金森俊揮のブログ

日々感じた事、考えた事のうち、外部に発信したいと思うことを書きます。

マンネリ化

2007-10-09 21:03:37 | 思った事
時間の使い方は事前に決めておいた方がいい。

つまり、「仕事Aをこなしたら、次へ」ではなくて、「仕事Aを3時間でやる」という発想が大事だとか。

『レバレッジ・シンキング』とかにも書いてあるんで、聞いた事がある人が多いと思います。

そして、これは僕の予想外だったのですが、それを忠実に実行してる人も結構多いんです。

小学生の時の時間割見たいな感じで、自分のやる事を大体ば~っと並べて、それを機械のようにこなす人がね。

んで、そういう人はどうなるか?

結果的には、ローテーションがマンネリ化してきて、だんだんと飽きてきます。

つまり、モチベーションが低下して、だんだんと予定に従わなくなってしまう。

そういう時にマニュアル(=時間割)を見直して、自分で組み立てる力がある人はいいんだけど、モチベーションが低下してる時にそれは難しい。

そして、モチベーションが上がるきっかけが作れずにいるわけです。

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僕は個人的には、モチベーションは波があっていいんだと思います。

常に高いモチベーションを持ってる人はそのうちどん底に落ちます。

じゃなかったら超人です、ありえません。笑

そんで、個人的な時間管理の方法としては、やる事を書き出す方法です。

僕の机の前には、付箋紙がたくさんぶら下がってます。笑

「いつまでに何をやる」と書かれた紙が何枚もあって、それらをもとに逆算をします。

後に回しすぎると困るので、最低限いつまでには開始する、という事を付箋紙に書いておきます。

早めに手を付けなきゃいけない順に並べておけば、やらなきゃいけない事は一目で分かります。

書く内容は、仕事とか宿題のように義務だけでなく、「~の勉強をする」「~の本を読む」「~を見に行く」のように色々あってOKです。

ただ、仕事のように締め切りがある物は机の左側、趣味や勉強など期限の無い物は机の右側、と区別します。

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やらなきゃいけない仕事の開始日が来てたら、無条件でそれに手をつけます。

いやいやでも、やらなきゃいけないので、しょうがないですね。苦笑

もし、どのタスクの開始日も迫ってないんだったら、自分の気が向く事をやります。

それは、机の右側にある、「~美術館を見に行く」「~の本を読む」かもしれません。

または、自分の好奇心が持つのであれば、「~の報告書を作る」という締め切りのある仕事でもいいですね。

とにかく、やりたい事からやります。

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もし、やりたい事がなかったら、どうするか?

僕は…

①机を整理する
②部屋を整理する
③「やる事」の付箋紙を付け足す(机の右側につける用)
④寝る
⑤音楽を聴く

のどれかですかね?

とにかく、選択肢を増やすか、気分を変えるしか方法はないものです。笑

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この方法だと、何かを見落としたり期限を過ごしたりする心配もないし、自分でも飽きないからいいと思います。

なるべく、机の右側に付箋紙を多くつけるようにすると、楽しいですよ。

皆さんも、一度試してみてください。