トリプルブログ

自転車チーム、トリプルギヤの公式?ページ

アピ~ル

2007-10-31 19:56:35 | 機材
日が暮れるのが早くなりライトのお世話になる時期がきました。車道を走るならリフレクターは必ず必用です。反射式ではなく点滅式のやつね。
今日知り合いからメールがあり自転車通勤を再開するにあたりどんなタイヤがイイか?って質問がありましたので。この場を借りて
適材適所で街中の歩道区間が多いなら段差越えがあるのでマウンテンバイクのほうが便利だと思います。それにスリックをいれればかなりスイスイはしれるんじゃあないでしょうか。
車道区間がり歩道もありならシクロでしょうね、ロードもいけますが、段差を越えるのにけっこう気を使います、パンクのリスクをかんがえるとボク的にはシクロ車に太めのタイヤ30mm以上のクロススリックタイヤをいれるほいうがタイヤは長持ちするし、パンクした時にチューブも太いので修理もきいて経済的です。ロードの細いチューブ(18~23)では専用のパッチを必用としますので、修理は不可能と思ってイイです。まあメーカーによってじゃっかん太さが違うので修理ができるのもありますがね。

昔話

2007-10-30 21:08:21 | 機材
写真はホイールのニップルです。左側はアルミニップル。右は良く使う真鋳製です。マビックが完組ホイールを世に出して10年以上になりますが、まだまだ今のような設計段階からリム、ハブ、スポークを専用に作るようになるのはず~と後で、たいがいは既存のリム、スポークを使ってメーカーが組んでいました。よくあってストレートスポーク(スポークの首がない)を使うための専用ハブくらいです。ですから完組ホイールと言っても今の製品ほどのアドバンテージはなくコテコテのオッチャンが組んだホイールのほうが凌駕していました。
ただどこで買っても同じ品質、性能と言う点では良かったと当時の本では言っています。が、高いですよね。10万円くらいするんだから、デュラで組むんでも5万円もいきませんから。それでもあっと言うまに普及しました。やはり専用設計には勝てないのとメーカーがリムを出さなくなったのがあると思います。メーカーの販売戦略ですな~。
そんな時代が来る前は、結構たのしかったです。リムはマビック、またはカンパ、スポークは定番のDTで15番(1.8mm)それにアルミニップルとかね。
ちなみに真鋳ニップルは1g。アルミは3個で1gでした。キッチンスケールで計ったので正確だと思います。
それで、むかしは32穴のリムが基本でしたから。真鋳で組むのとアルミとでは20g近い軽量化が出来ます。ホイールの外周部だからかなりのものですと言いたいが、ボクは差を感じませんでした。まあ気持ちね!気持ち。
究極の超軽量ホイールでマビックの280g(定番は400g)リム、DTのエボリューションと言うトリプルバテット(三段階に細くなる)スポーク、アルミニップル。これにピスト用のタイヤで160g台が(普通は280g)あるのでそれらをつかったヒルクライムのみのホイールてのもあったなあ~。
むかしは苦労したけどそれなりに楽しかったです。自分で手を入れる楽しさがあったから。
今ではカーボンが出て現実不可能な重さが当たり前になりました。値段も庶民には購入不可能な値段になりましたがね。

ベアリング

2007-10-29 19:46:24 | 機材
愛用のミニッツレーサー(ガルフマクラーレン)のベアリングを交喚してやりました。タイヤを手でクルクルと回す限りでは、あんまり差は感じません。交喚してわかった事はノーマルのプラスチック製ではある程度ガタをもたせないとスムースに回らないけど。ベアリングを組むとガタ(隙間)を取らなくてもとてもスムースに回転します。こうしてベアリング、オイルとか見ていると精度、品質に関しては圧倒的に自転車用より上だなあ~って感じた事です。
自転車のパーツ(ホイールなど)で下位クラスしか経験した事がないかたはいちどデュラ、マビック、カンパなど10万円を越えるクラスのホイールを経験してみるとイイです。まったくの別物ですから。いくらイイとか言っても体験しないと理解しずらいと思います。もし年間5回以上レースに出るのなら元はとれるんじゃあないかなあ~。
ホイールがダメなら、決戦用のタイヤ、チューブを交喚するのもイイと思います。これらを交喚する事で性能アップもありますが、モチベーションを上げるって意味もありこう言う条件ずけにより気持ちを高める。レースは前日から始まってるわけです。
それから目標とするレースで10位以内に入ったら、このホイールを買うとか自分にご褒美をあがるのもイイかもね。

原点

2007-10-28 19:45:03 | エスプレッソタイム
最近の週末は自転車に乗っても軽くすますくらいです。自転車を始めた頃は家から10分くらいのところに竜王峠ってのがあってここは、もともとゴミの廃棄場所で満杯になったために埋め立てた後の公園があったり広島市内を一望できるなかなかの絶景ポイントです。先程の理由からかふもとのほうには家はありますが
途中には家もなく一本道がつずくので練習にはよく来ています。登りながら「そういえばココはオレの自転車人生の原点だよなあ~」って思いだしました。
最初に買った自転車はパナソニックでデュアルコントロールレバーが始めてアルテグラに採用されたモデルで。へなちょこだたのでレーサージャージで着るのも恥ずかしかったのを覚えています。
山が強くなりたいと思い。練習にきていましたが、最初は、中腹にある公園で足がついて最後まで登りきれませんでした。そんな日が何日のつづき、ある日、最後まで足をつかずに登り切った時はメチャクチャうれしかったなあ~。並の達成感じゃやあなっかったです。
そんな事を思いだして「あ~~~ここは原点だなあ~」ってね。平地を練習コースにいれて平坦を高速で走るこそロードの醍醐味って思っていましたが。山も醍醐味だね。リクツ抜きでカッコイイよ。
皆さんの原点は何でしょう?こどもの頃に行った事のない街まで行った冒険?
自転車は、自分の力のにみで走る乗り物です。シンプルだけど奥がふかいよね~。

あれこれ欲しく

2007-10-27 16:24:49 | 機材
ミニッツレーサーってラジコンを買ってしまいました。もともと息子がお年玉で買って遊んでいたのを欲しくなって買いました。でもリビングが走らせるもなんだかオモシロク無い。え~~ついでに専用コースも買ってやれ~!でコースといっしょに買い。長さは横3.6m立て2.4mもあるので完全にリビングを占拠します。毎日はムリなので週末と休みの前日(金、土曜日)はサーキットで親子バトルと言いたいが。なんせムツカシイ。スロットル(アクセル)とホイラー(ハンドル)の微調整がマダ出来ないのであっち、こっちにブツカル、とにかか真っ直ぐすら走らせる事が出来ない。
いつか動画で見たときには「なにこれ?スロットレーシング?」ってくらい正解にコーナーをまわりしかもメチャ速いヤン!未熟者なのはしかたないが、いつになったら思いどうりに走らせる事ができるのやら?上手になったらいつかはレースにって思っていましたが。完璧に吹っ飛びました。
なんやかんやでラジコンに10万円ちかくつぎ込んでいますな~。自転車の部品ならパソコンにデータを転送できるポラールのメーターやら。アソスのジャージも買えたなあ~。でもまあ、子供と遊べるのも小学生までだからイイかね。なんて口実を言ってるけど自分が楽しいのもあるんだよなあ~。

自転車道

2007-10-26 19:14:59 | エスプレッソタイム
最近は日が落ちるのも早くなって帰る頃には暗くなりました。いつもこの時期に思うのが歩道をブッ飛ばして疾走する自転車です、やはり学生が多く。しかも無灯火。これで人をハネタラたいへんな事になるし。傷害でもおわせてウン100万円も損害賠償を請求されたらトウチャン、カアチャンは泣くぞ!っていつも他人ごとながら心配に思います。
自転車はリッパな軽車両です。個人的な身体能力でスピードに違いはありますが、何十年か先を見据えて自転車道の整備とそれに伴う教育(小学生から)を行う必用がありますね。
そもそも自転車を歩道にあげるのは暫定措置のはずですが、道路事情を見ると自転車は歩道を走るものと言うのが前提の道がタクサンあります。道路の幅が狭いなら、いたしかたありませんが、歩行者もあまりいないのに7mちかく歩道を取っている道路もあり左端の路肩はわずか。そんな道路が多いのにいつも「これだけ歩道としかも緑地帯と街路樹を植えるスペースがあるなら何で自転車道をつくらないんだ!」っていつも思います。
まいかい取り上げていますが、エコエコと声高に唱えるならクルマ社会から脱却して自転車社会へとのシフトをマジで考える時期にきているのでは?まあパフォーマスならベツですけど。

ピストの街乗り

2007-10-25 19:26:58 | 機材
ピストバイクですがボクも持っています。ただし完全な競輪場での使用が前提なので前後のブレーキ取り付け台座なんてありません。取り付けるパーツもありますがいまいちカッコウが悪いんですよ。最近のはイイですね。ちゃんと前後ブレーキは付いてるし安い。昔はピストパーツなんてデュラクラスしかなくて今のように6万円台で出来ませんでした。
よくペダリングの習得には固定ギヤのピストでやるのが最も良いとされてボクも前後ブレーキアダプタを付けて外に出てみました。
確かに固定ギヤは回されている感覚があり明らかにロードとは違うペダリングが体験できます。ただ困った事もわかりました。
後輪と直結してるからペダルを止める事が出来ないのでスピードを出してコーナーリングするとペダルを擦る可能性があるのでゆっくり曲がらないといけないのと。
信号待ちで皆さんも経験があるでしょうが、停止した時に無意識に最も力の入る位置の時計で言う2時くらいの位置にペダルを持ってきているはずですが、ピストは後輪と固定してるのでペダルを動かす事が出来ません。つまりもっとも力のはいらない12時と6時の上支点。下支点の位置にペダルが来たらかなりスタートが苦しいです。ですから信号待ちもその辺を考えて停止しなといけません。まあウマイ人はスタンディングで待っているでしょうがね。
それと、狭い道で左端を走る時にどうしても縁石など気をつけないとこれまた当たる可能性があるなあ~って。けっこう不便だなあ~ってボクは感じました。
ボク的には後輪はフリー(空転機構)があったほうが乗りやすいと思いました。

勘違いじゃあないの?

2007-10-24 19:40:32 | エスプレッソタイム
職場に古い雑誌ありその中でピストバイク(変速機のナイ競技自転車。競輪用はこれにあたります)が街で乗るのがはやっているって内容で、ただその中でピストに乗るならトリックプレーを身に着けようってのがありました。オイオイ。そんなの必用あんの?って。
ピストバイクって究極の自転車の形ってよく言います。ボクもそう思います。速く走るために一切の装備(ブレーキ、変速機)を排除しただスピードを出すのみを追求したその形はホント美しいと思います。そのピストバイクを街中で乗るのもスタイリッシュでじつはボクも欲しいんですよ。
街中でのピストバイクが有名なのはニューヨークでのメッセンジャーでしょうね。古い映画でケビン、ベーコンが主演してる「クイックシルバー」ってのがあります。
その影響か機能性かはワカリマセンがメッセンジャーバックってのもよく売れていますね。
ここ広島では見かけませんが東京では、街中をメッセンジャーバックを担いで自転車で颯爽とデリバリーしてる姿は格好がイイです。
さてピストバイクの話を戻すと、彼らメッセンジャーはナゼ?ピストを使うかと言うと変速機付きバイクより部品点数が圧倒的に少なく安くこわれにくいから使っているんであってカッコイからではありません。
ボクは、通勤にマウンテンバイクをスリック(ツルツルタイヤ)で行っていますが、街中がメインなのでどうぢても使うギヤが同じになります。そうなると、決まったギヤばかりが磨耗するのでチェーンを新しくすると、そのギヤのみが変速のキレが悪くなり、かと言ってスプロケットの1、2枚のみを交喚できればイイけど最近のはカセットタイプなのでまるごと交喚しなといけません。余計な出費ですね。
その点ピストバイクはギヤは1枚だから安上がり。チェーンもロードタイプなどのナロータイプと違い厚歯なので伸びも少ない、これまた安上がり。
以上が耳学問ですがピストを使う理由みたいです。あ~~~トリックうんぬんからはずれたなあ~。ちなみにピストバイクを購入するならフリーギヤ(クラッチの付いている)を選びましょう。固定ギヤはムツカシイですよ。それと前後ブレーキは絶対に必需品です。

画像復活

2007-10-23 20:47:09 | 機材
以前使っていたパソコンがこわれていたがデジカメの画像だけでもなんとかならんかと思って2年ちかくほったらかしていました。、その事を職場でパソコンに詳しい若い子に「起動はできるけどナントカを初期中から先に進めないんだよ」て尋ねたら「ハードディスクはダイジョウブみたいだからデータを抜き出す機械を貸しますからやってみて下さい」って家でやってみたら
見事に写真画像を抜き出す事に成功!やったで~バンザ~イ。他の資料はどうでもイイけど。写真だけはメモリアルだもんね。
近い内に外付けハードディスクをかってちゃんとバックアップを取っておかないとね。ついつい横着をしてしまうからなあ~。
話は変わりディスカバリーチームが解散となり日本人ライダー別府はスキルシマノへ。よく思うんんだけど、昔は日本企業がたくさんチームをスポサードしていたのにここ何年かは、全く見ない。F1は日本では人気あるけどヨーロッパではそれに匹敵するくらい自転車レースって人気があるのにね。
エキップアサダにとかブリジストンを使っているんだからいっそのこと現地にブリジストンチームを作ったらどうかね?タバコメーカーでもイイかな?

たのしんでナンボ

2007-10-22 20:29:23 | トンデモ理論?
昨日、広島県で中国サイクルグランプリがありました弟子2号はサイクルマラソンのクラスに出て楽しんだようです。ボク的はノービスクラスに出るほうが楽しいのですが、まあレースは楽しんでナンボだと思います。いつも思いますがあそこのコースはマジで勝つ気で練習しないと走れないコースだと思います、フェンストンネルの次にある心臓破りの坂。誘導灯下の直線の次に来るトンネルを越えてからの激坂。展望台でのコース最高点のイヤラシイ坂。どれも振るい落としの坂がありすぎて、生はんかな練習ではチギレルのは必死。
難易度では国内のコースでもトップクラス?だと思うのです。ですからあのコースで集団で淡々と周回を重ねる事ができるのはエリートくらいで、集団をコントロールする選手によってはインターミディエイトでもバラけます。それ以外は速いヤツはとことん速い(ほんらい、そのクラスで出るべきではない)遅いヤツはとことん遅い。集団ゴールなんてほとんど無いです。ロードレースこんなことってあまりないよね。
もっとバイパスを設けるとかして難易度を落とせば面白くなるんだけどなあ~。

それと朝、通勤時にえらく年季の入ったアランのカーボンフレームに乗った年配者の人がいるなあ~て思っていたら、いつもお世話になってるショップのオーナーでした。「どう?体の具合は(最近は出入りしていないので数ヶ月ぶり)?」って声をかけられて「あんなことがあっていらい落ち込んでるんですよ」って。あれこれ話すうちに「オレも時々不整脈になるよ」て話でした。ボクも大学病院とかで検査してもらって異常がないとわかっても、また発作がでたらどうしよう?と思うとなかなか全開モードに出来ません。じょじょにでは慣らすつもりですが、
興味の部分でもレースに出てた時は、気持ちも張りがあったけど、モチベーションがあがらないと、つまらないよね。自分で納得させようとしてるけどやっぱレースに出たいってのが正直な気持ちなんですよ。そのためのロードレーサーだし。