花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

奄美大島 2019.5.10~5.13 写真編

2019年05月15日 17時56分53秒 | 野草

ガイドさんを入れて9名で移動していましたので助手席だけ窓が開く仕様のワゴン車でした。そんなわけでガラス越しの撮影も多くピントが上手く合っていません。その点ご了解ください。

泊まったビジネスホテルの前にいたイソヒヨドリ♀ イソヒヨドリはよくさえずり見やすかったです。

一番見たかったアカヒゲ 何回か出てくれましたが、暗い。ピンボケご容赦

奄美では珍しいシロハラホオジロ♀または若鳥 アカヒゲを見ていたら一緒に出て来ました。

うまく撮れたオーストンオオアカゲラ♂ 餌をくわえています。

奄美唯一の水田地帯で観察したウズラシギ

リュウキュウツバメ 撮影はなかなか難しい

朝探で見つけたシロハラクイナ ライファーです。

下尾筒が赤いです。

大瀬海岸では思ったより多くのシギチを観察することができました。この美しいウズラシギは近づいてくれたので大サービスします。

これも撮影が手強かったズアカアオバト

いけすにいたクロサギ もう少しするとここにエリグロアジサシ、ベニアジサシが来るそうです。

鳥の写真はここまでです。見るには見ましたが、写真は撮れませんでした。ここからは鳥以外の写真です。

雨上がりの道路にいたシリケンイモリ 2回出会いました。

ヒメハブ 大人しいそうです。

この季節を代表する花? コンロンカ(アカネ科)白い装飾花と黄色い花が目立ちます。

 

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奄美大島 2019.5.10~5.13

2019年05月14日 18時24分35秒 | 野草

生まれて初めて奄美大島に行ってきました。思ったより大きな島で都会もあれば原生林もあるという場所です。気候は東京と同じようでしたが、鳥や生きものが全く違いました。夜、名瀬のビジネスホテルの窓を開けて寝ているとリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクの声がずっと聞こえてきます。5時に外に出てみるとリュウキュウアカショウビンの声が遠くから聞こえてきます。近くではイソヒヨドリが美声を聞かせてくれます。島の中を動くとどこの森からもアカヒゲのさえずりが聞こえてきて、個体数の多さを推測させます。奄美大島はかつてマングースの力を借りてハブを退治しようと思いました。人間の浅はかさですね。食べづらいハブではなくマングースはアマミノクロウサギやオオトラツグミを食べて大繁殖しました。めちゃくちゃになった島の生態系を回復するべく、環境省の力も借りて島全体を1kmごとのメッシュに切って徹底的に駆除を行った結果、最大1万頭いたマングースが50頭にまで抑え込むことが出来たそうです。島の固有種は徐々に回復して幻の鳥を言われたオオトラツグミも見られるようになりました。今回僕らもオオトラツグミを見ることができました。

とりあえずフィールドノートを作りました。

【県  名】  鹿児島県

【場  所】  奄美大島

【年月日】  2019年5月10日(金)~13日(月)

【天  候】  全体に曇り時々晴れ

【観察者】 奄美探鳥会8名

【観察種】  リュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクは声のみの観察です。

   1.アマサギ           15.クサシギ              29.オーストンオオアカゲラ

   2.ダイサギ           16.キアシシギ            30.アマミコゲラ

   3.チュウサギ         17.イソシギ              31.リュウキュウツバメ

   4.コサギ             18.ソリハシシギ          32.アマミヒヨドリ

   5.クロサギ           19.チュウシャクシギ      33.アカヒゲ

   6.アオサギ           20.アマミヤマシギ        34.イソヒヨドリ

   7.カルガモ           21.ユリカモメ            35.オオトラツグミ

   8.ヒクイナ           22.リュウキュウカラスバト 36.アマミシジュウカラ

   9.シロハラクイナ     23.リュウキュウキジバト   37.リュウキュウメジロ

  10.シロチドリ         24.ズアカアオバト        38.シロハラホオジロ

  11.メダイチドリ       25.リュウキュウコノハズク 39.スズメ

  12.キョウジョシギ     26.リュウキュウアオバズク 40.ルリカケス

  13.ウズラシギ         27.ヒメアマツバメ        41.リュウキュウハシブトガラス

  14.アオアシシギ       28.カワセミ       42リュウキュウアカショウビン

                        43.リュウキュウサンショウクイ

                        44.アマミヤマガラ

                        45.リュウキュウサンコウチョウ

                        46.セッカ  

フィールドノートを作っているうちにどんどん書き忘れた鳥を思い出してきました。まだあるかも・・・ 

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稲敷方面のシギチ 2019.5.5

2019年05月05日 20時07分48秒 | 野草

黒くなったツルシギが見たくて稲敷市に行ってきました。

ツルシギは見られませんでしたが、まずまずの結果でした。でももっとたくさん見たかった!

キョウジョシギ150+

上の写真を拡大すると真ん中あたりにウズラシギ、右から2羽目飛んでいるのがトウネン、右3羽目がエリマキシギが見えます。

結果 ムナグロ、コチドリ、キョウジョシギ150+,トウネン1,ウズラシギ2,エリマキシギ♀1、アオアシシギ6,タカブシギ10,チュウシャクシギ10,セイタカシギ1,タシギ1

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