TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2018.03.11“上岡敏之指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団”

2018-04-09 23:15:54 | 北陸

〈2018.03.11sun〉
2018年3月11日(日曜日)16:00開演
三重県文化会館大ホール
出演者
 
上岡敏之[指揮]
 
大江馨[ヴァイオリン]
 
新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
 ドヴォルジャーク/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 B.108
 
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68


今日のチケットで公開リハーサルの見学ができた
マイスターが登壇する前に団員さん達がステージで個々に音を出す
ソリストが客席に降りて音を聴く
マイスターが登壇し、ソリスト、コンマス他関係者と短く言葉をやり取りし曲が始まった
ドヴォルジャーク/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 B.108
曲の途中でソリストの大江馨さんが指揮者の上岡敏之さんに言葉をかける。
指揮者がソリストと団員さんとの橋渡しをするが、曲のイメージは指揮者が決める。

大江馨さんが退場し、次の曲が始まった。
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68

演奏中、珍しい事が
コンマスさんのヴァイオリンの弦が切れた
手送りで最後尾の演奏者にヴァイオリンが送られ、
新しい弦に張り替えられたヴァイオリンが
再び最後尾の演奏者からコンマスさんまで手送りで送られた
何も無かったような雰囲気で、コンマスさんがご自分のヴァイオリンで演奏を続けられた


2018.02.18-19 “和倉温泉3”

2018-03-01 23:46:10 | 北陸

〈2018.02.19 mon〉
09:50 加賀屋送迎バス 乗車(10分)     
10:20 和倉温泉駅 七尾行普通 乗車     
10:25 七尾着     
     ↓ 800m     
    花嫁のれん館  
13:31 七尾 発  特急能登かがり火6号 乗車  
14:31 金沢 3番のりば着  
14:48 金沢 1番のりば発  特急しらさぎ12号(名古屋行)
17:49 名古屋 2番のりば着  
18:00 名古屋発 難波行特急
18:44  津着  


 “加賀屋の朝餉”



“加賀屋”の朝食をいただき、お土産の配送をお願いし、
恒例のお見送りを受けて送迎バスで和倉温泉駅に向かった
この送迎バスに数名の加賀屋の中居さんが同乗され、
偶然売店で言葉を交わした中居さんが私の隣の補助席に座られた。
昨日のお宝見学の際頂いた割引チケットを食品の購入に使用できなかった事に
重ねてお詫びをいただいた。
売店で僅かな時間接しただけにも関わらず、
私の事を覚えていてくださっていたようで、直ぐにお詫びの言葉を頂いた。
既に70歳位の年齢かと思われたが矍鑠とされ、
さすが加賀屋の経験豊富な中居さんだと感服。
僅か10分足らずのバス移動ではあったが、
車窓に見える加賀屋グループのホテルのバイキング料理が美味しい事や、
横綱輪島関や輝関が卒業された中学校を教えてくださったりと、
和倉温泉の説明に余念がない。
昨夜の加賀屋の宿泊客の人数を尋ねると、約750名とのこと。
日帰り入浴とお食事のお客様を含めると約900名が利用されたらしい。
そんな会話の交わす間に和倉温泉駅に到着。
更に驚いたのは、バスに同乗した中居さん達が、
高齢のお客様のバックやトランクを持ち、駅のホームでお見送りをされた事。
確かに和倉温泉駅にはエレベーターが無く、
大きなトランクをお持ちのお客様や高齢のお客様にとって
これはありがたいサービスだ。
加賀屋は“第43回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」総合日本一位”を獲得している。
常にお客様の満足を第一にという信条で旅館業を営んでいる。
お料理、接客、温泉、居室、これらのどれをとっても満足度が高く、
お宝拝見ツアー、祭り小屋でのショー、ロビーでの朝市等、
豊富なイベントで一期一会の感動を大切したおもてなしに満足感も大きい。
また訪れたい場所になった


 

和倉温泉駅から七尾まで移動し、
駅のインフォメーションで町の概要を教えてもらい

早速向かったのは“花嫁のれん館
嫁入りの時、嫁ぎ先の仏間に掛けて花嫁がくぐるのれんが花嫁のれん。
能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習。
































“でか山”
青柏祭の曳山行事((ユネスコ無形文化遺産登録)(国指定重要無形民俗文化財)
5月に行われる大地主神社(山王神社)の例大祭で、能登地区最大の祭礼。
高さ12m、重さ20tの日本一大きな曳山「でか山」3台が狭い町なかを曳き廻される。



お土産に“小豆入りクリームサンド花嫁のれん”

“道の駅 能登食祭市場



能登食祭市場の“加賀屋”で日替わりランチ「鰯の塩焼き」
新鮮な鰯がおいしい


短い時間でしたが、七尾の街歩きを楽しんで帰路につきました
今日も福井県内は豪雪










津駅到着後チャム“そじ坊”で鴨南蛮蕎麦を頂いて旅を終えました


一度は行ってみたいと思っていた加賀屋でおもてなしと加能蟹を堪能

y子さん、y子さんのダンナ様、我が家のダンナ、tomtomの思い出の1ページに


2018.02.18-19 “和倉温泉2”

2018-02-28 19:46:31 | 北陸

〈2018.02.18 sun〉
和倉温泉駅に到着後、加賀屋グループの送迎バスで加賀屋へ移動
移動時間は約5分
加賀屋雪月花
海の見えるお部屋にバージョンアップしていただきました

向かいは能登島



チェックイン後お宝拝見ツアーに参加
加賀屋を彩る名匠の“心”と“技”を拝見

“魚映”(輪島塗) 西塚 栄治 作







“彩釉鉢” 人間国宝 三代 徳田 八十吉 作

加賀友禅作家 由水 十久 作

“天女の舞”(輪島塗) 角 偉三郎 作







“禅語 唐詩選”(書) 横西 霞亭 作







ラウンジから望む能登島
前面のガラスは開放される事もあるらしい



輪島塗、加賀友禅、大樋焼、九谷焼 etc.
まだまだ多くの美術工芸品が展示してあり、
さながら美術館のようでした。


「加能蟹極上蟹懐石」
食前  金澤柚子蜂蜜
酢物  加能蟹 蟹酢
前菜  干し口子
    このわた
    茶ぶりなまこ 能登娘
    梅貝旨煮
    鰤いしる焼き
    こんか鯖手毬寿司
    白山堅豆腐サーモン巻き
    玉子かすてら
    長芋紫蘇巻き
先吸物 加賀丸いも
    白子つみれ 柚子
造 里 加能蟹刺し
    鰤 鮪 甘海老
煮 物 郷土料理 治部煮
    合鴨 巻き湯葉
    結びすだれ麩 山葵
焼 物 加能蟹炭火焼き
    レモン 珠洲の塩
蒸 物 のど黒温泉蒸し
    いしるポン酢
御 飯 石川県産コシヒカリ
留 椀 味噌汁
    白山なめこ あかもく
漬 物 盛り合わせ
デザート 能登ミルク杏仁
     能登ま菜茶ゼリー
     能登志賀ころ柿 柚べし





口の中で溶けました

加能蟹最高の美味しさ
近鉄に1時間
しらさぎで3時間
能登かがり火で1時間
乗り継ぎ時間も長くて、しかも豪雪
この美味しさに此処まで来た甲斐がありました





のど黒の美味しさに絶叫したい気分

治部煮は加賀地方の郷土料理





温めた蟹味噌に焼いた蟹の身をほぐしていただきました
最高の美味しさ



3時間程時間をかけて加能蟹のお料理を堪能させていただきました


2018.02.18-19 “和倉温泉1”

2018-02-26 22:27:40 | 北陸

〈2018.02.18sun〉
07:32 津発名古屋行特急乗車
08:23 名古屋着
08:50 名古屋発JR東海道本線「特急しらさぎ3号金沢行」乗車
11:48 金沢着
15:00 金沢発IRいしかわ鉄道線「特急能登かがり火5号和倉温泉行」乗車
15:57 和倉温泉駅着
    加賀屋


今年は例年に無く厳しい寒波が日本海地方を襲った。
先週は福井・石川をまれに見る豪雪が襲い、
国道8号では車両立ち往生か三日間にも及び、
流通がストップしスーパーやコンビニの棚から商品が消えた。
既に加賀屋を予約しJRのチケットも購入していたので、
降雪状況やJRの運行状況を気にしつつヤキモキとする1週間を過ごしたが、
どうにかお天気が持ち直し、
いつものメンバーで和倉温泉に向かった

               関ケ原辺りから車窓に伊吹山の山容が姿を見せる

福井県内はまだまだ雪が深い



金沢駅には融雪設備が整備されているからか、積雪は見られない







金沢到着後はタクシーで近江町市場へ
丁度12:00頃で人気店には長い行列

行列の短い“海鮮丼ひかりや”で「まるひ丼」
最初は海鮮丼(海鮮&蟹)でいただき、2/3程で「だし茶漬け」で温かくいただきます
こちらのお店の行列が短いのは、開店後間が無いかららしい


金沢駅に戻り、和倉温泉へ