TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.02.03 “大阪 二月花形歌舞伎”

2017-02-05 13:09:58 | 大阪・神戸

 〈2017.02.03 fri〉
06:20 起床
07:20 出発
08:21 津発難波行特急乗車
09:58 難波着
    n子さんと合流
    御堂筋線で難波から淀屋橋に移動
11:00  国立国際美術館
   
    “クラーナハ展―500年後の誘惑”
13:00  italian bar & caffe porco
15:00 大阪松竹座新築開場二十周年記念 二月花形歌舞伎 開演
    ご挨拶
15:05 祇園祭礼信仰記 金閣寺
16:45 幕間(25分
)
17:10 河竹黙阿弥 作 連獅子
18:05 終演
19:00 難波発名古屋行特急乗車
20:23 津着


“クラーナハ展―500年後の誘惑”
会場:国立国際美術館
会期:2017年1月28日(土)~4月16日(日)

n子さんと合流し、難波高島屋B1でcafe
嗚呼目覚めた
御堂筋線で難波から淀屋橋に移動
“国立国際美術館”で「LUCAS CRANACH展」
日本初の大回顧展と銘打ち、世界10か国以上からクラーナハ作品が日本に集結
した
このコピーに食指が動いたが、会場は平日のせいかスゴク人が少ない
ウィーン美術史美術館収蔵の「ホロフェルネスの首を持つユディト」がポスターを飾るからか
まぁ観賞にはありがたい

こんな素敵な絵がポスターならもっと集客できたかもッ



馴染みの無かったクラーナハの事を知る事ができ、有意義でした


lunchはoさん推薦の“italianBAR&CAFFE porco
国立国際美術館のスグ近く
Today's Pasta
「鰯し枝豆と春菊のオイルベース」coffeeをセットにして\1,000
サラダとパンが付きます 

鰯のパスタって珍しいのでchoice


時間が無かったけど
淀屋橋“odona”2F“MARKS&WEB”を探し、ハンドソープを購入

これで暫く手に優しい洗い上がりが楽しめるッ


大阪松竹座新築開場二十周年記念
二月花形歌舞伎
平成29年2月1日(水)~25日(土)


【午前の部 午前11時~】

〈ご挨拶〉
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
渡海屋
大物浦
渡海屋銀平実は新中納言知盛 松 也
女房お柳実は典侍の局    壱太郎
入江丹蔵          右 近
相模五郎          種之助
源義経           新 悟
武蔵坊弁慶         歌 昇
兄頼朝に都を追われた源義経一行は、九州へ逃れるため、大物浦の渡海屋で船出を待っています。そこへ鎌倉方の追手の相模五郎と入江丹蔵が現れ、船を出すように迫りますが、渡海屋の主人銀平と女房お柳に追い返されます。まもなく船出の時刻となり、義経は家臣と共に渡海屋を後にすると、鎧姿の銀平が現れます。実は銀平は壇ノ浦の合戦で死んだはずの平知盛。女房お柳は典侍の局、娘お安は安徳帝であり、義経を待ち伏せしていたのです。知盛は義経を討ち取ろうと出陣しますが、返り討ちにあい、敗北。安徳帝を守護するという義経の言葉を聞いた局は自害し、知盛も体に碇を巻きつけ壮絶な最期を遂げるのでした。
重厚感あふれる義太夫狂言屈指の名作にどうぞご期待ください。(歌舞伎美人HPより)

二、三人形(みつにんぎょう)

若衆  梅 枝
奴   種之助
傾城  新 悟
舞台は江戸の吉原仲之町。若衆、傾城、奴の三体の人形が箱から出され、それぞれに魂を持って動き出します。三味線の音も賑わしく、満開の桜並木の艶やかで粋な光景を背に、若衆と供の奴が、廓へ通う様子を賑やかに踊ってみせます。続いて、傾城が花魁道中の様子や間夫が通って来るのを待つ女心の切なさなどを、つややかな踊りでみせます。最後は三人での華やかな総踊りとなります。
古風な味わいを残す常磐津の舞踊をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

【午後の部 午後3時~】
〈ご挨拶〉
一、祇園祭礼信仰記 金閣寺(きんかくじ)
雪姫           梅 枝
此下東吉後に真柴久吉   歌 昇
慶寿院尼         新 悟
十河軍平実は佐藤正清   種之助
松永鬼藤太        右 近
狩野之介直信       壱太郎
松永大膳         又五郎
謀反を企む松永大膳は、将軍足利義輝を殺害し、その母の慶寿院を金閣寺の2階に幽閉しています。そこへ敵方から降参してきた此下東吉が現れ、大膳の家臣になりたいと申し出ます。さらに大膳は、思いを寄せる雪姫も幽閉し、絵師である夫の狩野之介直信に代わって金閣の天井に龍を描くよう迫ります。手本がなければ龍を描くことはできないと断る雪姫に、怒りをあらわにした大膳は、雪姫を桜の幹に縛り付け、直信の処刑を命じます。悲嘆にくれる雪姫が、祖父雪舟の故事を思い出し、降りしきる桜の花びらを集め、足で鼠を描くと…。
金閣寺を舞台に満開の桜の中で繰り広げられる、豪華絢爛な時代物の名作をご覧ください。(歌舞伎美人HPより)

二、河竹黙阿弥 作 連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精 松 也
狂言師左近後に仔獅子の精 右 近
清涼山の麓にある石橋で、狂言師の右近と左近が、手獅子を携え、石橋の謂(いわ)れや親獅子が仔獅子を千尋の谷に突き落とし、自力で這い上がってきた子だけを助けるという故事を踊ります。やがて、二人の僧がやってきて、お互いの宗派の違いから口論をしていると、おどろおどろしい山風が吹きます。驚いて二人が退散すると、ほどなくして先ほどの狂言師が、親獅子と仔獅子の精となって現れ、獅子の豪放華麗な狂いを見せ、勇壮に舞い納めるのでした。
能の「石橋」をもとに親子の情愛を描いた人気の歌舞伎舞踊をお楽しみいただきます。(歌舞伎美人HPより)








  この2枚 同じじゃないのヨ

松竹座さんから節分の福豆と井村屋招福羊羹のプレゼント



“金閣寺”で雪姫を演じた梅枝さんの力量がスゴイ
舞台に倒れる姿が美しく
顔の表情を変えず床から鬘を持ち上げて倒れ込んだ時、
着物の裾が乱れないよう配慮する。
歌舞伎で赤地の衣装を着てで演じる赤姫の中で、三つの代表的な大役を「三姫」という。
“廿四孝”の「八重垣姫」
“金閣寺”の「雪姫」
“鎌倉三代記”の「時姫」。
数多いお姫様役の中でも至難な役で、気品と美しさ、
しかも厳しい状況の中で恋に生き抜く人間像が大きな特徴となっている。
若くて研鑚を積んだ役者さんならではの清々しい演技が心に残りました
“連獅子”仔獅子の精を演じた右近さん
仔獅子の凛々しさが全身から漲り、日頃の鍛錬が伺われ、
清々しい思いの伝わる舞台に感動しました



ゆっくりしたかったですが、
ダンナから「早う帰って来いッ」って云われたので
高島屋B1でコレ買って帰宅



13,468歩



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