明日のドアをノックして

過ぎゆく時の中で、夢の扉をあけましょう

根性なし中田

2006年07月04日 | Weblog
中田が引退すると言う。理想を追い続けて理想を実現出来なかった男。若すぎる引退。心が疲弊したのか、体が疲弊したのか。彼の引退に私は労いの言葉は掛けない。「ありがとう」とも言わない。サッカーが好きならボロ雑巾になるまでサッカーをやれ。若い選手に「あいつは終わった」と屈辱の言葉を吐かれるまでやれ。それまでの栄光を投げ捨てでもサッカーにしがみつけ。格好つけてやめるな。プライドなんか便所にでも放り込め。灰になるまでピッチを駆け抜けろ。それで死んだら俺が骨を拾ってやるよ。本物のサッカー選手がここに居たと。

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2 コメント

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Unknown (根性なし)
2006-07-04 22:16:30
サッカーをやめるとは言っていないようだ。

職業としてのサッカーをやめるようだ。

ペルージャにずっといれば良かった。



Unknown (かんりにん)
2006-07-05 23:28:44
中田には少々カッコ悪くても、復帰して欲しいけどね。

これが中田の人生のスタイルだというのなら他人がどうこう言えないが。正直に言えば中田はスポーツやるには頭が良すぎるのかもしれない。多くの人が中田を賞賛しすぎて、誰もが中田を神聖視しすぎたのかもしれない。その状態に中田自身が“迷宮入り”したのかもしれないが。

>自分探しの旅をする

なんての陳腐な言葉を吐くには若すぎるんだよ。自分探しの旅なんてのは、あの世でやればいい。自分なんて探さなくてもいいし、探してもわからないから。