明日のドアをノックして

過ぎゆく時の中で、夢の扉をあけましょう

パロマ

2006年07月18日 | Weblog
つぶれるな。人が死んでいても対策を取らない殺人企業の製品など、これから買う人などいるはずがない。事故の原因を知りつつ放置していたのは、刑法で言う「未必の故意」に当たる。
パロマが把握しているだけで二十年で十五人とは。年間ほぼ一人じゃないか。もちろん原因不明で処理されたパロマ給湯器による死亡事故はもっとあるのだろう。
そんな企業の製品を誰が買う?事故に対する思慮ある行動が取れないような隠匿体質の企業には、人の命など「価値が無い」のだろう。こんな企業がのうのうと存在してることに怒りを覚える。

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2 コメント

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パロマを早く処理すべき (世の世)
2006-07-18 19:41:57
パロマは小林一族の同属企業で、この世の中の正義とか責任とか誠意とかモラルとかとは隔絶された次元の世界に巣食っているヤクザと同じ悪徳企業でしょう。このような企業は早く破産させ経営者一族の全財産を差し押さえて瞬間ガス湯沸かし器の事故で被災された人人に関係する方々の救済のための基金として利用すべきと思います。

Unknown (かんりにん)
2006-07-19 23:59:14
今回の問題は、パロマのみならず、事故を調査していた経済産業庁や警察、行政にもその問題があるようにも思えます。

隠匿することが当たり前になって、その中でなんらかの不正な取引があったのかも知れないとも思えます。黙っていることが人命よりも利益につながると、事故に関連したすべての機関が「結託」したのかもしれない。