続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

新年会

2009年01月12日 | 仕事

昨夜、職場の新年会(本当はクリスマスパーティーの予定だった…)がありました。
こっちでは日本のように同僚や上司と飲みに行く機会があまりない。
相棒も「カナダでは日本のように夜の飲みの付き合いはそんなにない。でも、昼のランチを一緒にすることはよくあるよ。」と言っております。

ちょっとドキドキ、ワクワクしながら行きました。
場所はソマリアンレストラン。ソマリアはアフリカ東部にあり、宗教の関係上アルコール、豚肉を口にしません。
なので、みんなでピッチャーに入ったマンゴージュースを飲みまくりました。
食事は、ジャマイカンフードみたいな感じで、ビーフ、チキンそしてヤギの肉とライス。
うまかったよ

相変わらずほとんど言葉を発せなかったとろですが、参加してよかった。
今回集まったのは合計11名。ベテラン薬剤師、新米薬剤師、薬学生。
普段聞けないいろんな話が聞けました。
とろが知り合う薬剤師を目指している人は、ほぼ全員移民者。でも、今回トロント大学の学生に出会い、実際にどんな授業を受けているのかを聞けた。

完璧な薬剤師育成ですね。。。
ドクターからの口頭処方箋の取り方の実践…聞き取る情報、訪ねる間合い(何秒まで指摘されるらしい)など。
患者さんへの説明の仕方、薬、器具の使用方法…説明の順番も事細かにするそう(ブランド名→ジェネリック名→用量→…患者さんが理解しているかの確認)。
机に向かっての勉強はもちろん、実際に現場で使うことをやっている感じ。
実際に現場でそんなことはできないよということもやらされるようですが…。

全員がコピーのような均一なサービスを提供できる薬剤師が育つよう。

また、ほとんどの学生が1年生からテクニシャンやフロントスタッフとして働き始め経験を積んでいます。

自己流になっている方法をカナダ式に修正するのは結構大変だわ
でも、その反面、すべて覚え込んでしまえば結構いける気もした。

がんばらねばー

上の写真 旅行の準備に取りかかろうと、スーツケースを広げると。。。
とろのスーツケースに興味津々。
Bobo、一緒にメキシコいくか~


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (しお)
2009-01-13 10:13:30
知らなかった事を知るのって、良い刺激になりますよね。
理由は何にせよ、スーツケースに興味津々なBoboちゃんが凄く可愛いらしく感じます。
なるほどー (さかな)
2009-01-13 14:26:50
おもしろいね、ソマリアンレストランってあるんだね。辛かった?すっぱい?

やっぱり自分の希望する職に近い仕事をする方が薬剤師仲間もいるし、色々と勉強&刺激になるから良いね~。私も妥協せず、がんばらねばー(のんびりなんだけどね)

ぼぼちゃん、かわいー
仕事 (とろ)
2009-01-13 23:41:21
☆しおさん
新たな発見は、本当に刺激になりますね。やる気を起こしてくれます。

ねこって何にでも興味を持ちますね~。いつも我先と確認に向かいます。。。


☆さかなさん
ソマリアン、辛いかと思ったら全然辛くなかった。なんて説明したらいいのかなー。とにかくジャーキーな感じでした。

勉強&刺激にはなる!けど、凹むことも多くて自信もなくなる。日本でのようにうまくいかなくてさー。何かへまをすると、すっごい馬鹿にしたように扱われます。私って焦らせられるとホント駄目なんだよね。
おだてられて、自信をつけてうまくやっていくタイプだからさ~。

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