金森俊揮のブログ

日々感じた事、考えた事のうち、外部に発信したいと思うことを書きます。

本物を知る事

2007-09-30 13:07:51 | 思った事
金曜日の経済史の授業で、鬼頭さんから「経済史を半学期間学んできていい事があったか」と聞かれて、「すぐに役立つものは学問ではない」なんて言いました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕は、世の中は「偶然」の積み重なりで出来ているんだと思います。

「偶然」の中にはいいものも悪いものもあります。

ただ、「偶然」が起こる確率が人によって違うのだと思います。

何が起こるかは分からないけど、とりあえずチャレンジする人には偶然が起こります。

だから、たくさんチャレンジする人はいい事も悪い事もたくさん経験していると思います。

そして、悪い事が起こったら追求するのをやめて、いい事が起こったら自分の財産にすればいいのです。

勉強してこんな事が分かるようになったとか、部活頑張ったら新しい発見があったとか。

そういうものをいかに蓄積できるかが、「成功」と「失敗」を分けるのかな…なんて思います。

つまり、偶然を自分から起こしに行って、色々体験してみる事が大切なのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

学問をやる時も、「~だからこの分野をやるといい」ってのは、半分は合ってるかもしれないけど、半分はウソだと思います。

これは、ある種のインセンティブが必要な人にはいいでしょう。

でも、結果として得られる物は、分からないし、意外だからこそ面白いのではないでしょうか?

「こうなって、あぁなって、こんな感じで進むだろう~」というのが目に見えてると、つまらないし、やり甲斐も無いですよね。

積み上げて色々学んでいく課程で、色んな発見があるからこそ、何かを深く追求する事が大切なんだと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、これは学問だけではない、という事はすでに書いたとおりです。

よく、「百聞は一見にしかず」という言葉を聞くけど、個人的には一見よりも百聞の方が、将来役に立つと思う。

一見だけだと、一瞬の感覚だし、なかなか自分に深く根付かないのではないでしょうか?

逆に、百聞を知り、自分でも調べて、「自分の中で仮説を立てて想像しては新しい情報によって棄却されて、また新しい仮説を立てる」という作業をすると、楽しいだろうし、その作業の中で色んな偶然に出会えて、将来役に立つと思います。

これは、個人的な想像ですが、「百聞は一見にしかず」という言葉を考えた人は、色んな事を聞き、考え、想像し、色々な過程を経た上で、やっとの思いで本物が見れた時の感動をいい表したのではないかと思います。

一回見ただけで、同じ感動が味わえるとは思えません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本物に触れる事、本物を見る事。

これはもちろん大事。

いくら考えて、想像してみても、本物を見た時の「イメージの正確さ」には敵わない。

でも、色々調べて、考えて、想像する過程がなければダメだと思う。

だから、「本物に触れる事」というのは、本物について考える事という過程があっての事だというのを忘れてはならないと思う。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

現代人は理論を教わって終わりな所があるけど、自分は本物を見て終わっちゃう事が多いので、戒めとして書いてみました。


大学が始まりました

2007-09-27 18:27:05 | 近況報告
長い長~い夏休みが終わりました。

昨日は授業初日でした。

大学の授業って、はじめも終わりもそっけないですね。

始業HRもなければ先生から夏休みについての話があるわけでもなく、いきなり講義の説明に入りました。

授業も大教室のものばっかだし、「お~久しぶり~」みたいなのの相手も数人だし。

高校のような、暖かさがないですね。

なんか、寂しい。

ギアチェンできないと、なかなか難しいですよね。

ちなみに、僕は夏休みもワグネル(サークル)の練習があったので、結構スムーズに大学生の生活に移行できた方だと思います。

夏休みのワグネルはフル活動でしたが…

大学の初日からのワグネルも、予想通りのフル活動でした。

2限から5限まで授業が詰まってる僕ですが、唯一のまとまった休みである昼休みはワグネルの練習に使いました。

昼食のための時間は3分くらいですかね?笑

昼休み以外は、15分休憩がありますが、移動で大体終わっちゃうので…。

そして、5限が18時に終わると共に、ワグネルの練習に天現寺へ行きました。

忙しい~!

本当に休み時間がありません!

でも、なんか充実してたなぁ~。

授業内容次第では、もっと充実するのかな~と思ったり…。

まぁ、今日受けた授業は、一つ除いてなかなか内容が面白そうで、期待できそうでしたね。

今日は休養日なのでしっかり休んで、また明日も頑張るぞ~!

投資のプランと親との交渉

2007-09-23 22:46:18 | 思った事
親に、タンス貯金を有効活用して利息分を得たいという話をしました。

たかが20万円程度だと、今の状況じゃ利子はそんなにつかなそうだけど…

それでも、勉強になるし、色々やってみようかな~と思ってます。

そして、親から返って来た返事がコレです。

「元本リスクのないもので、具体的なプランができたら教えてください」

そこで、問題。

元本リスクのない金融資産なんてあるの!?

そりゃ、銀行預金には預金保険制度があるけど…

証券会社の資金は分別管理により全面保護されるし、投資者保護基金制度もあるけど…

債権は何もないですね…。

まぁ、国債だって国が潰れれば終わりです。

もちろん、この時期に国債を買うのは頭悪いですけどね。笑

ホンネ言っちゃえば、預金保険制度や投資者保護基金制度が崩壊すれば終わりだし。

ちなみに、タンス預金も家事になって燃えれば無意味ですね~。

なんか、考えると、元本リスクの無い資産なんて無いんだなぁ~。

ちょっと寂しいですね。

う~ん、親は何を考えてるんだろう??

ワグネル演奏旅行 富山&金沢公演

2007-09-19 00:06:32 | 近況報告
僕が所属する、慶應義塾ワグネルソサイエティー男声合唱団の演奏旅行に行ってきました。

9月14日に富山公演、16日に金沢公演をやりました。

メインとなったのは「詩人の恋」。

シューマンの名曲を男声合唱でアレンジして歌いました。

16曲全てをやった訳ではないのですが、それでもドイツ語で20分くらいあります。

3月から練習してきた上級生とは違って、1年生の僕は4月から合唱を始め、7月中旬くらいから練習し始めました。

2ヶ月の練習で、音取り・暗譜・色づけをやった訳です。

そんな状況で演奏会をやるのが、あまりにも現実離れしてて、お客さんに申し訳ない気もしました。

でも、舞台の上では今できる全てを出し尽くしましたね。

合唱のレベルはまだまだだし、色々と足りないところもあるだろうけど、なんかやり遂げた達成感みたいな物があります。

金沢公演の方では、観客席から「Bravo!」の声が曲ごとに聞こえてきました。

それから、詩人の恋の最後では「また来てね~!」とか「ありがとう~!」といった声も聞こえてきましたね。

自分は合唱ではまだまだですが、それでもそういう声をかけていただけた事がとても嬉しいです。

実はここだけの話、アンコール後の「若き血」歌ってる瞬間に、涙腺がゆるんでたりもしてました。笑

音楽って、コンクールでもない限りは、「間違えた・間違えてない」じゃなくて「心が動かされた・感じるものがあった」とか、そういう物が大事ですよね。

聞き手も歌い手も楽しめる演奏会っていいですね。

おそらく、聞きに来てくださった方々も、楽しんでくれたのではないでしょうか?

1年生の夏で、経験も練習も少ないなかでしたが、貴重な経験になりました。

同時に、ワグネルで1年生の僕は、これからあと何回こういう経験ができるのだろう?と考えたら、凄い幸せな気持ちになりました。

ちなみに、これ、全部「若き血」歌ってる時に考えてた事です。

演奏会を見に来てくださった方々、演奏会のために色々とご協力してくれた方々、ありがとうございました。

1年生の夏が、本当にいい思い出になりました。

ポートフォリオと人生

2007-09-12 11:43:24 | 思った事
ファイナンスの基本的考え方に「ポートフォリオ」という物があります。

どのような資産をどれくらい持つべきなのか、という意思決定をアセット・アロケーションなどと言いますが、その持ち方の組み合わせの事をポートフォリオといいます。

市場原理の原則としては「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」という物があります。

つまり、
リスクの高い資産は高い利益を生む可能性が高く、
リスクの低い資産は低い利益を生むことしかできない、
という事ですね。

ところで、「ポートフォリオ理論」って知ってますか?

資産を分散化することによって、同じリスクで高い利益を生むような組み合わせも存在する、という事です。

ボラティリティ(≒リスク・標準偏差)と期待利益率が異なる資産を組み合わせて持つによって、より低いリスクで高い期待利益率利益を達成できるポートフォリオができるということです。

数学が得意な人は、
①:期待収益率0.14 標準偏差0.2
②:期待収益率0.08 標準偏差0.15
の二つの資産を組み合わせたグラフを書いてみるとおもしろいですよ。

①に36%②に64%を投資すると、期待収益率0.1016で標準偏差0.12のポートフォリオができる事を確認してみてください。

まぁ、これは難しいのでいいでしょう。笑

数字を除いて分かりやすく書くと、こうなります。
①だけを持つ 収益:高 リスク:高
②だけを持つ 収益:低 リスク:中
両方を上手く持つ 収益:中 リスク:低

これを知ってれば、誰だって両方持ちますよね。笑

こういう「組み合わせて持つといい」ってのが「ポートフォリオ理論」です。

分かったかな?

そういえば、昔、人生にもポートフォリオが必要だ、なんて事を本で読んだ事があります。

お金=時間、金利=生きがい、とすれば色々と考察する余地が出てきそうですね?

つまり、楽しみがAという物しかないと、すごく楽しいけど、スランプが来る時はすごく落ち込む。

だからって、違う楽しみのBを見つけたら、ちょっと楽しい状態が、まぁまぁ安定する。

これらを組み合わせると、なかなかの楽しみが、安定して味わえるようになります。

本当かな?

でも、ポートフォリオ理論によればそうです。笑

という訳で、人生の生きがいは一つでは無い方がいいですよ。笑

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ポートフォリオ理論を発展させて、無リスク資産(定期預金とか)も考えると、頭の中がバラバラになりますね。笑

でも、3つ目の資産としてそういう資産を組み入れると、さらに得できる組み合わせが作れます。

そして、個人のリスク許容度に合わせたポートフォリオが作れるようにもなります。

もう、こらへんになるとグラフがあった方がいいですね。

ってか数式も高度になるので、理論の話はこらへんで切り上げましょうか。

さて、人生の「無リスク資産」って何でしょうね?

「継続して生きがいを生み出せる事」って何だろう?

リスクが無い=不変ですよね?

人生で変えられない物は過去だけです。

あとの物は全て、不確実であり、変化します。

つまり、過去の思い出を思い出す事は、人生における無リスクな運用方法なのです。

お金=時間、金利=生きがいと思えば、そうですよね?

という訳で、昔の思い出を考える時間は、人間にとって必要不可欠なわけです。笑

経験と経済

2007-09-09 16:46:59 | 思った事
『経験経済』という本を読みました。 Amazonの本の紹介ページはこちら:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502579/

さて、読んでみて思った事は、「お金で買える物って何だろう?」という事です。

この本では、「人々がサービスを通じて求めているものは心の中に残り続ける経験であるので、代金はサービスに対してではなく経験に対して支払われるべきである」、といった主張がなされています。

ここには、同じものでも人によって価値が違う、という考え方がなされています。

例えば、ディズニーに入場料を払って遊びに行く。

普通の考え方だと、これはディズニーの人件費・アトラクションを動かす費用・土地代・その他整備費などに対する対価である。

ゆえに、思いっきり楽しんで元を取りかえそう!なんて思いますよね。

しかし、入場料が経験に対する対価なんです。人件費とかは関係ありません。

だから、ディズニーの世界に浸った心地よさ=入場料。

逆に言えば、ディズニーワールドを設計したアイデア費=入場料なのかな?

「究極的には、人によって感じ方が違うわけだから、人によって入場料が違ってもいい」

なんていう考え方も本の中の主張を利用して組み立てることができるわけです。

それから、「経験経済の次なるステップは変革経済、つまり人を変える事に対する対して経済価値が生み出される世界です。」なんて事も書いてあったかな。

自分を変えてくれる事、(技能が身につく、スリムな体になる…)に対して経済価値を考える世の中が最終ステップらしいですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

直感的な問題点が三つ。

①フリーライダーの存在

自分がどれくらいの心地よさを受けたか、どのくらい「良い経験ができたか」はその人本人にしか分からない。

つまり、自己申告によって入場料が変化する。

実際の満足度よりも低く満足度を申告する事により、安上がりにいい経験をする事ができる。

この問題については本書では触れられていないが、ゲームの理論などを使って、何かいい解決策が思い浮かばない限りは、現実的ではない。

②経験はやってみないと分からない

入場料という方式の対価の取り方を、本書では推薦しています。

ただ、お客さんがどれくらいの経験を受けられるのかは、入って経験してみないと分かりません。

だから、不当に高い入場料を払わされることになる可能性があります。

長期的には妥当な対価だと判断する人間だけが入場するというところで均衡するのでしょうが、テーマパーク等の「まれに訪れる娯楽施設」のような場所だと、なかなか均衡しないし、損をする人間が不当に増えます。

これは、企業は大目に儲けられるのでいいのかもしれませんが。

③"priceless"のエリアはどうなるのか?

自分の気持ちをお金で表すというのは、なんとなく抵抗がある。

まず、「彼女をどれくらい好きですか?お金で表してください。」と言われたところで「~円分」と答えられる人はどれくらいいるだろうか?

VISAのCMにもあったけど、人間の心の中には"Priceless"なエリアがある。

経験経済では、「今晩の経験は~円分に相当する」という決断を迫られます。

ちなみに変革経済では、「正しい生活リズムが身につく事は~円分に相当する」という決断を迫られます。

なんとなく、ナンセンスですね。

こちらの議論はなんとなく感覚的になってしまっていますが。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

でも、経験経済は悪い事ばかりではないと思います。

自分にとってどれくらいの価値があったのかを客観的に分析する方法があれば、それを利用する事によって、正しい対価を支払うことができます。

例えば、お店で下着を買う時って、サイズや着心地は分からずに買うでしょ?

靴下の場合「22~25cm」とかって書いてあるけど、ぴっちりしてるのかゆるいのか、高さは足首の下までか上までか、分厚いのか薄いのか…

そういった細かいところまでは分からないわけです。

自分の捜し求めていた靴下を探して買うのは大変な事です。←経験談です。笑

ブランド物とかになると、欲しいのとは違う仕様の靴下を1000円とかで買わざるを得ないことがあります。

そういうときに、客観的な指標があればいいですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

顧客が求めてるのは、経験なのは正しいです。

ただ、それを経済価値として移行していくためには、消費者が得られる経験を予測する事が必要になります。

モノだと、予測が簡単だった。

サービスだと、なかなか難しいけど、なんとかなった。

経験になると、現状ではなかなか厳しいと思う。

そこらへんが修正されれば、移行も爆発的に進むのかな?

それとも、先ほどの靴下のように予測ができないものでも商売として成立しているから、予測できないという矛盾がありながらも経済価値としてすぐ取り入れられていくのかな?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ついでにもう一つ。

入場料を個人によって変えるというのは、マーケティングの細分化と共通点がありますね。

大きな市場を対象としてマーケティングを行っていたのを、だんだん細かく分けていくことによって個々にニーズに対応できるようになる。

それを究極的にやると、個人個人に対応していくことになるよね。

まぁ、それだと、マーケティングを細分化する費用と効果のトレードオフの問題があるだろうけどね。

サマコン

2007-09-06 23:46:36 | 思った事
サマコンとは、ワグネルソサイエティー男声合唱団・女声合唱団でやる、内輪のコンサートの事です。

今日、葛飾シンフォニーヒルズで無事終了しました。

一緒にオンステした1年生の皆さん、そしてサマコン関係者の皆さんお疲れ様でした。

さて、振り返ってみると…

①男声1年のステージ

ごめんなさい、暗譜がビミョーでした。
楽譜持ってたらもっとタイミング合ったと思うんですが…
まあ、言い訳ですね。ゴメンなさい。

ただ、練習量の割にはなかなかいい演奏になったと思います。
そこはやっぱり1年生の底力ということでしょうか?笑
演奏旅行は暗譜頑張ります…。笑

②混声1年のステージ

なかなか良かったんじゃないでしょうか?

さて、一曲目の「サークルオブライフ」ですが、伴奏に夢中で指揮を見る余裕がありませんでした。
そんで、勝手に自分で音楽を作ってましたね。笑
まぁ、いい音楽のリズムを作れたのは確かです。
指揮者のRyoゴメン!笑

二曲目の「鴎」は、キレイにできてたと思います。
「無難に上手い」まとまり方をしてましたね。
100点かな~。
厳しい事を言えば、101点目・102点目が取れてないと思うんだけど。
多分、あの練習量としては「最高」の出来なんじゃないかな?

③男声のアンコール

完全にノリで、二回やりましたね。笑
伊藤さん、付き合ってくださってありがとうございます。
そして、楽しくやれた事に満足です。

そう楽しいのが一番!笑

さて、ちょっとネタばれ…。

混声1年生のピアノ伴奏の時のこと。

ピアノのイスを何回も直してましたね。

あれは、別に高さを調節してたわけじゃないんです。

高さを調節してると見せかけて、緊張をほぐして、自分のリズムを作り出していたのです。

精神的なリズムを作り出す、ひとつの舞台のテクニックですかね~?

舞台では毎回やると思うので、まぁ、しょうがないなと思って見てくださいな。笑

まぁ、会場から笑い声が出たのは予想外ですが。

プロのピアニストでも、人によっては使うテクニックです。

合唱は、団体技だからそういう「自分のリズム」みたいなものが作りにくくて大変ですね。

客席の雰囲気にも、不変の演奏ができる力が大事ですね。

ピアノだと、自分が指揮で自分が伴奏なので、客席の雰囲気をくみ取って、それに対応した演奏ができる柔軟性が大事だと思うんだけどね。

もちろん、自分の音楽を貫く部分も大切だけど。

そういう意味ではピアノよりも合唱の方が音楽の作り方が難しいかも。

でも、不変だと「芸術」じゃなくて「コンピューター」だよね。笑

合唱の方が許される柔軟性が狭いのかな?

やっぱりホールでの音の返り方とか、他のパートの音量バランスとかを気にしながら、自分の音の出し方もちょっとずつ変えていくんだけどね。

まぁ、そこまでのレベルに達したらの話か。苦笑

ピアノではそこまでできるけど、合唱ではそこまでやる力はありません。笑

まだまだ、基礎の段階ですね。

でも、わぐねるに入ろうと思った理由でもある、「自分の得意分野を生かしつつも、新しいことをやりたい」という意志は、かなり活かされてるような気がします。

そして、何より今日のサマコンが楽しかったのも大きいですね。

まぁ、音楽の出来は良かったり・悪かったりしたけど、とりあえず楽しかったです。

皆、ありがとう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おまけ:

ちなみに、今は打ち上げ後に台風が迫ってきて、Mr.インクレディブルの家に泊めさせていただいております。

かなり豪華な家ですね~、なんかギャップを感じます。笑

でも、ぐだぐだながら楽しくて、来てよかったです。

台風、早く去らないかな~。

って、まだ上陸すらしてないんだよな~。笑

マハティールさんが!

2007-09-04 21:51:26 | 報告・ニュース
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007090400821

心臓の手術をしたそうです。

どうやら無事そうですが、今後も大丈夫だといいですね。

ちなみに、マハティール前マレーシア首相といえば、やっぱしリーダー塾ですよね。

リーダー塾の講義の目玉の一つともなっていました。

確かあの時は、「日本の首相は靖国参拝をやめるべきだ」とか、色々と踏み込んだ話をしてくださったような…。

講義の最後に握手してもらったような…。

皆でマハティールさんの誕生日の「ハッピーバースディ」歌ったような…。

色々と思い出があるなぁ~。

また、いつか話とか聞けたらいいですね~。

『立ち上がれ日本人』とかは、感銘を受けました。

合宿終了~

2007-09-02 17:44:48 | 思った事
ワグネル男声合唱の合宿が終わりました。

7泊8日って長いですね。

合宿は、一日10時間以上歌ってたみたいで、喉がよく持ったな、という感じです。

途中に畑中良輔先生がいらっしゃいました。

畑中先生は本当に凄かったですね。

85歳(だっけ?)なのに、現役で指揮振ってる時点で凄いし。

畑中先生の講義みたいな時間が1時間くらいあったんだけど、知識量も半端なくて、音楽だけじゃない話が色々聞けました。

リーダー塾の講師と同じ臭いがしましたね。

本当に凄い人ってのは、専門じゃない分野でも色々と凄いんだな~って感じでした。

85歳まで元気でやっていられるとしたら、50歳から勉強し始めた事も35年間継続できるわけです。

そこは時間の力というか、やっぱ長生きはいいですね。

さて、家に帰り、12時に寝て7時に起きるという規則正しい生活は、もう早くも崩れています。笑

今日は、たまってた日経を全部読みました。

9日分です。笑

なんか、内閣改造とか起こってるし、サブプライム問題はまだ影響が続いてるし、世間の動きが早くてびっくりです。

メールもパソコンに大量に届いていて、処理するのが大変でした。笑

数分前にやっと処理し終えたところです。笑

さて、なんとかこれで合宿が終わり、普段の生活に戻るわけです。

読む本が多すぎて大変だ~。

そして、暗譜が多くて大変だ~。

9月14日と16日には富山と金沢でワグネルの演奏会があります。

興味ある方は是非聞きに来てください!