.1-0.0 -15.7 馬なり
助手コメント
今日もダクとハッキングで十分に体を解してから、軽く坂路1本登坂。 左肩の出に多少の硬さはありますが、走りには見せていないので問題ないと思います。 低周波治療等の医学療法を取り入れながら、しっかりケアは行っています。 次走は距離短縮で、しっかり2勝目を決めたいところですね。 |
2011年1月11日 (角居厩舎) |
角居調教師コメント
前走後から少し左の肩の出が気になって、治療しながら進めていましたが、左をかばってしまうせいか、背・腰にも疲れが見られます。この厳寒期に無理することもないですし、もうひと回り成長させたい思いもあります。一旦、放牧に出して充電を図ることにします。 |
2011年1月12日 (ノーザンファームしがらき) |
角居調教師コメント
10日にノーザンファームしがらきに放牧に出しました。レースに向けて調整していましたが、違和感のあった左肩の影響で、背腰にも疲れが出てしまい、全体のフォームのバランスが崩れてしまいました。素質のある馬ですし、このまま進めても先の無い使い方になってしまいます。 復帰時期に関しても、あくまでセインツの状態次第ということで考えています。 |
2011年1月14日 (ノーザンファームしがらき) |
今週一杯はウォーキングマシンでの調整にとどめ、様子を見ながら進めていきます。 |
2011年1月21日 (ノーザンファームしがらき) |
マシン運動60分、キャンター2000m(ハロン20秒)。 |
担当スタッフコメント
今週から乗り出しを開始しました。厩舎の方で言われていた肩の出も、このくらいのゆったりしたペースなら気になりませんね。走り自体はスムーズですよ。 気持ちに余裕があるせいか、キャンター中もピョンピョンと尻っぱねを見せています。話に聞いていたよりも状態は良さそうですね。こちらに来るとストレスも軽減されるんでしょうね。 今後も状態と相談しながら調整していきます。 |
馬体重442キロ |
2011年1月28日 (ノーザンファームしがらき) |
マシン運動60分、キャンター2000m、坂路1本(ハロン20~22秒)。 |
担当スタッフコメント
状態が良かった頃は、数字以上に体を大きく見せていましたが、今はどこか小じんまりとした感じ。 はっきりと悪い箇所があるわけではないのですが、良い時を知っていると、本来のセインツではないように感じます。当面は今のメニューで乗り込んで、自分から行く気を出してくれるように、ジワーッと乗り込んでいこうと考えています。 |
←2010年12月へ |
2011年2月へ→ |