明日のドアをノックして

過ぎゆく時の中で、夢の扉をあけましょう

きっといつかは…

2004年10月11日 | Weblog
君の心がしぼんだ時は開けてみるといい。ふと立ち止まりたいときは、視線を落としてみるといい。それは君を悲しみから解き放つ、過去の楽しい記憶。

忘れてしまったかい?君には昔、セピア色の風景の中で両親に連れられていった遊園地での出来事を覚えているだろう?友達と一緒に遊んでおなかの底から笑ったあのときのことも。好きな人と目と目で語り合ったことも。

いまは悲しみに暮れているけれど、きっといつかはあの時のように楽しい日々が送れるさ。

きっといつかは…